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2012/02/18(土) 東京11R ダイヤモンドステークス

1回東京7日目  芝3400m(左/D) 基準タイム:3:30.1 次走平均着順:7.53着(15頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:SSS 馬場差:-0.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 5 ケイアイドウソジン 牡6 55.0 吉田豊 3:36.8 -0.1 1-1-1-1 35.2(5) 190.0 15 506(±0)+6.8 -1196.3
2着 16 ギュスターヴクライ 牡4 55.0 蛯名正義 3:36.9 0.1 9-9-7-9 34.4(1) 3.7 1 492(+2)+6.9 -1196.9
3着 7 スマートロビン 牡4 55.0 安藤勝己 3:37.1 0.3 2-2-2-2 35.5(9) 4.2 2 540(-12)+7.1 -1198.1
4着 1 ヤングアットハート 牡5 56.0 後藤浩輝 3:37.4 0.6 11-11-11-9 34.9(4) 9.2 5 504(+4)+7.4 -1197.8
5着 8 ピエナファンタスト 牡6 53.0 木幡初広 3:37.4 0.6 16-16-11-13 34.8(2) 26.4 8 474(-2)+7.4 -1203.8
6着 6 ビートブラック 牡5 57.0 岩田康誠 3:37.6 0.8 5-5-7-6 35.4(8) 6.9 4 518(-2)+7.6 -1197.0
7着 10 トウカイトリック 牡10 57.0 石橋脩 3:37.7 0.9 14-15-16-15 34.8(2) 43.8 12 456(-8)+7.7 -1197.6
8着 15 トパンガ 牡6 54.0 デムーロ 3:37.7 0.9 8-8-3-3 35.7(10) 18.1 7 482(-8)+7.7 -1203.6
9着 12 リッカロイヤル 牡7 54.0 内田博幸 3:37.7 0.9 4-4-3-3 35.7(10) 31.5 9 548(+2)+7.7 -1203.6
10着 3 マイネルキッツ 牡9 58.5 松岡正海 3:37.7 0.9 14-14-7-9 35.2(5) 11.3 6 508(+6)+7.7 -1194.6
11着 14 セイカアレグロ 牡7 49.0 伊藤工真 3:37.8 1.0 3-3-5-3 35.8(12) 234.7 16 528(-2)+7.8 -1214.2
12着 13 サンテミリオン 牝5 54.0 北村宏司 3:38.0 1.2 6-6-7-6 35.8(12) 33.9 11 472(±0)+8.0 -1205.4
13着 11 コスモヘレノス 牡5 57.0 柴田大知 3:38.1 1.3 13-11-5-6 35.8(12) 33.5 10 522(+14)+8.1 -1199.9
14着 2 オウケンブルースリ 牡7 58.5 田辺裕信 3:38.1 1.3 11-13-14-14 35.3(7) 6.2 3 490(+2)+8.1 -1196.9
15着 4 ネコパンチ 牡6 54.0 丸田恭介 3:38.9 2.1 6-6-11-9 36.4(15) 103.6 14 482(+6)+8.9 -1210.6
16着 9 アブソリュート セ8 55.0 田中勝春 3:53.1 16.3 9-9-14-16 48.8(16) 72.4 13 462(±0)+23.1 -1292.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒1だった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、風の影響を受けた1週目以外は全てマイナスの馬場差だった。ただ、速い時計が出るという程のレベルではない。また、開催の後半は水準レベルに近づいて行った。
馬場差は水準方向へ推移したが、連対馬の傾向に顕著な傾向は見られなかった。3週目と同様、コンディションよりは流れが支配する競馬の方が多かったと思う。土曜は4鞍全てがスローペースの競馬だった。直線でも密集した状態になりやすく、ごちゃついて脚を余す馬が目に付いた。従って、返って外から一本道での差し・追い込みが決まりやすいという側面もありましたので、芝のコンディション自体は内も外も割と公平だったと思う。その証拠に日曜7R・9R・10Rにおいては逃げ馬が2勝した事もあるが、ハッキリ内を回って来た馬とハッキリ外を回ってきた馬が1頭ずつ連対するパターンだった。
