ガイアフォース (Gaia Force)

牡5 (2019/02/21生) 芦毛

父:キタサンブラック (Halo系)
母:ナターレ
母父:クロフネ
戦績:14戦3勝
セリ:当歳 / 3240万円 2019年セレクトセール
馬主:KRジャパン
調教師:栗東 杉山晴紀
生産:追分ファーム
賞金:2億4026万円

日付 レース名 コメント
2024/06/02安田記念(G1)4着4着はガイアフォースが、馬群を捌きながらよく4着まで来ましたね。内でもうちょっとスムーズに捌けてれば、もう少し際どかったんじゃないかっていう見方も可能ですが、着差的に3着と1馬身ありますし、やはりこのペースのG1で1馬身というのは、決定的な差ですから、そこがスムーズに行ったとしても、やはりマイルのG1ではこの辺が精一杯かなという印象を私は受けました。
2024/02/18フェブラ(G1)2着2着は接戦でしたが、初ダートのガイアフォースでした。キックバックにも何とか耐えてね、しっかり脚が溜まっていました。初ダートという事を思うとね、レースぶりとしては上々だったと思いますし、この馬も天皇賞・秋で5着としっかりスピードとパワーを兼備したタイプだったのでね、その辺りが最後グイッと出た脚には出たかなと思いますね。
2023/12/02チャレン(G3)6着そして1番人気のガイアフォースが6着。スローペースの3番手でしたが、直線でなかなか手前が変わらず伸びを欠きました。2200mのセントライト記念を勝ってはいるけども、本質的には2000mは長いのかもしれません。
2023/10/29天皇賞秋(G1)5着ガイアフォース、2番手からの競馬で5着はよく粘った方ではないかと。これは相当素晴らしい競馬をしたと思います。勝つ競馬をしましたよね。もうテンからジャックドールが行かなければ自分が逃げても良いというような、非常に力強くて潔い競馬で、そして直線ジャックドールがバテた後に、そこからもうひと踏ん張りしてました。相当強い内容の5着だったと思いますが、着差的に言うと2馬身半離されたんで、そこがG1の壁という事かもしれません。
2023/09/24オールカ(G2)5着それからガイアフォース、人気を集めたんですが5着でした。私が推奨したんですが、意外と人気になってましたね。積極的に好位を進んで、タイトルホルダー相手に勝ちに行って失速しました。まぁ芝1600mで2走して前進気勢も旺盛でした。今だったら天皇賞よりマイルチャンピオンシップの方が適していそうです。
2023/06/04安田記念(G1)4着その後の4着はガイアフォースですが、マイル2戦目で馬群の中からしぶとく伸びて行きました。そうですね、シュネルマイスターとの比較で言うと、前回のですねマイラーズカップで同じぐらいの接戦で頑張ってる訳ですし、ちょっとG1でどうかなっていうところがあったんですけども、今回の走りを見ますと、G1で十分やれる。G1の芝の1600mでですね、やれるという事がまぁはっきり分かりました。今後どういう路線と言うか、レースの使い方ですよね。それが1つポイントになってくるんじゃないかと思います。
2023/04/23マイラー(G2)2着2着は初のマイルでした、長谷川さんの注目馬ガイアフォースでした。今回一気の距離短縮だったんですが、マイル戦の流れにも戸惑うことなく、ホントラストまでしっかり伸びましたよね。結構ね、フットワークが大きい馬なんで一見中距離馬のようにも見えるんですが、ここに来てね何かこう脚の回転がすごく速くなって、マイラー色が強くなってきてる印象なんですよね。この内容なら、この距離使って行く可能性高いと思いますし、次走も楽しみな存在になってきましたね。
2023/01/22アメリカ(G2)5着1番人気のガイアフォースが5着でした。外からユーバーレーベンが上がって行った時に一緒に動くことが出来ず、直線でもジリジリとしか伸びませんでした。まぁ元々スパッと切れる馬ではないんですけども、そういう馬が中山の4コーナーで動けず、ポジションを下げているようでは苦しいんですけども、そもそも4コーナーで反応が悪かったのは、まぁ休み明けの影響だと思います。
2022/10/23菊花賞(G1)8着1番人気のガイアフォースですね、8着でした。1枠1番でしたから、もう少し前めでね乗れに乗って行けると思ったんですけれども、ただアスクビクターモアとはね、少し置いて戦って正解だったと思いますね。ただ、直線の伸びかかって止まっていますから、これはもう明らかに距離適性の差を感じさせました。母の父がクロフネですし、この馬の本質はステイヤーではないという事でしょう。
2022/09/19セントラ(G2)1着直線は激しい追い比べとなり、外のガイアフォースがアタマ差競り勝ちました。勝たれて見て、昨年夏の小倉の新馬戦でドウデュースにクビ差2着の価値がわかりました。キタサンブラック産駒、スパッとは切れないんですがスタミナが豊富でラップが速くなっても楽についていけるスピードもあります。3000mを乗り切るのに、これと言った心配事がないのが良いですね。負かした相手のダービー3着の内容を思えば、菊花賞は立派な本命候補でしょう。
2022/07/03国東特別(1勝)1着断然の1番人気に支持されたガイアフォースが期待に応えて勝ちました。単勝1.4倍の3歳馬ガイアフォースが同じ3歳で2着のサクセスドレークに7馬身差をつけて圧勝しました。道中は2番手だったんですけども、いつでも交わせるような楽な手応え。4コーナー手前で先頭に立つと、気合をつけた程度で2着をどんどん離して行き、レコードタイムでの圧勝でした。まぁレコード自体はこの高速馬場なら取り立てて驚くべき事ではありませんが、高速馬場という事を踏まえても、タイムランクBなら優秀ですね。さらに2着との着差、道中の手応えを考え合わせると、まぁやはりかなりの大物と考えるべきでしょうね。血統的にはそれほどの良血馬とは言えません。しかし、曾祖母にはデビューから3連勝を飾ったクリスマスローズがいます。流行りのサンデーサイレンス3×4という血脈であり、父キタサンブラックの成功を考えると、まだまだ奥があると考えて良いのではないでしょうか。条件戦で燻っているタイプではなく、2勝クラスはアッサリ抜けて欲しいものですね。
2022/05/14あずさ賞(1勝)2着その後2着が1番人気ガイアフォース、3着が2番人気マテンロウスカイと上位人気馬が続きました。2着ガイアフォースは勝ち馬に逃げ切られたんですが、自身は2番手からしぶとく粘りましたね。前走はBランクの時計で勝利して、今回も昇級戦でいきなり2着ですから、デビュー戦でドウデュースとクビ差の接戦を演じてる馬でもありますし、現級卒業はもう時間の問題でしょうね。
2022/03/12未勝利1着昨年9月のデビュー戦以来6ヶ月ぶりの実戦だったガイアフォースが勝ち上がりました。ガイアフォースはスンナリ好位につけて流れに乗り、手応えも良かったですね。まぁ4コーナーで徐々に差を詰めて行って、手応え通りに伸びて楽々と抜け出しました。新馬戦でドウデュースとクビ差だったように能力は高く、新馬戦と体重が同じでも、まだ締まりそうな体つき。使っての上積みも大きそうで、1勝クラスでも有力ですね。
2021/09/05新馬2着コメントなし

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