ミヤマザクラ (Miyamazakura)

牝7 (2017/05/02生) 芦毛

父:ディープインパクト (Halo系)
母:ミスパスカリ
母父:Mr. Greeley
戦績:10戦2勝
馬主:金子真人ホールディングス
調教師:栗東 藤原英昭
生産:ノーザンファーム
賞金:6518万円

日付 レース名 コメント
2023/08/27朱鷺S(L)12着コメントなし
2023/03/19名古屋城15着コメントなし
2022/10/15太秦S12着コメントなし
2020/10/18秋華賞(G1)14着コメントなし
2020/05/24優駿牝馬(G1)7着コメントなし
2020/04/12桜花賞(G1)5着コメントなし
2020/02/15クイーン(G3)1着ミヤマザクラが抜け出して重賞初制覇。ミヤマザクラ、好スタートから2番手集団の先頭で、展開的にはベストな作戦だった。スプリングS勝ちのマウントロブソンとか菊花賞3着ポポカテペトル、長距離戦で3連勝中のボスジラの全妹で、この距離はやや短いかと思われたが、きっちり抜け出している。次走どこを選ぶのか楽しみになって来た。
2019/11/23京都2歳(G3)2着そして2着はメンバー中唯一の牝馬ミヤマザクラ、3着がロールオブサンダーで人気馬が上位を占めた。ミヤマザクラは牝馬ですから、これ粘っていますし、よく頑張っていると思う。ただ、勝った馬が強かっただけで、この馬もっと距離があっても良いかなと言う気はした。
2番人気2着だった。実質2頭立てのような組み合わせで、完敗の2着だから私が不甲斐ないが、最低限の結果ではある。
2019/08/31未勝利1着番組注目馬ミヤマザクラが初勝利を挙げた。ミヤマザクラは4コーナーで窮屈になってしまった初戦を踏まえて、内枠でも外に持ち出して、早めに前に進出したが、コーナーで脚を使っていても直線でさらに伸びた。完全タイム差マイナス1秒5というのはかなり優秀で、いきなり重賞に出ても通用すると思う。
圧倒的な能力の高さはタイムと勝ちっぷりに現れているので、重賞でもすぐに通用すると思う。問題はその高い能力をちゃんと発揮できるかどうかだが、そう考えてしまう理由は、全兄がマウントロブソン・ポポカテペトル・ボスジラと言った多頭数で馬群に入ると力を発揮できない馬たちだという事。新馬戦で窮屈になっていたあたり、この馬もそのタイプかと思わせる要素も若干あるが、ディープインパクト産駒は牝馬の方が精神面の脆さを抱える馬が圧倒的に少ないという私の感想がある。という事で、兄達とは違うと判断した。
2019/08/18新馬4着このレースは1000m通過1分6秒1という超絶スローペースで、こういうレースで差すとしたら、瞬発力勝負が得意なディープインパクト産駒と言えども、コーナーで勢いをつけて行くしかなしが、そういう事で、4コーナーで既に追い出してはいたが、直線入り口で狭くなってブレーキ。これで万事休すとなってしまって、その後は良く言えば無理せず、悪く言えば早々に諦めてラスト150mぐらいは全然追っていないが、それでもグイグイ伸びていた。伊達に1番人気になっていた訳ではなく、能力は高い。次走よほどの不利などがなければ、好勝負になると思う。

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai
since 2001.06.26 -