ナミュール (Namur)

牝5 (2019/03/02生) 鹿毛

父:ハービンジャー (Danzig系)
母:サンブルエミューズ
母父:ダイワメジャー
戦績:18戦5勝
馬主:キャロットファーム
調教師:栗東 高野友和
生産:ノーザンファーム
賞金:5億963万円

日付 レース名 コメント
2024/11/17マイルチ(G1)17着コメントなし
2024/06/02安田記念(G1)2着そして2着がナミュールでした。ナミュールもね、前走からきっちりと巻き返して来ました。前回のヴィクトリアマイルは、もうパドック・返し馬、やっぱりちょっと体調整ってないなという風に思いましたけれども、今回もパドックで馬を見て、一変してるというか、全然違いました。ですから、今回は本来のナミュールの走りができて、上り600mは最速の32秒9ですから、やっぱり普通の状態にあればね、これぐらいの脚は使える。ただし、やっぱりこのね、勝った馬の方が一枚上手だったという事ですよね。
2024/05/12ヴィクト(G1)8着そして2番人気でしたナミュールは8着でしたね。まず、先ほど映像にもあったように出遅れて2馬身ほどのロスがあったんですよね。最後の直線もちょっとね、進路を探しながら伸びて来るような形になって、今回はどうでしょうねスタート、立ち回りも含めて難しい競馬になってしまったんですよね。少なくともパドックから返し馬は、すごく具合が良さそうに見えたので、出来ではないような気もするんですけど、やっぱり勢いついて一気に伸びて来た方が良いタイプなので、こう縫いながら伸びて来るっていう競馬自体が、厳しかったのかなという感じはしました。
2024/03/302着コメントなし
2023/12/103着コメントなし
2023/11/19マイルチ(G1)1着勝ったのはナミュール、悲願のG1制覇という事になりました。軽くアオる感じのスタートになって後方待機で、4コーナー外出さずに馬場の真ん中に突っ込んで行ったんですよね。そして手前を変えると他馬を弾き飛ばすような感じで伸びて来て、差し切りました。以前はね、前が詰まったりとか不利を受けたりとか、なかなか結果が出なかった時期もあったんですが、今回久しぶりの右回りにも対応して勝ち切ったんですよね。まだまだ強くなる馬だと思いますし、急遽今回ね藤岡康太騎手が当日乗り変わって結果を出したという所で、大胆な騎乗もね、結構目を引きましたしね、人馬一体となった素晴らしい勝利だったと思います。
2023/10/21富士S(G2)1着勝ったナミュール、安田記念とヴィクトリアマイルは不利があって力を出し切れずに終わりましたから、今回は仕切り直しの一戦という感じありまして、状態面でも非常にリフレッシュして良い仕上がりでしたね。このペースなら折り合いに苦労はしませんし、もう直線で進路ができればというレースでした。今回はこの馬の本来のパフォーマンスをですね、発揮する事ができました。
2023/06/04安田記念(G1)16着そしてナミュールは16着という大敗でした。これはね馬場が回復して良いなと私思っていたんですけれども、位置取りは仕方ないと思いますね。いつも後ろから行く馬で。結局直線で致命的な不利。もうそこで万事休すというような不利を受けてしまいました。全然この馬は、こうレースに行く度に不利を受けてですね、力を発揮してなくて、非常に残念で。今回もこれノーカウントという事になります。
2023/05/14ヴィクト(G1)7着それから人気の一角2番人気でしたナミュール、7着に敗れましたね。こちら残念な結果になりましたね。馬の出来は良かったと思いますが、向正面で挟まれる不利があって位置取りを下げる形になったんですよね。今回は全く力発揮できてないですし、まぁ残念な結果になったんですが、次走の巻き返しに期待したいですね。
2023/02/05東京新聞(G3)2着その後2着がナミュール、3着がプレサージュリフトと8枠の4歳牝馬が続きました。まず2着のナミュールですが、外枠でしたがスタートが良かったですから、流れに乗せて行くレースができました。ほとんど減点のない完璧なレースだったと思いますがね、今回は逃げ切った勝ち馬を称えるしかありません。
2022/11/13エリザベ(G1)5着そして4着が昨年の勝ち馬アカイイト、5着がナミュールでした。そして5着ナミュールですね。この馬ね、スタンド前と1コーナーでごちゃついて、他馬と接触する場面があったんですよね。最後の最後で伸び負けしたのは、序盤のロスとやはり道悪の影響もあると思いますね。まだ3歳ですし、これからの成長を期待したいと思います。
2022/10/16秋華賞(G1)2着2着争いは接戦でしたが、外のナミュールがハナ差内のスターズオンアースを抑えました。ナミュールは20キロの体重増、これは成長分で、使い減りする休み明け全力投球型ですからね、これは思惑通り仕上がっていたと思います。折り合いもついてスムーズでしたけれども、痛恨だったのはね、4コーナーで外に膨れた事です。しかし、辛口に言いますとこの点は事前に対策を講じられた可能性ありますよね。
2022/05/22優駿牝馬(G1)3着そして2着がスタニングローズ、3着がナミュールでした。そして3着ナミュールは、今回はスタートを決めた事で中団辺りでレースを進める事ができたんですよね。道中も折り合いスムーズでしたし、阪神ジュベナイルフィリーズと桜花賞と、G1では本当スムーズな競馬ができてなかったんですが、今回はロスなく運んで力を発揮しましたね。敗れはしたんですがよく走ってると思います。
2022/04/10桜花賞(G1)10着1番人気ナミュールは10着。体重がチューリップ賞からさらに4キロ減って、初めての420キロ台。さらにスローで内の馬に分がある状況の大外枠。これでは伸び切れないのも無理はなかった感じがします。オークスは馬体を戻す事が条件になります。ただ、母系から距離は若干長い気もします。
2022/03/05チューリ(G2)1着ナミュールが今回は1番人気に応えて勝ちました。阪神ジュベナイルフィリーズの1着・3着・4着馬が出走していましたが、4着だったナミュールが勝ちました。阪神ジュベナイルフィリーズでは、出遅れた上に芝が傷んで、もう伸びなくなっていた内を通るしかなくなって4着だったので、力を出せば余裕で逆転できたという事なんですが、今回もスムーズではなく、能力全開にはまだなっていませんね。まぁ具体的には折り合いに苦労して、前を壁にしていたため直線でしばらく進路がなく、仕掛けは遅れています。それで楽々と突き抜けた訳ですから、能力は抜けて高いんじゃないかと思います。桜花賞でも有力ですね。
2021/12/12阪神ジュ(G1)4着そして2着がラブリイユアアイズ、3着がウォーターナビレラ。1番人気のナミュールは4着でした。そして4着のナミュール、出遅れた事とそして出遅れた後に内でロスのないレース運びをしたために、直線で傷んだ最内に突っ込むしかなかったと、この2つを考慮すればよく走っていまして、能力は高いですね。
2021/11/21赤松賞(1勝)1着勝ったナミュールは出遅れて2馬身ほどのロスはあったんですが、その後はスムーズに追走して最後の直線に向くと、楽な手応えで抜け出して来ました。自身の上がり600mは33秒0だったんですが、追えばねまだまだ伸びそうな雰囲気でしたよね。父がハービンジャーで母の父がダイワメジャーという血統なんですよね。ですからね、切れだけではなく、走りには力強さもありましたね。距離が伸びても何ら問題ないと思います。阪神ジュベナイルフィリーズに使うとなると中2週での参戦になるので、何とも言えないんですが、出てきたら面白い1頭ですね。
2021/09/11新馬・牝1着コメントなし

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