イルーシヴパンサー (Elusive Panther)

牡6 (2018/02/15生) 黒鹿

父:ハーツクライ (Halo系)
母:イルーシヴキャット
母父:キングカメハメハ
戦績:17戦6勝
セリ:1歳 / 4320万円 2019年セレクトセール
馬主:草間庸文
調教師:美浦 久保田貴
生産:追分ファーム
賞金:1億5860万円

日付 レース名 コメント
2024/02/25中山記念(G2)16着コメントなし
2023/11/19マイルチ(G1)6着コメントなし
2023/10/21富士S(G2)4着その後4着がイルーシヴパンサーです。今回はね、一転して先行策を取ったんですが、これはこれで悪くない戦法だと思うんです。本来のね、待機策を取っていたら、もう少し脚を使えていたかもしれないんですけれども、それは結果論です。今回のこういうレースをした事がね、カンフル剤的に次走以降で効果を与えるという事はよくある事ことです。
2023/06/04安田記念(G1)10着イルーシヴパンサー10着でした。今回は弾けませんでした。直線はね、シュネルマイスター、それから6着レッドモンレーヴ辺りとはね、同じ位置にいたんですが、ちょっと詰まる格好になりました。ただ、前が空いてからも意外と伸びなかったですね。この辺はね、難しい判断ですがね。昨年は脚を余した勘があったんですけれども、今年は伸びてないという見方が妥当だと思うんです。G1では足りないと言うか、まだ非常にその実力の見極めが難しいところですが、本来のパフォーマンスができてないので、やはり体調とかそういったモノもあったんじゃないかなという風に私は思います。
2023/02/26中山記念(G2)8着8着のイルーシヴパンサーは前のドーブネが直線で外で張っているので、その内を狙って、その時にシュネルマイスターを内ラチ沿いに押し込んだんですけれどもね、ドーブネが内にヨレて前が塞がって、その後はもうちょっと追ってなくて流していましたね。中山内回りで好位につけて、内から伸びそうになったという内容は、この馬のイメージと大分違うんですけども、ペースが遅かったとは言え好位につけられたのは今後に向けてプラスに作用しそうです。
2023/01/05京都金杯H(G3)1着イルーシヴパンサーが内から抜け出し、昨年2月の東京新聞杯以来の勝利を挙げました。イルーシヴパンサーは内で脚を溜めていて、直線で前のエアロロノアが1頭分だけ外に移動した事でスペースができ、オニャンコポンを内に押し込みつつ進路を確保して一気に伸びて来ました。エアロロノアがですね、あのまま前が開くのを待っていたら、こちらは詰まっていたか詰まらなくてもエアロロノアのよりは先に追い出せなかったはずで、その点ではラッキーだったんですが、まぁ器用な競馬ができたという点ではこれまでとは違いましたね。
2022/08/14関屋記念(G3)11着そして3番人気のイルーシヴパンサーは11着でした。もちろん、追い込みのこの馬に展開も向かなかったんですが、それ以前に3コーナーで既に手応えが怪しくなっていました。まぁ状態が万全ではなかったのかなとしか思えないレースぶりでしたね。
2022/06/05安田記念(G1)8着そして1番人気のイルーシヴパンサーは8着に終わりました。イルーシヴパンサーは自分でレースを作れない弱みが、まぁ大一番で出ててしまったという所でしょうか。上がり600m32秒6というのは、最速タイなんですが、ペースを含めて全体を俯瞰しますとね、蚊帳の外にいたという感じがします。今後の課題が見つかったと言えますね。
2022/02/06東京新聞(G3)1着イルーシヴパンサーが外から豪快に突き抜けて4連勝、重賞初制覇です。最後方から2番目に位置したんですけども、全く慌てる事もなく、残り400mで最後方の大外に出すと一瞬にしてワープしたような鋭い伸びを見せて残り200mでは先頭に立っていました。春にはスプリングステークス4着など実績ありましたが、3歳夏に1勝クラスにいた馬が4連勝で重賞制覇ですからね。この強さには驚きしかありません。
2021/11/06ノベンバ(3勝)1着コメントなし
2021/10/17鷹巣山H(2勝)1着コメントなし
2021/06/261勝クラス1着イルーシヴパンサーが自己条件で2勝目を挙げました。イルーシヴパンサーはこのクラスにいる馬ではないと、田辺騎手がコメントしているようにですね、何せ前走が皐月賞ですし、1勝クラスでは力が違いました。まぁ勝ち方・タイム・上がりと三拍子揃っての快勝です。もちろん昇級しても通用です。
2021/04/18皐月賞(G1)10着コメントなし
2021/03/21スプリン(G2)4着コメントなし
2021/02/20フリージ(1勝)2着コメントなし
2020/09/12アスター(1勝)2着また2着のイルーシヴパンサーは4コーナーから内に詰まって、外に出すのが遅くなった。この馬は前走の新馬勝ちもEランクだが、個人的には実践タイプで仮に時計が速くなってもそこそこやれそうなタイプと踏んでいる。
2020/08/15新馬1着コメントなし

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