日付 | レース名 | 着 | コメント | |
---|---|---|---|---|
2024/11/17 | マイルチ(G1) | 6着 | コメントなし | |
2024/10/19 | 富士S(G2) | 4着 | その後4着が2番人気セリフォスです。序盤から引っかかって、なかなか収まりがつかなかったですね。しかし、この短所はね以前からもあった事で、さらに一瞬しか良い脚を使えないという点もあまり変わっていません。私は再三、この馬はねスプリンター寄りのマイラーだと言ってきたんですけれども、そろそろ短距離路線に舵を切っても良いのではないかと思うんですよね。という事で、マイルチャンピオンシップでは三角印しか打ちませんが、1400m以下を使ってきた時は、本命を打ちたいですね。 | |
2024/06/02 | 安田記念(G1) | 5着 | そして3番人気セリフォス5着。セリフォスらしい瞬発力は繰り出せたと思いますけれども、やっぱり直線半ばからちょっと内にもたれるような感じになりまして、本来のパフォーマンスが出てないのかなという感じがしました。それでもやはりここまで来るんですから、地力は上位という所で、先ほど言った事と繰り返す事になりますけれども、非常にレベルの高い昨年のレースレベルと、力関係の序列というのはね、保たれていたという事だと思います。 | |
2024/04/21 | マイラー(G2) | 2着 | 2着セリフォスも力は見せたんですけれども、こちら勝ち馬は好スタートを決めたあと中団につけたんですけど、こっちはゲートをゆっくり出た後中団につけたんですよね。ですから同じ中団でもちょっと意味合いが違ったのかなっていう感じはするんですよね。勝負所でもこっちは馬群の中にいて、ソウルラッシュはスムーズに外に出して、その間に勝負を決められた感じなんですよね。加えてこの馬ね、デビュー以来道悪を経験するのが初めてなんですよね。フットワークが大きい馬ですから、どちらかと言うとやっぱりパンパンの良馬場の方が良いと思うんですよね。いろんな悪い要因重なったんですが、それでもきっちり2着ですからね。今回プラス12キロでしたし、次走の巻き返しに期待したいですね。 | |
2023/12/10 | 7着 | コメントなし | ||
2023/11/19 | マイルチ(G1) | 8着 | 2番人気8着のセリフォスについて。去年と比べると、大分前の位置での競馬になったんですよね。それで折り合いつけばと思ってたんですが、道中からかなり力んでた分、結果伸びなかったんですよね。去年は後方からの競馬で、追い出しギリギリまで我慢して、それこそ今年のナミュールみたいな脚で突き抜けたんですよね。今年やっぱり同じような競馬ができなかったというのは、富士ステークス使えずにやっぱりぶっつけ本番になった影響もあると思うので、まだまだこの馬の力を見限るのは早いと思いますね。 2番人気8着でした。スプリンター寄りのマイラーというのが私の見立てなので、こうした負け方は想定通りでした。そろそろ短距離を使っても良いのではないでしょうか。 | |
2023/06/04 | 安田記念(G1) | 2着 | そしてセリフォスが差されてしまった。内枠で上手く流れに乗ってたとは思うんですが、あのーやっぱちょっと序盤で力みがあったという部分があります。あと、見た感じはちょっと突き抜けそうな感じがありながら、一瞬脚使って終わってしまったかなという感じもするんですね。ただ、まぁジャックドールはしっかり交わしてますし、この馬のパフォーマンスは、まぁ大方できたんじゃないかなという風には思います。 こちらは危険馬とするのは、かなりの冒険ですけれども、まぁ自分自身の感覚というの信じたいと思います。遡って昨年勝ったマイルチャンピオンシップなんですけども、あのレースはペース補正が入っていたように、G1としては緩やかな流れでした。そうした流れの中で、直線一気を決めた瞬発力というのは、正直言って驚かされたんですけれども、別の視点で見ますとですね、非常にスプリント性能が高いという面も見せたと思うんですね。これは私の競馬感というか見方なんですけども、ああいうタイプにスプリンターって多いんです。でまぁ、今回の安田記念をもう一回、改めて見てですねやっぱり序盤で少し力んでしまってますよね。それから直線もやっぱり一瞬しか脚を使っていないというような感じにも見えますんで、この昨年のマイルチャンピオンシップと今回の安田記念のレースぶりを結びつけますと、やはりスプリンター寄りのマイラーという評価を私はしたいんですね。とすると、今後多分この馬距離を縮めてくるって事はなさそうなので、とすればですね1600mでは取りこぼすレースがあってもおかしくないと思うんですよね。 | |
