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2022/10/22(土) 東京11R 富士ステークス

4回東京6日目  芝1600m(左/A) 基準タイム:1:33.0 次走平均着順:7.8着(15頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-1.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 10 セリフォス 牡3 54.0 藤岡佑介 1:32.0 -0.1 10-11 33.2(1) 2.3 1 490(±0)+0.6 89.5
2着 13 ソウルラッシュ 牡4 57.0 松山弘平 1:32.1 0.1 7-10 33.5(2) 4.4 3 500(+2)+0.7 94.3
3着 14 ダノンスコーピオン 牡3 56.0 川田将雅 1:32.1 0.1 5-8 33.6(4) 3.6 2 462(+2)+0.7 92.3
4着 15 ピースオブエイト 牡3 54.0 三浦皇成 1:32.4 0.4 12-13 33.5(2) 41.5 8 466(+8)+1.0 84.5
5着 1 エアロロノア 牡5 56.0 岩田望来 1:32.5 0.5 10-8 34.0(7) 15.1 6 496(-8)+1.1 87.3
6着 5 ピースワンパラディ 牡6 56.0 戸崎圭太 1:32.7 0.7 14-11 33.9(6) 14.8 4 476(+2)+1.3 84.8
7着 2 タイムトゥヘヴン 牡4 56.0 福永祐一 1:32.7 0.7 12-15 33.6(4) 15.1 5 480(-4)+1.3 84.8
8着 12 ラウダシオン 牡5 57.0 菅原明良 1:33.1 1.1 3-5 34.9(10) 43.5 10 516(-2)+1.7 81.8
9着 8 アオイクレアトール 牡5 56.0 田辺裕信 1:33.1 1.1 1-1 35.3(12) 85.9 11 480(-8)+1.7 79.8
10着 11 リレーションシップ 牡5 56.0 石橋脩 1:33.1 1.1 7-5 34.8(8) 146.5 13 504(±0)+1.7 79.8
11着 7 アルサトワ 牡5 56.0 横山武史 1:33.2 1.2 2-2 35.3(12) 37.3 7 508(-8)+1.8 78.5
12着 3 ノルカソルカ 牡5 56.0 内田博幸 1:33.4 1.4 5-3 35.4(14) 159.1 14 496(+6)+2.0 76.0
12着 4 ルフトシュトローム セ5 56.0 横山和生 1:33.4 1.4 7-5 35.1(11) 89.7 12 490(-14)+2.0 76.0
14着 6 ダイワキャグニー セ8 56.0 M.デムーロ 1:33.7 1.7 3-3 35.6(15) 41.9 9 498(+2)+2.3 72.2
15着 9 レインボーフラッグ 牡9 56.0 小牧太 1:33.8 1.8 14-13 34.8(8) 349.5 15 462(+2)+2.4 71.0
除外 16 スマートリアン 牝5 54.0 C.ルメール

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒0、日曜がマイナス1秒9でした。まずは遡って7日間の馬場差を確認しておきますと、マイナス2秒台かそれに近い開催日がほとんどで、速い時計の出るコンディションになっていて、4日目以降はほとんど動きがありません。
 時計の出方自体はですね、あまり変わっていないんですけれども、馬場の内側は荒れて来まして、逃げ馬が直線で外へ進路を取るレースも出てきました。連対馬の脚質に関してはまぁこれ多彩で、スピードか瞬発力があれば位置取り不問で、上位に食い込むことができました。なお、東京芝コースは今週から次の開催2週目までBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにDでした。レース直前にスマートリアンが競走除外となり、15頭での戦い。内の馬が総じてスタートが良くなく、4枠2頭が先行して4コーナーです。前半800mは46秒0、後半800mも46秒0で、まぁ見事なイーブンペースでしたね。富士ステークスではね、こうしたバランスの良い平均ペースというのはあまりにないんですけれども、まぁ脚質不問の地力勝負になりやすいペースですから、上位人気3頭の争いになったと思います。それにしてもですね、ゴール前の追い比べは見応えがあって、結局最後に脚を使ったセリフォスに軍配が上がった訳です。この3着と4着の着差、1馬身3/4の差はかなり決定的な着差だと思いますね。
1着:セリフォス
 ゴール前は3頭の追い比べから、外の3歳馬セリフォスがその競り合いを制しました。NHKマイルCと安田記念ともに4着でしたが、2戦とも道中で力みがありましたね。この辺りをね、しっかり修正してくるのが藤岡佑介騎手の上手さなんですけれども、当面の相手2頭を見ながら、しっかり脚を溜めた事が最大の勝因。もちろん、負担重量の差もあったかもしれません。
2着:ソウルラッシュ
 そして2着がソウルラッシュ、3着がダノンスコーピオンで上位人気3頭での決着でした。2着ソウルラッシュは私の危険馬でしたから、これには参ったというのが正直な感想で、これは大変申し訳ありませんでした。ただね、ダノンスコーピオンをマークして、ねじ伏せたレースぶりはちょっと今までとイメージが違いましたね。この馬、スローペースに向かず、今回は向く流れになった事は確かだと思うんですが、4歳馬の成長力を示して、何かこう頼もしいぐらいの地力強化が伺えました。
3着:ダノンスコーピオン
 そして2着がソウルラッシュ、3着がダノンスコーピオンで上位人気3頭での決着でした。3着ダノンスコーピオンについては、勝ったセリフォスとは同じ3歳でも負担重量が2キロ重かったんですね。完璧な仕上げではない中で、さらにソウルラッシュの必用なプレッシャーがあった中での僅差3着ですから、もうG1馬の貫禄は十二分に示したと思いますね。
4着:ピースオブエイト
 まず4着のピースオブエイトですね、出遅れを差し引いても上位馬には完敗の着差と見ているんですが、距離短縮で初めての芝1600mにも対応できたという点では、今後の選択肢が広がりました。ただ、本質がマイラーかどうかね、それはまだ分かりません。
5着:エアロロノア
 それから5着のエアロロノア、大外一気というこれまでのレースパターンから脱却しつつあるんですが、少しずつそうした自在性を身につけないと重賞では通用しませんから、レース内容には進歩がうかがえますね。
6着:ピースワンパラディ
 それから6着のピースワンパラディ、スタート直後に挟まれる不利があって、これでリズム良く走れませんでした。今回は左前屈腱炎で長期休養した後の、復帰2戦目。まだ良化の余地がありますからね、次走も軽視はできません。
7着:タイムトゥヘヴン
 それから7着のタイムトゥヘヴンですが、二の脚がつかないと言うかどうしてもこういうレースになってしまうんですが、それほど今回は脚を使っていませんね。まぁどちらかと言えば直線の短いコースで、一瞬の脚を生かすそういうタイプじゃないかと思います。
JRA発表
 競走除外:16番 スマートリアン(C.ルメール騎手) スタート地点で他の馬に蹴られ、左肩部挫創を発症したため

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.210.911.411.611.811.411.711.81:32.8
当レース 12.210.811.311.711.811.311.211.71:32.0
前半800m:46.0後半800m:46.0
前半600m:34.3中盤400m:23.5
(600m換算:35.3)
後半600m:34.2
グラフ

払戻金

単勝10230円1人気枠連5-7290円1人気
複勝10
13
14
110円
140円
120円
1人気
3人気
2人気
ワイド10-13
10-14
13-14
240円
190円
370円
2人気
1人気
3人気
馬連10-13590円2人気3連複10-13-14650円1人気
馬単10-13950円3人気3連単10-13-142,550円2人気


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