レースコメント
 タイムランクはS、メンバーランクはCだった。
前半1000mが63秒5、中盤が1000m換算で67秒7、そして後半は58秒8だった。実質は2週目3コーナーからの1000m勝負だったという事。ただ、ラップ推移としては先行馬が積極的にペースを上げて行き、上がり600m自体はジワジワ落ち込むものだった。
4番手を進んだリッカロイヤルが実質集団を引っ張る形であとはひとかたまりだった。
前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。
1着:ケイアイドウソジン
 レース内容というのは、先日の京都記念でトレイルブレイザー武豊騎手が見せた立ち回りに通じる部分があるかもしれない。昨年春東京の芝2400mでオープンのメトロポリタンS勝ちがありますし、そもそも単騎で逃げた時の勝率が高い馬。流石に予想はしきれなかったが、走られて不思議のない戦歴は持っていたという事で、今回は吉田豊騎手あっぱれ。
2着:ギュスターヴクライ
 馬群にハマってしまった感じで、2週目向正面では外から蓋をされ、所謂キレイな押し上げができなかった。着差が1/2だけにタラレバというのはつきものだが、充実著しいことも確か。これぐらいの脚力があれば春の天皇賞の掲示板ぐらいは見えているんじゃないだろうか。この2・3着馬は共に4歳。他の出走馬とほとんど対戦した事がなかった訳ですから、今後の勢力図で4歳馬が幅を利かせてくる可能性というのも感じた。
3着:スマートロビン
 残り400mまで手綱を抑えたままだった。あっさり交わすかと思いきや、伸びずバテずだった。下り坂を利用できる京都コースの方が味がありそう。とは言え、この2・3着馬は共に4歳。他の出走馬とほとんど対戦した事がなかった訳ですから、今後の勢力図で4歳馬が幅を利かせてくる可能性というのも感じた。
4着:ヤングアットハート
 切れ負けしたが、出来の良さそれから地力強化は再確認できた。良馬場なら相手なりに戦える。
8着:トパンガ
 追い切りも良かったですし、パドックの好気配も目を引いたがレースとしては瞬発力不足を露呈した。半妹のスクエアナンバーというのが関東馬だったが、要するにメリハリをつけて走れない分結局未勝利の芝中距離路線を勝ちきれなかった。また、その一方でこのトパンガの全弟に当たる現3歳のハギノタイクーン、これは今年の京都ダート1800mの未勝利戦をタイムランクBで勝ち、先週の京都日曜7R3歳500万でも2着している。一般的に考えると芝よりダートの方が何かにつけて忙しくなりがち。トパンガがもしダートに出走して対応できるかどうかというのは未知数だが、それでも1回ダートでの走りを見てみたいなという気になった。

ラップタイム:SSS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m2600m2800m3000m3200m3400m合計
クラス平均 13.112.012.412.712.512.612.613.313.012.712.612.712.412.111.611.912.33:32.5
当レース 12.912.012.713.012.913.213.113.913.813.713.613.212.211.411.211.512.53:36.8
前半1600m:103.7後半1600m:99.3
前半600m:37.6中盤2200m:144.0
(600m換算:39.3)
後半600m:35.2
グラフ

払戻金

単勝519,000円15人気枠連3-8980円4人気
複勝5
16
7
3,290円
170円
180円
15人気
1人気
2人気
ワイド5-16
5-7
7-16
14,180円
12,990円
420円
86人気
81人気
1人気
馬連5-1652,520円76人気3連複5-7-1672,800円187人気
馬単5-16157,110円174人気3連単5-16-7947,270円1506人気

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非抽選馬 スノークラッシャー
非抽選馬 タニノエポレット
非抽選馬 マカニビスティー

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