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2020/05/24(日) 東京11R 優駿牝馬

2回東京10日目  芝2400m(左/B) 基準タイム:2:25.5 次走平均着順:7.5着(18頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-2.8 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 デアリングタクト 牝3 55.0 松山弘平 2:24.4 -0.1 11-12-12-13 33.1(1) 1.6 1 466(±0)+0.9 67.0
2着 16 ウインマリリン 牝3 55.0 横山典弘 2:24.5 0.1 2-2-2-4 34.0(7) 28.5 7 452(+2)+1.0 66.2
3着 7 ウインマイティー 牝3 55.0 和田竜二 2:24.6 0.2 7-5-5-4 34.1(8) 60.5 13 474(+6)+1.1 65.3
4着 6 リアアメリア 牝3 55.0 川田将雅 2:24.7 0.3 11-11-11-10 33.7(4) 30.8 8 474(-4)+1.2 64.5
5着 12 マジックキャッスル 牝3 55.0 浜中俊 2:24.8 0.4 16-16-17-16 33.4(2) 107.6 14 422(-2)+1.3 63.7
6着 15 チェーンオブラブ 牝3 55.0 石橋脩 2:24.9 0.5 18-18-17-17 33.4(2) 249.9 17 462(-4)+1.4 62.8
7着 10 ミヤマザクラ 牝3 55.0 武豊 2:24.9 0.5 9-8-8-9 34.1(8) 13.1 4 468(-2)+1.4 62.8
8着 5 ホウオウピースフル 牝3 55.0 内田博幸 2:25.0 0.6 5-5-5-7 34.3(12) 37.4 10 476(-2)+1.5 62.0
9着 11 リリーピュアハート 牝3 55.0 福永祐一 2:25.1 0.7 17-16-15-12 33.9(6) 26.4 6 430(-8)+1.6 61.2
10着 17 マルターズディオサ 牝3 55.0 田辺裕信 2:25.1 0.7 9-8-8-7 34.4(13) 51.2 12 434(-6)+1.6 61.2
11着 1 デゼル 牝3 55.0 D.繝ャ繝シ繝ウ 2:25.1 0.7 14-14-15-13 33.8(5) 5.9 2 460(-8)+1.6 61.2
12着 13 ウーマンズハート 牝3 55.0 藤岡康太 2:25.2 0.8 8-8-8-10 34.2(11) 132.9 15 456(-4)+1.7 60.3
13着 18 サンクテュエール 牝3 55.0 C.ルメール 2:25.4 1.0 14-14-12-13 34.1(8) 21.9 5 458(+2)+1.9 58.7
14着 14 フィオリキアリ 牝3 55.0 田中勝春 2:25.6 1.2 5-5-5-4 35.1(15) 236.6 16 424(-10)+2.1 57.0
15着 2 クラヴァシュドール 牝3 55.0 M.デムーロ 2:25.7 1.3 3-3-2-2 35.4(16) 8.0 3 440(-2)+2.2 56.2
16着 8 スマイルカナ 牝3 55.0 柴田大知 2:25.8 1.4 1-1-1-1 35.6(17) 36.3 9 420(+4)+2.3 55.3
17着 3 アブレイズ 牝3 55.0 藤井勘一 2:26.1 1.7 3-3-4-3 35.7(18) 51.1 11 478(-2)+2.6 52.8
18着 9 インターミッション 牝3 55.0 石川裕紀 2:26.3 1.9 11-12-12-17 34.7(14) 382.6 18 402(-4)+2.8 51.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 開催全体の芝の馬場差を確認しておくと、基本的に天候に恵まれて高速馬場が続いた。最も時計が掛かったのは雨が降り続いた開催7日目終盤だが、それでも馬場差はマイナス1秒7でマイナス2秒台の方が多くなっていた。
