ソウルラッシュ (Soul Rush)

牡6 (2018/03/28生) 黒鹿

父:ルーラーシップ (Mr. Prospector系)
母:エターナルブーケ
母父:マンハッタンカフェ
戦績:22戦8勝
馬主:石川達絵
調教師:栗東 池江泰寿
生産:下河辺牧場
賞金:6億586万円

日付 レース名 コメント
2024/11/17マイルチ(G1)1着コメントなし
2024/10/19富士S(G2)2着2着はソウルラッシュでした。昨年の秋以降の充実ぶりと安定感は高く評価できるんですが、この馬は平均・ハイペースに強い反面、スローの決め手勝負というのは、あまり得意ではないんですよね。という事で、今回の平均ペースというのはこの馬にとってはですね、好都合でした。とは言え後半ですね、最も速いラップの区間で瞬時に加速できませんでした。やはり今後G1を勝つためには、もうひと押し何かが必要ですかね。
2024/06/02安田記念(G1)3着その後ハナ差3着がソウルラッシュでした。ナミュールとの追い比べというのは非常に見応えがあったと思いますけれども、この馬なりにしっかりね、競馬できたと思うんですけれども、本質的にはやっぱりペースが落ち着いた中で、速い脚を繰り出せるというタイプではないですね。この馬の本質っていうのは、やっぱり平均ペースないしはハイペースで強い差し馬っていう所がありますから、ウインカーネリアンが逃げて、平均に速い流れになればね。今回は非常にチャンスが大きかったんですけれども、そうならなかった。しかし、でも今回はね、状態の良さでここまでやれた、力は出し切ったと思います。
2024/04/21マイラー(G2)1着ソウルラッシュ強かったですね。本当、好スタートを決めた後スッと中団に下げて、4コーナーから一気に出して行って早々に勝負を決めたんですよね。この馬ね、一昨年に4連勝しているんですが、その内3つが「稍重」と「重」だったんですよね。ですから、そもそもぬかるんだ馬場とか、ちょっと力の要るコンディションは得意な馬なんですよね。ただ、もちろん良馬場でも対応できる馬なので、今回の内容非常に強かったですからね。この内容なら次走も期待できますね。G1安田記念に出走してきたら、有力の1頭ですね。
2023/12/104着コメントなし
2023/11/19マイルチ(G1)2着2着はソウルラッシュ。これはね中団のインで脚を溜めてね、最後の直線の追い出すタイミングももう絶妙だったと思いますよね。で、映像にもあったように一旦先頭に立ったんですが、最後ナミュールの強襲に合って惜しくも2着だったんですが、これはでもね、ほんと最高の騎乗をして2着なので仕方ない部分ありますね。この馬に関しては、道中溜めを効かせれば、ラストもうひと伸びできる事が前回の京成杯オータムハンデでも証明できたので、今回も同じ競馬ができて、今後もこの競馬さえできれば良いと思いますし、外枠に入るケース多かった馬なんですが、ここ2走内枠入ってるんですよね。内枠の方がこの馬良いなと、改めて思いましたね。
2023/09/10オータムH(G3)1着勝ったのはソウルラッシュ、最後きっちりと捕らえました。1着ソウルラッシュは調教時計の出方、量など状態が良いと感じていました。ハンデは重いんですが、他の馬も3歳馬以外は軒並み重かったです。さらにここまで中山1600mは2戦2勝。59キロを相殺できる材料が豊富でした。オープン特別やリステッド勝ちの多いメンバーの中では貫禄が違う、そんな感じで、ただただ強かったと思います。まぁただ、昨年は阪神のマイラーズカップで1着、直線平坦の京都は今年は3着。直線が平坦ですと切れ負けの恐れがあります。京都のマイルチャンピオンシップでは本命級の重い印まではどうかなと考えています。
2023/06/04安田記念(G1)9着ソウルラッシュは9着でした。馬場回復がちょっと良くなかったですかね。そうですね…、ただですね、何か序盤からこう行きっぷりが悪いと言うか、スタート直後でよっと寄られる不利があって、まずそこで後手に回ったという事。ただ、その後すぐリカバリーできませんで、案外進みが悪かったという事で、結局最後は外に持ち出すような余裕もなくて、内を突くしかなくて、伸びも案外という感じでしたね。ちょっとね、9着。もうちょっとやれて良いはすなので、明確な敗因を言うのは難しいんですけれども、まぁだた時計が速かったという事は言えるかもしれませんね。
2023/04/23マイラー(G2)3着それから昨年の勝ち馬ソウルラッシュが3着でした。この馬は直線半ばでね、一瞬鋭い脚を使ったんで、そのまま突き抜けるかと思ったんですが、ゴール前でもうひと伸びを欠いて、まぁ3着という結果になったんですが、ここ3走ね、この馬ずっと外枠に入ってるんですよね。ですから、溜め効いているようでギリギリ溜めが効いていない感じもするので、次走まぁ安田記念になる確率は高いと思うんですが、真ん中より内目の枠なら、ちょっとこれは狙ってみたい1頭だなというのは、今回の走りで感じました。
