中山 中京
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2022/09/19(月) 中山11R 朝日杯セントライト記念

4回中山5日目  芝2200m(右・外/B) 基準タイム:2:12.9 次走平均着順:5.15着(13頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 ガイアフォース 牡3 56.0 松山弘平 2:11.8 0.0 6-6-5-4 34.7(1) 5.1 3 498(+8)-0.3 88.3
2着 7 アスクビクターモア 牡3 56.0 田辺裕信 2:11.8 0.0 3-3-3-2 35.0(2) 2.6 1 476(+4)-0.3 88.3
3着 1 ローシャムパーク 牡3 56.0 C.ルメール 2:12.3 0.5 7-7-7-7 35.0(2) 4.9 2 494(+6)+0.2 83.7
4着 5 セイウンハーデス 牡3 56.0 幸英明 2:12.7 0.9 2-2-2-2 36.0(8) 27.6 7 474(+2)+0.6 80.1
5着 4 ラーグルフ 牡3 56.0 戸崎圭太 2:12.8 1.0 9-8-8-8 35.4(5) 14.2 6 488(±0)+0.7 79.2
6着 13 ボーンディスウェイ 牡3 56.0 石橋脩 2:13.1 1.3 10-10-11-11 35.3(4) 46.9 10 488(±0)+1.0 76.5
7着 6 オニャンコポン 牡3 56.0 菅原明良 2:13.2 1.4 5-5-5-5 36.1(9) 6.3 4 464(-4)+1.1 75.5
8着 11 キングズパレス 牡3 56.0 松岡正海 2:13.2 1.4 12-12-9-8 35.6(6) 10.1 5 490(±0)+1.1 75.5
9着 8 ショウナンマグマ 牡3 56.0 横山武史 2:13.3 1.5 1-1-1-1 36.8(12) 35.4 9 506(±0)+1.2 74.6
10着 10 ベジャール 牡3 56.0 北村友一 2:13.8 2.0 8-8-9-8 36.3(11) 68.5 12 562(-2)+1.7 70.1
11着 12 サイモンバロン 牡3 56.0 三浦皇成 2:13.9 2.1 13-13-13-12 35.8(7) 138.7 13 480(+10)+1.8 69.2
12着 2 ロンギングエーオ 牡3 56.0 横山和生 2:14.0 2.2 10-10-11-12 36.2(10) 63.1 11 486(±0)+1.9 68.3
13着 3 マテンロウスカイ 牡3 56.0 横山典弘 2:14.1 2.3 3-3-3-5 37.3(13) 29.2 8 482(+2)+2.0 67.4

