中山 阪神 福島
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2020/04/12(日) 阪神11R 桜花賞

2回阪神6日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:33.8 次走平均着順:8.76着(17頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:B ペース:HH 馬場差:+1.8 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 デアリングタクト 牝3 55.0 松山弘平 1:36.1 -0.2 13-12 36.6(1) 4.2 2 466(±0)+0.5 71.8
2着 17 レシステンシア 牝3 55.0 武豊 1:36.3 0.2 2-2 38.2(12) 3.7 1 482(-6)+0.7 69.3
3着 3 スマイルカナ 牝3 55.0 柴田大知 1:36.6 0.5 1-1 38.6(14) 35.5 9 416(±0)+1.0 65.5
4着 11 クラヴァシュドール 牝3 55.0 M.デムーロ 1:36.8 0.7 7-13 37.1(2) 8.8 6 442(-4)+1.2 63.0
5着 14 ミヤマザクラ 牝3 55.0 福永祐一 1:36.9 0.8 3-8 37.8(6) 10.4 7 470(+6)+1.3 61.7
6着 4 サンクテュエール 牝3 55.0 C.ルメール 1:36.9 0.8 7-5 38.1(11) 6.9 3 456(+2)+1.3 61.7
7着 10 フィオリキアリ 牝3 55.0 藤井勘一 1:37.1 1.0 15-16 37.2(3) 174.4 14 434(+8)+1.5 59.3
8着 5 マルターズディオサ 牝3 55.0 田辺裕信 1:37.2 1.1 3-3 38.8(15) 8.1 5 440(-4)+1.6 58.0
9着 18 エーポス 牝3 55.0 岩田康誠 1:37.3 1.2 10-9 38.0(9) 78.2 11 458(+12)+1.7 56.8
10着 8 リアアメリア 牝3 55.0 川田将雅 1:37.3 1.2 10-9 38.0(9) 7.7 4 478(-4)+1.7 56.8
11着 2 チェーンオブラブ 牝3 55.0 石橋脩 1:37.5 1.4 18-14 37.7(5) 224.3 16 466(+2)+1.9 54.2
12着 13 マジックキャッスル 牝3 55.0 浜中俊 1:37.6 1.5 15-14 37.8(6) 24.4 8 424(-6)+2.0 53.0
13着 16 ケープコッド 牝3 55.0 岩田望来 1:37.7 1.6 14-16 37.8(6) 390.6 18 464(-6)+2.1 51.7
14着 12 インターミッション 牝3 55.0 石川裕紀 1:37.7 1.6 10-9 38.3(13) 171.6 13 406(+6)+2.1 51.7
15着 7 ヒルノマリブ 牝3 55.0 北村友一 1:37.8 1.7 17-18 37.6(4) 224.0 15 486(+2)+2.2 50.5
16着 6 ウーマンズハート 牝3 55.0 藤岡康太 1:38.2 2.1 7-5 39.4(16) 42.1 10 460(±0)+2.6 45.5
17着 1 ナイントゥファイブ 牝3 55.0 松田大作 1:39.7 3.6 3-5 41.0(17) 249.1 17 468(+4)+4.1 26.7
18着 15 ヤマカツマーメイド 牝3 55.0 池添謙一 1:39.9 3.8 3-3 41.5(18) 82.8 12 476(+4)+4.3 24.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 開催全体の馬場差を確認しておくと、同時期の3回中山同様総じて雨の影響を受けてマイナス1秒台の日は無かった。
