スルーセブンシーズ (Through Seven Seas)

牝6 (2018/04/08生) 鹿毛

父:ドリームジャーニー (Halo系)
母:マイティースルー
母父:クロフネ
戦績:14戦4勝
馬主:キャロットファーム
調教師:美浦 尾関知人
生産:ノーザンファーム
賞金:1億9170万円

日付 レース名 コメント
2023/12/24有馬記念(G1)12着それから外枠になりましたね。スルーセブンシーズ12着という事でした。まず妙に人気になりまして、3番人気だったんですけどもね、外枠から5番手・6番手辺りの追走になって、ずっと外を回り、さらに4コーナーではその外からマクられるという、見るからに厳しい展開でした。やはり有馬記念の外枠は前のポジションを取るか、控えて一発狙いに徹して内で我慢するか、どっちかしかない感じですね。
2023/10/014着コメントなし
2023/06/25宝塚記念(G1)2着その後クビ差2着がスルーセブンシーズでした。道中は最後方でした。手応えは十分にありましたし、直線でちょっとこう進路ができない不利がありましたけどもね、まぁ良い形で脚は溜まってましたし、改めてこの馬の適正って言うんですか、直線の短い小回りコースで一瞬の脚を生かすというのは、この馬の最大の武器で、紫苑ステークスの時もそんな競馬。1回ブレーキを踏みながら、すぐ立て直して伸びてくる。そういうモノがこの馬の特性ですね。まぁ秋がどのレースになるかという事になりますが、エリザベス女王杯だとすると京都の外回りになりますから、脚の使い所というのがポイントになります。
2023/03/11中山牝馬H(G3)1着勝ったスルーセブンシーズ、これは強かったですね。いや、まぁ展開もペースも関係ありませんという、力でねじ伏せたという勝利ですよね。この馬、最初私本命のつもりでいたんですけど、色々考えている内に1800mの重賞は忙しいかなと思っちゃったんですけどもね。スローペースになったのも、今回に関してはプラスに作用したと思います、この馬に関しては。中山とですね、他のコースで大分成績が違う、中山得意なんですけどもね。大分成績が違うんで、他のコースの重賞でも走れるかどうかが、今後ポイントだと思います。
2023/01/21初富士H(3勝)1着コメントなし
2022/08/20日本海S(3勝)2着コメントなし
2022/06/19マーメイH(G3)10着そしてスルーセブンシーズ、2番人気で10着でしたね。まぁ1枠1番の馬が4コーナーで12番手の大外。およそイメージと違うレースになってしまいましたけれども、脚も使っていませんからね。体調に問題があったのかもしれません。
2022/03/06湾岸S(3勝)3着コメントなし
2021/10/17秋華賞(G1)11着コメントなし
2021/09/11紫苑S(G3)2着接戦の2着争いは、内のスルーセブンシーズが外のミスフィガロを抑えて先着です。2着のスルーセブンシーズ、直線は狭くなって待たされました。ただ、ここがスムーズでも2着は2着だったと思います。それでも馬体の減少したオークスから大きく増加しない中で格好はつけました。この辺りがドリームジャーニー産駒の真骨頂。良い根性をしています。本番は馬体の維持に尽きると思いますが、これをクリアして仮に得意の道悪にでもなれば、さらに楽しみは大きくなると思います。
2021/05/23優駿牝馬(G1)9着コメントなし
2021/03/28ミモザ賞(1勝)1着1着のスルーセブンシーズ、体重は12キロ減。前走時が20キロ増えていたんで、1着だった新馬戦の体重に戻ったと解釈して良いんですが、見た目には細く映りました。ただ、ドリームジャーニー産駒の牝馬で、このくらいが丁度良くて、道悪が上手いのもこの血統ならではです。ハイペースの展開もハマりましたが、3コーナー過ぎから長く脚を使っていて、ラストも切れました。東京は未経験ですが、問題ないはずです。オークスの前哨戦あたりで要注意の1頭です。
2021/01/051勝クラス3着コメントなし
2020/09/19新馬1着コメントなし

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