 1週前に雨の中でレースが行われた事で多少は芝が傷み、なおかつ週半ばも雨が降っていたが1週前より速い時計が出るようになった。日曜は土曜より乾いてさらに速い時計が出るようになった。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCだった。桜花賞と同様にスマイルカナの逃げとなった。桜花賞で2番手追走となったレシステンシアが不在のため、1000m通過59秒8の時点でもう2番手との差が大きく広がっていた。1000m通過後にペースダウンして2番手のウインマリリンが接近。さらに3コーナー過ぎでは外からクラヴァシュドールが2番手に上がったが、直線に入るとスマイルカナが内を少し空け、内ラチ添いで機会をうかがっていたウインマリリンが突っ込み、先に外から先頭に立っていたウインマイティーとの競り合いと思ったのも一瞬で、後ろの方で馬群を捌くのに苦労していたはずのデアリングタクトが一気に差し切った。
1着:デアリングタクト
 デアリングタクトが勝って無敗で牝馬2冠を達成した。今回のデアリングタクトはもう2コーナーで接触して下がったり、直線でもなかなか進路が出来なかったりとまぁ相当苦労していたが、もう進路ができた瞬間にその方向に向かって進路を変えて、さらに加速するという操縦性の良さと、前を追いかけて行く時の闘志が素晴らしかった。桜花賞もオークスも全く展開が向いていないのに2冠を達成している訳ですから、歴代の2冠馬と比較しても上位の存在。無事に秋を迎えれば3冠達成濃厚かと思う。
2着:ウインマリリン
 その後2着がウインマリリン、3着がウインマイティーと桜花賞組以外の馬が続いた。2着のウインマリリンは上手く最内から抜けて来たが、勝ち馬が強すぎた。スンナリ好位につけられるので、崩れにくく秋も上位候補だが、デアリングタクトを逆転するのはかなり難しそう。
3着:ウインマイティー
 その後2着がウインマリリン、3着がウインマイティーと桜花賞組以外の馬が続いた。3着のウインマイティーは早めに仕掛けて一旦先頭に立ったが、力が突出していた勝ち馬と内で脚を溜めた2着馬に負けたという事。内容は悪くないですし、スタミナを感じさせる。
4着:リアアメリア
 4着のリアアメリア、直線でデアリングタクトを外から押さえると言うか、蓋をしてから追い出したが、ジリジリとした伸びで間に合わなかった。これ、距離が長いのかもしれない。
11着:デゼル
 上位人気馬では2番人気デゼルが11着だった。レーン騎手込みでの人気になっていて、何か敗因があると言うよりは、現状ではこういう力関係なのだと思う。
15着:クラヴァシュドール
 そして3番人気のクラヴァシュドールは15着だった。3コーナーで挟まれたりして下がった桜花賞を踏まえて早めに行ったようだが、伸びなかった。レースぶりだけを見ると距離が長いように感じますが、まぁチューリップ賞の時点でほぼ完璧に仕上がっていたので、このオークスの頃には少し下降線だったのかもしれない。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m合計
クラス平均 12.510.912.112.412.312.412.612.412.211.611.511.82:24.7
当レース 12.311.112.012.312.112.713.012.612.111.211.211.82:24.4
前半1200m:72.5後半1200m:71.9
前半600m:35.4中盤1200m:74.8
(600m換算:37.4)
後半600m:34.2
グラフ

払戻金

単勝4160円1人気枠連2-8700円2人気
複勝4
16
7
130円
420円
830円
1人気
6人気
13人気
ワイド4-16
4-7
7-16
770円
1,750円
5,740円
5人気
17人気
50人気
馬連4-161,800円4人気3連複4-7-1615,020円47人気
馬単4-161,950円5人気3連単4-16-742,410円119人気

除外馬一覧 (5頭)

除外 馬名
非当選馬 エヴァーガーデン
非当選馬 クリスティ
非当選馬 ショウナンハレルヤ
非当選馬 ミスニューヨーク
非抽選馬 ルトロヴァイユ

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