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週は3日間開催で芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒1、日曜がマイナス1秒2からプラス1秒7への変動、月曜がマイナス1秒0でした。まずはここまで5日間の馬場差を確認しておきますと、3日目つまり先週土曜まではかなり速い時計の出るコンディションでしたが、日曜以降は雨の影響で3日目までと比べて時計が掛かり、特に日曜後半はかなり時計が掛かっていました。
 水曜以降雨が降っておらず、土曜の芝は先々週の高速馬場よりも少し速いぐらいの馬場差からスタート。ただし、日曜は朝の5時前に強い雨が降って、その後も小降りが続いて3R・4R時にはバケツの水をひっくり返したような大雨になりました。その後一旦雨は上がったんですが、6Rから8Rにかけて再び強い雨が降りました。日曜の馬場差は変動です。前日程速くない高速寄りから始まって、雨の勢いとともに一気に水準へ。さらにプラスへと動いており、12R時は2000m換算の馬場差でプラス1秒7。3日間競馬で最も時計を要していました。
月曜は雨が上がって朝は晴れ間も出たんですが、馬場発表が「重」から「稍重」に回復した後の6R前に一瞬でしたが、スコールのような雨。乾いて行く分と再び水分を含んだ分、そっから乾いて行く分などを相殺して馬場差は終日マイナス1秒0としました。日曜と月曜は台風特有の生暖かい南風が強かったんですが、雨ほどの影響はなくて上位馬の脚質は雨量の多い日曜を中心に、若干外伸びの印象もあったんですが、全体として極端な偏りはありませんでした。今週からの2週はCコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。ショウナンマグマが逃げて4コーナーです。そのショウナンマグマのペースは前半1000mが後半より1秒1遅かったです。実質スローで、0秒3のペース補正も入れているんですが、まぁ見た目は流れの締まったグッドレースでした。4番手の外にいたアスクビクターモアが4コーナー手前から動いて勝ちに行き、直後のガイアフォースがそれを目標に押し上げて、直線は並びかけて競り合います。内がこらえた場面があったんですが、最後はガイアフォースがアタマ差先着していました。一旦下げて外に出したローシャムパークが前2頭を追ったんですが、0秒5差の3着までです。
1着:ガイアフォース 勝ち馬注目
 直線は激しい追い比べとなり、外のガイアフォースがアタマ差競り勝ちました。勝たれて見て、昨年夏の小倉の新馬戦でドウデュースにクビ差2着の価値がわかりました。キタサンブラック産駒、スパッとは切れないんですがスタミナが豊富でラップが速くなっても楽についていけるスピードもあります。3000mを乗り切るのに、これと言った心配事がないのが良いですね。負かした相手のダービー3着の内容を思えば、菊花賞は立派な本命候補でしょう。
2着:アスクビクターモア
 そして2着が1番人気のアスクビクターモア、3着に2番人気ローシャムパーク、この上位人気の3頭が菊花賞への優先出走権を得ました。2着のアスクビクターモアはこれまでと違って1・2列後ろからの競馬です。元より自在性があり操縦性が高い馬。先に仕掛けて目標にされましたが、それに着いてきた相手が強く、この馬自身の走りは出来ていました。菊花賞か天皇賞・秋かの二者択一のようなんですが、どちらに出走しても崩れないと思います。
3着:ローシャムパーク
 そして2着が1番人気のアスクビクターモア、3着に2番人気ローシャムパーク、この上位人気の3頭が菊花賞への優先出走権を得ました。3着ローシャムパーク、ルメール騎手は馬場を考えて理想の捌きでした。マクり切って独走の山藤賞とは相手が違いますし、距離も当時よりは200m長いです。ガイアフォースが前との差を詰めに行った段階で、離されたのが現状の力関係。ただ、仮に菊花賞に出走しても大駆けが可能な魅力は秘めている馬です。
4着:セイウンハーデス
 4着セイウンハーデスと5着ラーグルフ、これら2頭は3着ローシャムパークからさらに0秒4以上置かれました。G2では少し足りないかもしれませんが、4着セイウンハーデスは2番手から逃げ馬を交わして、直線でも踏ん張っていました。相手なりに走れて常に気にはなりません。まぁ3勝クラスでは馬券になる馬だと思います。
5着:ラーグルフ
 4着セイウンハーデスと5着ラーグルフ、これら2頭は3着ローシャムパークからさらに0秒4以上置かれました。G2では少し足りないかもしれませんが、4着セイウンハーデスは2番手から逃げ馬を交わして、直線でも踏ん張っていました。相手なりに走れて常に気にはなりません。まぁ3勝クラスでは馬券になる馬だと思います。
7着:オニャンコポン
 あと7着のオニャンコポンですね、皐月賞・ダービーの着順が悪くないんで、若干人気先行なきらいがありました。まぁ個人的に底力的にはこんなものではないかなと考えています。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m合計
クラス平均 12.311.312.112.312.412.212.011.911.811.912.02:12.2
当レース 12.311.012.112.412.512.312.211.711.611.512.22:11.8
前半1000m:60.3後半1000m:58.7
前半600m:35.4中盤1000m:61.1
(600m換算:36.7)
後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝9510円3人気枠連5-6470円1人気
複勝9
7
1
170円
120円
160円
3人気
1人気
2人気
ワイド7-9
1-9
1-7
320円
600円
320円
1人気
6人気
2人気
馬連7-9730円1人気3連複1-7-91,460円2人気
馬単9-71,530円4人気3連単9-7-17,250円8人気


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