デアリングタクト (Daring Tact)

牝7 (2017/04/15生) 青鹿

父:エピファネイア (Roberto系)
母:デアリングバード
母父:キングカメハメハ
戦績:13戦5勝
セリ:1歳 / 1296万円 2018年セレクトセール
馬主:ノルマンディーサラブレッドレーシング
調教師:栗東 杉山晴紀
生産:長谷川牧場
賞金:6億1092万円

日付 レース名 コメント
2022/11/27JC(G1)4着4着のデアリングタクト、これは本当ようやく復活して来たという内容でしたね。最後の直線で前が詰まって、外に持ち出すロスがなければもしかしたら勝ってたんじゃないかなと思わせるぐらい、最後の末脚は見事でしたよね。まぁこれキツいローテーションでここきっちりと結果を出しましたしね、まだまだこれから活躍見込めると思いますし、馬自身も走る気持ちがむしろ戻って来てる感じはありますね。
2022/11/13エリザベ(G1)6着一方、上位人気2頭は着外でした。そうですね、なかなか1番人気のデアリングタクト6着でした。道中力んでいた影響もあったとは思うんですが、最後は伸び切れなかったですね。元々道悪は得意としている馬だけに、物足りない内容だったと思います。正直まだ本調子に戻り切っていないのかなと思いますね。
2022/09/25オールカ(G2)6着一方、上位人気3頭は全て着外でした。1番人気で6着のデアリングタクト、馬の気配は良かったと思います。宝塚記念3着はハイペースの展開が向いた面もあり、ギベオンの2着だった金鯱賞以降は、休養も挟んでいますが、どこまで復活しているか疑わしい部分があったのも否定できません。今回は外を回ったのも敗因でも、3歳時と同評価は禁物ではないでしょうか。
2022/06/26宝塚記念(G1)3着3着争いは接戦で、外のデアリングタクトが内のディープボンドにハナ差先着です。3着デアリングタクトは1週前の追い切りが上手く行かなかったので、今回はですね心身のバランスが取れていないと感じていたんですけれども、直前の追い切りで帳尻を合わせて、実戦ではさらにパフォーマンスを上げてきましたね。まだね、体調は完璧ではなかったと思うんですよね。ですからね、改めて凄い馬だと思いましたね。
2022/05/15ヴィクト(G1)6着6着デアリングタクトですね、マイルでも流れに乗った競馬はできてたんですが、追ってからピリッとした脚が使えなかったですね。今回は1年以上の休み明けで、少しね体も緩く映ったんですよね。これからの復活に期待したいと思います。
2021/04/25クイーンエリザベス23着コメントなし
2021/03/14金鯱賞(G2)2着その後のクビ差2着が1番人気デアリングタクトでした。2着のデアリングタクト、結果的には仕掛け遅れなんですけども、まぁ左回りだと直線でなかなかエンジンが掛からないという印象はありますね。
2020/11/29JC(G1)3着3着争いは接戦でしたがデアリングタクトでした。直線に入って外めへ出して伸びていましたが、残り300mくらいで追われて内へもたれる所を見せまして、カレンブーケドールの内に入って伸びて来ました。上がりタイムはコントレイルと0秒1差の2位ですしね、無敗の牝馬三冠馬として素晴らしい走りを見せてくれたと言えるんじゃないでしょうか。
2020/10/18秋華賞(G1)1着デアリングタクトが勝って史上初、無敗での牝馬3冠達成。デアリングタクトは桜花賞では差しにくい馬場状態で力任せに追い込み、オークスでは内からロスなく抜けた2着・3着馬とは対照的に厳しいマークを受けて、仕掛けが遅れながら差し切った。京都内回りの今回は早めに外に出して、早めに前に進出して全く危なげがなかった。まぁ前の馬は何が何でも差すという闘争心がこの馬の持ち味だが、それに加えてコーナーで動ける自在性まで備わると、もう敵なしという印象。次、どことはっきり言っていないが、まぁジャパンカップに出て来たらそこでも期待できるんじゃないかと思う。ここまで5戦全て手綱を取って来た松山弘平騎手のインタビューです。
松山弘平騎手 ホッとした気持ちと、ここまで任せてくださった関係者の皆様に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そうですね、今日はちょっとパドックの方でも少し入れ込みもあって、そういうところもあったんですけども、まぁこの馬ならしっかりこなしてくれると信じてました。そうですね本当に力ある馬なので、最後は良いところを走らせようという風に思いました。そうですね、あの強い馬もたくさんいたと思うんですけども、自分の馬が1番強いと信じて今日は挑みました。もう本当にすごい力を発揮してくれたと思います。凄い嬉しく思いますし、本当にこういった馬に出会えて本当に自分は幸せだなと思いますし、本当に感謝したいです。そうですね、ここまで無敗で来れていますし、できればこのまま負けたくないなっていう風に思います。そうですね、史上初の無敗の牝馬3冠という事で、正直すごいプレッシャーもあったんですけども、達成できてすごく嬉しい気持ちと、馬に本当にありがとうという風に言いたいです。本当に馬がよく頑張ってくれましたし、馬に本当におめでとうっていう風に言いたいです。
エリザベス女王杯が3歳限定で行われていた時代を含めて、牝馬3冠を達成したのはデアリングタクトで6頭目。また、重馬場の桜花賞、良馬場のオークス、そして稍重の秋華賞と全て異なる馬場状態での達成はデアリングタクトが初めてということだった。
2020/05/24優駿牝馬(G1)1着デアリングタクトが勝って無敗で牝馬2冠を達成した。今回のデアリングタクトはもう2コーナーで接触して下がったり、直線でもなかなか進路が出来なかったりとまぁ相当苦労していたが、もう進路ができた瞬間にその方向に向かって進路を変えて、さらに加速するという操縦性の良さと、前を追いかけて行く時の闘志が素晴らしかった。桜花賞もオークスも全く展開が向いていないのに2冠を達成している訳ですから、歴代の2冠馬と比較しても上位の存在。無事に秋を迎えれば3冠達成濃厚かと思う。
2020/04/12桜花賞(G1)1着2番人気のデアリングタクトがデビューから土つかずの3連勝で桜花賞馬となった。デアリングタクトは前走のエルフィンステークスでもベースも展開も関係ないという追込みを決めていたが、G1でも同じことをやってのけた。キャリア3戦目で初めて経験する道悪も問題とせず、ただひたすら強いというレース内容だった。
2020/02/08エルフィ(L)1着デアリングタクトは芝1600mで2戦2勝となった。デアリングタクトが強い競馬を見せた。平均ペースの後方追走して、直線大外に出して強烈な脚。もうこの後一瞬で馬群を飲み込んで、一気に4馬身引き離すというちょっと恐ろしい芸当。このレースは今年の牝馬クラシック戦線のポイントの1つとなるレースになるのかもしれない。デアリングタクトはクイーンSなど重賞3勝し、NHKマイルC2着・桜花賞3着の実績があるデアリングハートの孫に当たる。桜花賞が今回と同じように平均的に流れて来れば、かなりやれるのではないだろうか。ただし、まだ2戦しか経験がなく、スローの瞬発力勝負になった時は未知数。近年桜花賞はスローに流れがちなので、そうなった時がどうか。まぁ問題は折り合いという事になりますかね。
2019/11/16新馬1着コメントなし

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