 Bコースに変わって2週目となったが、11日の土曜は前週と同レベル。12日の日曜は早朝から雨が降り続け、前日より時計の掛かるコンディション。そして後半になる程時計が掛かっていた。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはBだった。前走のチューリップ賞では何が何でも逃げないというレースをしたスマイルカナが桜花賞ではハナに立った。一方、チューリップ賞では稍不本意な溜め逃げになってしまったレシステンシアがスマイルカナを追走し、600m34秒9、800m46秒5。馬場差プラス2秒2の重馬場としては速いが、先行2頭は速いペースで先行した方が持ち味を生かせるので、直線では後続を離していた。この競り合いはレシステンシアが制する訳だが、だいたいこの2頭で決まりそうな所を外からデアリングタクトが一気に追込みを決め、そしてさらに突き放した。もう展開不問という追込みで、もの凄く強かったと思う。
1着:デアリングタクト
 2番人気のデアリングタクトがデビューから土つかずの3連勝で桜花賞馬となった。デアリングタクトは前走のエルフィンステークスでもベースも展開も関係ないという追込みを決めていたが、G1でも同じことをやってのけた。キャリア3戦目で初めて経験する道悪も問題とせず、ただひたすら強いというレース内容だった。
2着:レシステンシア
 そして2着が1番人気のレシステンシア、3着が9番人気のスマイルカナと前へ行った2頭だった。2着のレシステンシアはハイペースで逃げた阪神ジュベナイルフィリーズが1着。スローペースで逃げたチューリップ賞が3着。力を出せるハイペースの先行になるかどうかが鍵だったが、チューリップ賞とは違いスマイルカナが行った事でレースはしやすくなった。勝ち馬には力の差を見せつけられたが、力を出せる展開に持ち込めれば崩れない馬。
3着:スマイルカナ
 そして2着が1番人気のレシステンシア、3着が9番人気のスマイルカナと前へ行った2頭だった。3着のスマイルカナはフェアリーステークスを早めの平均ペースで逃げ切った後、チューリップ賞で控えるレースを試みて7着。そして本番の桜花賞では逃げて巻き返した。今後は無理に下げるようなレースはしないはずですし、今の芝のマイル路線でペースを緩めない逃げ・先行がベストという馬は相対的に有利だと思う。
4着:クラヴァシュドール
 チューリップ賞の3着馬と7着馬が桜花賞で2着・3着と着順を上げて好走したのと対照的に、チューリップ賞1着マルターズディオサは8着。2着クラヴァシュドールは4着と着順を下げた。まず4着のクラヴァシュドールは3コーナーで外から寄られ、さらに挟まれた事で位置が下がってしまった。その後は内でロスなく進められたが、3コーナーでスムーズなら2着争いには加わっていたかもしれない。ただ、チューリップ賞の時点でもう仕上がりがほぼ完璧で、大きな上積みがありませんでしたし、チューリップ賞で普通に力を出せるレース運びができた点はレシステンシア・スマイルカナとは異なったという事。
8着:マルターズディオサ
 チューリップ賞の3着馬と7着馬が桜花賞で2着・3着と着順を上げて好走したのと対照的に、チューリップ賞1着マルターズディオサは8着。2着クラヴァシュドールは4着と着順を下げた。そして8着のマルターズディオサはラスト100mぐらいは完全に失速していた。まぁ重馬場が影響したと考えるのが自然だが、それとともに2歳時からあまり成長していないような気がする。

ラップタイム:HH ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.410.911.612.011.911.411.512.11:33.8
当レース 12.411.211.311.611.511.712.613.81:36.1
前半800m:46.5後半800m:49.6
前半600m:34.9中盤400m:23.1
(600m換算:34.7)
後半600m:38.1
グラフ

払戻金

単勝9420円2人気枠連5-81,040円2人気
複勝9
17
3
190円
170円
730円
2人気
1人気
9人気
ワイド9-17
3-9
3-17
490円
2,880円
2,480円
1人気
31人気
28人気
馬連9-171,110円1人気3連複3-9-1712,590円45人気
馬単9-171,930円1人気3連単9-17-347,760円196人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非抽選馬 イズジョーノキセキ
非抽選馬 ウインマイティー
非抽選馬 カイトレッド
非抽選馬 ジェラペッシュ

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