2022/11/20マイルチ(G1)4着その後2着にはダノンザキッド、3着争い接戦でしたがソダシがハナ差3着、その後ソウルラッシュと続きました。そして4着がソウルラッシュ。前に馬を置く事ができずに、外を回る形になったんですが、結構ね内で窮屈になった馬も多かった事を考えれば、これはこれで良かったんじゃないかなと思うんですよね。ですから、まぁ道悪が得意なこの馬にとっては、もう少しね雨が降って馬場が渋ってくれた方がより良さが出せたんじゃないかなとは思います。
2022/10/22富士S(G2)2着そして2着がソウルラッシュ、3着がダノンスコーピオンで上位人気3頭での決着でした。2着ソウルラッシュは私の危険馬でしたから、これには参ったというのが正直な感想で、これは大変申し訳ありませんでした。ただね、ダノンスコーピオンをマークして、ねじ伏せたレースぶりはちょっと今までとイメージが違いましたね。この馬、スローペースに向かず、今回は向く流れになった事は確かだと思うんですが、4歳馬の成長力を示して、何かこう頼もしいぐらいの地力強化が伺えました。
2022/06/05安田記念(G1)13着まず13着のソウルラッシュですね、序盤にポジションを取りに行けなかったという事に尽きるかと思います。ただね、私は勝つべき馬は勝つべきポジションに収まっていて、そうでない馬は不利を受けやすいという風に考えてますんでね、直線で前が塞がったのは初動が上手く行かなかったからだと思います。
今回は6番人気でした。適正な人気だったと思うんですが、ご覧の通り直線で前が塞がってですね、全く力を出し切れませんでした。もちろん度外視できるレースです。ただ、今はですね、こうした負け方をする馬って、まぁ次走で過剰人気になってしまうんですよね。あまり妙味がないんですよね。それでもってして、私自身はですね実はこの今年のマイラーズカップをあまり評価していないんですよね。改めてですね、このマイラーズカップがタイムランクEだったという事も踏まえてですね、次走危険馬としたいと思います。
2022/04/24マイラー(G2)1着ソウルラッシュが外から差し切って4連勝、重賞は初制覇です。ゲートの出が遅くて後方からの競馬になったんですが、4コーナー回ると一気に加速して差し切りました。強い内容だったんですが、タイムランクがEであったように、勝ち時計は実は平凡なんですよね。安田記念に仮に出走してくるとなると、速い時計への対応がカギにはなってきますね。
2022/03/27春興SH(3勝)1着昨年暮れの2勝クラス クリスマスカップに続いて中山芝1600mで1着。1600mに距離を短縮して3連勝を飾りました。まぁこれでオープンに昇級するんですが、今回も浜中騎手が内に潜り込んでロスのない競馬をしていましたし、2着がウインシャーロットだったのは、クリスマスカップと同じでした。中山が向いていて、相手関係に恵まれていましたし、1勝クラスは中京で楽勝しており、コースを問わないタイプに思えるんですが、オープンに入ると勝手が違ってきます。ルーラーシップ産駒、母系から重賞級まで上り詰めるかと言うと、若干微妙な面もあります。オープンリステッド競走では、頭からの狙いは避けて考えたいと思います。
2021/12/25クリスマ(2勝)1着コメントなし
2021/12/041勝クラス1着ソウルラッシュが距離短縮、初めての芝1600mで2勝目を挙げました。ソウルラッシュはこのスタート直後からカーブが続く中京芝1600mの大外枠でした。ここから横並びの先行争いに参加するのは損なので、あえて下げたんですけども、先行馬が止まらないペースなのに外から持ったまま差し切りました。これいつ追い出そうかとタイミングを計っているうちに先頭に立ってしまったので、持ったままのゴールとなったんですけどもね、ちょっと尋常ではない強さを感じさせましたね。こういう馬がなぜ1勝クラスで5回4着以下になっていたのか不思議なんですけども、ずっと長めの距離を使っていたからかと推測されます。まぁ1600mなら2勝クラスでも好勝負になりますね。
2021/10/031勝クラス7着コメントなし
2021/09/111勝クラス4着あと4着のソウルラッシュ、5月以来で体重が16キロ増えていたんですが、太め感はなく成長分だと思います。さらに中間の調教の動きは抜群。ジャックドールとほぼ1点で決まると思っていました。直線は外を伸びて、その1点で決まりかけたんですが、内の2着馬・3着馬に遅れを取ったのは不満がありました。良馬場では切れないタイプかもしれません。馬場が渋るか距離が欲しい感じがあります。近親には長距離馬やダートを得意とする馬が多いです。
2021/05/161勝クラス6着コメントなし
2021/04/24新緑賞(1勝)4着コメントなし
2021/02/14あすなろ(1勝)6着コメントなし
2020/12/13新馬1着コメントなし

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