中山 京都 小倉
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2012/01/22(日) 中山11R アメリカジョッキークラブカップ GU

1回中山7日目 4歳以上○国際□指 芝2200m(右・外/C) 曇/不 (過去レース)
基準タイム:2:12.8 タイムレベル:- メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:設定不能 次走平均着順:7.22着(9頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 3 ルーラーシップ 牡5 57.0 福永祐一 2:17.3 -0.5 35.6(1) 1.4 1 -- 2012/03/24 中山 日経賞(G2) -C1 3着
2着 4 ナカヤマナイト 牡4 55.0 柴田善臣 2:17.8 0.5 36.4(2) 5.1 2 -- 2012/04/01 阪神 産経大阪(G2) SB3 5着
3着 9 ゲシュタルト 牡5 56.0 蛯名正義 2:18.1 0.8 36.6(3) 11.1 4 -- 2012/02/12 京都 京都記念(G2) CB6 9着
4着 11 サンテミリオン 牝5 54.0 北村宏司 2:18.5 1.2 37.4(6) 114.5 9 -- 2012/02/18 東京 ダイヤモH(G3) SC11 12着
5着 6 トーセンレーヴ 牡4 55.0 C.ルメール 2:18.5 1.2 37.5(7) 8.0 3 -- 2012/02/19 京都 洛陽SH ED1 1着
6着 1 アブソリュート セ8 56.0 田中勝春 2:19.1 1.8 37.0(4) 90.8 7 -- 2012/02/18 東京 ダイヤモH(G3) SC13 16着
7着 2 ネヴァブション 牡9 56.0 三浦皇成 2:19.2 1.9 37.5(7) 43.1 6 -- 2012/03/24 中山 日経賞(G2) -C9 5着
8着 10 ツクバホクトオー 牡6 56.0 吉田豊 2:19.2 1.9 38.2(9) 272.7 11 -- 2012/02/11 京都 アルデバH CD12 6着
9着 5 ヒカルカザブエ 牡7 56.0 戸崎圭太 2:19.4 2.1 37.2(5) 266.7 10 -- 2012/04/08 阪神 大阪―ハH CE13
10着 8 リッツィースター セ5 56.0 宮崎北斗 2:19.8 2.5 38.5(10) 30.0 5 -- 2012/02/12 京都 京都記念(G2) CB8 8着
11着 7 ミステリアスライト 牡7 56.0 横山典弘 2:20.7 3.4 39.1(11) 110.0 8 -- 2012/03/04 阪神 仁川S BD13

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がプラス1秒3、日曜日が設定不能だった。まずここまで7日間の馬場差を振り返っておくと、5日目まではマイナス1秒1かマイナス1秒0と速い時計の出るコンディションだったが、先週は雨の影響で時計が掛かった。
金曜が朝から夕方まで雨で、土曜は昼から雨、日曜は昼過ぎまで雨というのが先週末の中山の天候だった。土曜日は終日稍重で、小雨が降り続けていたが馬場差が変動となるほどではなかった。ただ、稍重と言っても1週前と比べると2秒以上時計が掛かる様になっていますから、所謂稍重という響き以上に時計が掛かっていた。そして土曜から日曜にかけて雨が降り続けて日曜日は終日不良馬場。4コーナーの内側が真っ黒になっていて、あそこまで馬場が悪化してしまうと、タイムの優劣を示すことにあまり意味がないという状況なので、設定不能とした。日曜日は1年の中でも最高レベルに時計の掛かる馬場だったと理解してください。土曜の時点では内・外の馬場状態に大きな差はなかったと思うが、日曜日の特に後半は4コーナーの内側では泥の固まりがバンバン跳ね上がっていた。直線に入ってしまえば、内を通ってもそれほど不利ではなかったが、4コーナーで内を通っているとそこでちょっとスタミナを消耗している様だった。
レースコメント
 馬場が馬場なので、後半に11秒台ラップはないが、ラストは12秒1-12秒0-12秒2と馬場を考慮すれば速い上がりだった。
1着:ルーラーシップ
 ルーラーシップはこれを外からねじ伏せる様に差しきって突き抜けた。時計の評価は不可能という馬場だが、それにしても2分17秒3というのは遅い。ド派手な勝ちっぷりだった去年の金鯱賞も不良馬場で、タイムランクはE。馬場とか展開とか何らかの理由で時計が掛かった方が良いタイプなんだと思う。上がりの速い競馬でも好走はしているが、G1になるとちょっと足りないというのは本質的な時計不足のためかもしれない。
2着:ナカヤマナイト
 完敗の3馬身だが、この馬去年と違ってパドックでも落ち着きがあって、大分成長したという印象。まだ明け4歳ですからこれからまだ強くなるはず。
3着:ゲシュタルト
 今回も立ち回りの上手さを活かしたというレースぶりだった。強い馬が圧勝した時に2着や3着に来るというタイプなので、今後も連下にはマーク。逆に相手があまり強くなくて、押し出されて人気になっている時はあまり信用しない方が良いタイプだと思う。
4着:サンテミリオン
 実に久しぶりの先行策だった。オークスの勝ちタイムが2分29秒9で、時計が掛かった方が良いという点も今回の好走に繋がったと思うが、この先行策で目覚めてくれれば…というところ。
5着:トーセンレーヴ
 トーセンレーヴの逃げを予想していた方は少ないと思う。意外な予想外な逃げだったが、これは作戦だったと言うか馬の行く気に任せたという感じでかなり行きたがっていた。それでもページ自体はそんなに速くなくて、ペースは落ち着いたが、トーセンレーヴは本質的にマイラーに近いんだと思う。今後1800m以下の路線に転じて来れば注目。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m合計
クラス平均 12.611.512.812.412.412.312.112.011.911.712.32:14.0
当レース 12.611.313.413.213.312.512.412.312.112.012.22:17.3
前半1000m:63.8後半1000m:60.9
前半600m:37.3中盤1000m:63.7
(600m換算:38.2)
後半600m:36.3

払戻金

単勝3140円1人気枠連3-4290円1人気
複勝3
4
9
110円
130円
150円
1人気
2人気
4人気
ワイド3-4
3-9
4-9
150円
200円
370円
1人気
2人気
4人気
馬連3-4300円1人気3連複3-4-9560円2人気
馬単3-4390円1人気3連単3-4-91,270円2人気


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