フォルコメン (Vollkommen)

セ8 (2016/03/13生) 鹿毛

父:ヴィクトワールピサ (Halo系)
母:イマーキュレイトキャット
母父:Storm Cat
戦績:28戦4勝
馬主:社台レースホース
調教師:美浦 森一誠
生産:社台ファーム
賞金:1億142万円

日付 レース名 コメント
2024/03/24六甲S(L)15着コメントなし
2024/01/07ポルック11着コメントなし
2023/12/10師走SH(L)11着コメントなし
2023/08/13関屋記念(G3)13着コメントなし
2023/07/02巴賞11着コメントなし
2023/02/19小倉大賞H(G3)13着コメントなし
2022/12/10リゲルS(L)3着コメントなし
2022/10/02ポートア(L)7着コメントなし
2022/07/10七夕賞H(G3)10着コメントなし
2022/04/02ダービーH(G3)2着2着にも人気薄でした12番人気フォルコメンが入っています。1週前に大阪杯出走のヒシイグアスと併せ馬。ほぼ五分に動いて状態が上がっていました。それと展開・軽ハンデ、好走の要因はこんな所なんですが、中山特に1600mのM.デムーロ騎手は決め打ち的な追い込みが上手いです。これも大きかったと思います。
2022/02/12洛陽SH(L)4着コメントなし
2022/01/08ニューイ(L)13着コメントなし
2021/10/23富士S(G2)16着コメントなし
2021/09/19納屋橋S(3勝)1着コメントなし
2021/06/12桑名S(3勝)2着コメントなし
2021/01/31節分S(3勝)5着コメントなし
2020/10/31キタサH(3勝)13着コメントなし
2020/10/03秋風S(3勝)11着コメントなし
2020/05/16湘南S(3勝)8着コメントなし
2020/04/19春興SH(3勝)2着コメントなし
2020/03/082勝クラス1着フォルコメンが中山芝1600mで連勝。フォルコメンは出たなりで中団につけ、速めのペースだった事もあって、スムーズな追走。外を回って楽々と差し切った。デビュー以来不利を受けたり、輸送で入れ込んだり距離やコースが合わなかったりで、まぁ2勝目を挙げるのに時間を要し、ようやく2勝目を挙げたら骨折してしまったが、ようやく軌道に乗って来た。骨折明けでも好仕上がりだったので、使っての上積みというのは大きくないかもしれないが、余力十分の勝ちっぷりで時計はまだまだ詰められる。同じ中山芝1600mなら3勝クラスでも上位可能と見る。
2019/09/14古作特別(1勝)1着3走連続して2着だったフォルコメン、今回は2馬身差で勝った。1着フォルコメン、東京・函館・札幌と3戦連続の2着。若さが抜けて来た所に持って来て、チークピーシーズ着用もあって、操縦性が向上している。見ての通りの完勝だった。取り口が安定している馬なので、2勝クラスでも上位候補。2000mでも連対例があるが、距離は1600mから1800mが合っていると思う。
2019/08/17石狩特別(1勝)2着コメントなし
2019/07/211勝クラス2着コメントなし
2019/06/08八丈島特(1勝)2着2着フォルコメンは、見た目には完璧なレース運びだったが、ちょっと最後は気を抜いてしまった模様。集中し切れなかったとレーン騎手はコメントしている。これは私見だが、ダート向きの可能性もあるかと思う。
2019/03/24500万下5着5着のフォルコメンは、1番枠からある程度出して行ったが、前半はスローに何度も首を上げて折り合いを欠いていた。それでも、こちらも2着争いには加わっていた。これら2頭には明確な敗因があるので、巻き返し・見直しが必要。サトノフォースの藤沢和雄厩舎なら、フォルコメンは堀厩舎。2頭とも次走はたぶん、東京コースだと思う。特にサトノフォースはAランクで未勝利を勝った馬。500万下なら素質上位ですし、コーナーや使い分けの関係から、オープン挑戦など背伸びもしないはず。
2019/01/27未勝利1着1番人気1着だった。もたもたとした走りに見えるのは、足長で跳びが大きいため。距離が伸びて良さそうだし、上でも楽しみ。
2019/01/12新馬4着スタートは少し遅いという程度だったが、その後に外から前に入られてブレーキ。これで位置取りが悪くなった。そして4コーナーで外を回って堂々と追い上げて行ったが、実はここでペースが速くなっていた。ペースが速くなっているコーナーで、外から追い上げるとまぁロスは相当大きく、直線に入ってくる時の感じだとそれでも押し切れるのかなと。そういう手応えだったが、まぁ内にもたれて伸びを欠いた。このレース運びで勝てれば化け物というレース内容で、残念ながら化け物ではなかったが、まぁ少なくとも1勝する能力は確実にある。次走は狙い目と見る。
すでにタイム分析で触れた通り、前半に不利があって位置取りが悪くなり、その後はちょっと乱暴なレース運びで伸びを欠いたが、能力は高い。パドックで歩いて映像を見ても脚が長くて、体が大きくて凄く格好良くて、まぁ少なくとも未勝利で終わる馬ではない。余談ながら、この日のM.デムーロ騎手はリズムが悪くて、タイム分析で取り上げたレースキタノインパクト、このフォルコメン、フェアリーSのアクアミラビリスとちぐはぐなレースが続いていた。そしたら、翌日いきなり京都で4勝もして、いきなり調子を取り戻しており、次もフォルコメンにまた乗るんだったら、こちらも取り返していただきたいと思う。

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