2023/03/25 | 5着 | コメントなし | ||
2022/11/20 | マイルチ(G1) | 1着 | セリフォスがG1制覇です。序盤は少し行きたがってたんですが、道中からは折り合って最後は大外から一気に突き抜けましたね。これ2着から9着が0秒3の間にひしめく大接戦だったんですが、1頭だけ今言ったように1馬身1/4抜け出した内容は、これはもう褒められて良いと思いますね。加えてね、やっぱりレーン騎手ですね。追い出しをほんとギリギリまで我慢する騎乗スタイルを貫いて、一気に伸びて差し切ったんですよね。具合も良さそうでしたし、正に人馬一体の勝利だったと思いますね。 なお、セリフォスの父ダイワメジャーは2006年2007年とこのマイルチャンピオンシップを制覇しています。このレースでは初めての親子制覇となりました。 | |
2022/10/22 | 富士S(G2) | 1着 | ゴール前は3頭の追い比べから、外の3歳馬セリフォスがその競り合いを制しました。NHKマイルCと安田記念ともに4着でしたが、2戦とも道中で力みがありましたね。この辺りをね、しっかり修正してくるのが藤岡佑介騎手の上手さなんですけれども、当面の相手2頭を見ながら、しっかり脚を溜めた事が最大の勝因。もちろん、負担重量の差もあったかもしれません。 | |
2022/06/05 | 安田記念(G1) | 4着 | その後3歳馬セリフォスが4着。3番人気ファインルージュ5着でした。4着のセリフォスは勝ち馬の後ろにいて、直線は伸び負けしてしまいました。タイムランクSLのG1の1600m戦でですね、半馬身あれば完敗です。負担重量が古馬よりも軽いというアドバンテージがあったんですがね、現時点の力の差と見るべきだと思います。 | |
2022/05/08 | NHKマ(G1) | 4着 | その後の4着が1番人気のセリフォス、そして5着が2番人気インダストリア。上位人気馬が続いています。4着のセリフォスですね。序盤、口を割って少し折り合いを欠くシーンがあったんですよね。最後の直線も最内を突いた事も影響したのか、もうひと伸びを欠きましたね。1・2着馬は実は休み明け2走目で、この馬は休み明け初戦なんですよね。その辺りもあたりも微妙に影響してるのかもしれないですね。 | |
2021/12/19 | フューチ(G1) | 2着 | そして2着がセリフォス、3着はダノンスコーピオンでした。2着のセリフォスはスタートから位置を取りに行った事で、序盤は行きたがりましたが、それは結果には影響していないと思います。まぁ単に勝ち馬の切れ味に屈したという2着で、正攻法で強いレース内容です。今後もマイル路線では崩れる事は考えにくいですね。 C.デムーロ騎手 テンに出して行ったら少しハミを噛みましたが、許容範囲の中でコーナーまで行けました。直線もよく頑張ってくれましたが、勝ち馬の切れ味にやられましたね。 | |
2021/11/13 | デイリー(G2) | 1着 | 1番人気のセリフォスが2番人気のソネットフレーズにクビ差競り勝ちました。道中は後方でレースを進めて、勝負所から外を回って上がって行く競馬になったんですよね。その分加速がついて4コーナーでは外に膨れたんですが、それでも最後は力ずくでねじ伏せました。ダイワメジャー産駒なんですが、瞬発力勝負に強いという点は高く評価できますね。レースぶりを見てると、距離はマイルまでかなとは思うんですが、将来的にかなり楽しみな1頭ですね。 | |
2021/08/29 | 新潟2歳(G3) | 1着 | セリフォスが内から抜け出してデビューから2連勝。初制覇です。セリフォスはダイワメジャー産駒らしいパワーがあり、一瞬にして伸びる切れ味はなくても追って追って確実に伸びます。2週ほど多くの馬が内を避ける競馬が続いて、馬場の中ほども傷んで、内と中ほどが変わらなくなっていたという事もありますけども、まぁこの馬のようにパワーのある馬なら内を突いても大丈夫という判断で、迷わず内を突けたのだと思います。まぁそうは言ってもね、この馬場とかコース取りに恵まれたという勝ち方ではありません。距離に限界はありそうですけども、今後もマイル路線では注目です。 | |
2021/06/12 | 新馬 | 1着 | セリフォスが1番人気に応えて勝ちました。0秒7のペース補正が入っているようにですね、まぁ緩やかな流れなんですが、2歳新馬戦とすれば流れている方で、勝ったセリフォスの勝ちタイムはAランクとなっていて、優秀です。セリフォスの父はダイワメジャーです。6月・7月の中京芝1600mの2歳新馬戦を勝ったダイワメジャー産駒と言いますと、2017年のフロンティアそれから18年のアドマイヤマーズがいて、いずれも後の重賞勝ち馬ですね。この馬も将来性は高いかもしれませんね。 |