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2023/02/19(日) 小倉11R 小倉大賞典

2回小倉4日目  芝1800m(右/B) 基準タイム:1:45.0 次走平均着順:9.38着(16頭)
タイムレベル:- メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:設定不能 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 ヒンドゥタイムズ セ7 57.5 ムルザバ 1:49.7 0.0 7-7-6-4 35.7(2) 4.9 2 468(-4)-- --
2着 1 カテドラル 牡7 58.0 団野大成 1:49.7 0.0 12-12-13-8 35.3(1) 17.7 9 494(+6)-- --
3着 7 バジオウ 牡5 55.0 菱田裕二 1:49.8 0.1 3-3-2-1 36.4(8) 18.8 10 472(-8)-- --
4着 14 ロングラン セ5 55.0 丹内祐次 1:49.9 0.2 7-7-6-7 35.9(4) 6.9 3 476(-10)-- --
5着 13 ホウオウエミーズ 牝6 54.0 丸田恭介 1:50.3 0.6 10-11-9-8 36.0(5) 7.7 4 454(+10)-- --
6着 9 サトノエルドール 牡7 56.0 藤岡佑介 1:50.4 0.7 16-16-15-8 35.8(3) 51.3 14 476(-4)-- --
7着 11 ダンディズム セ7 56.0 富田暁 1:50.5 0.8 14-14-14-13 36.0(5) 15.0 7 472(-6)-- --
8着 12 ウイングレイテスト 牡6 57.0 松岡正海 1:50.5 0.8 6-6-4-4 36.7(10) 8.1 5 506(-6)-- --
9着 15 フォワードアゲン セ6 54.0 黛弘人 1:50.6 0.9 9-9-9-12 36.3(7) 21.5 11 426(-10)-- --
10着 2 レッドランメルト 牡4 55.0 吉田隼人 1:50.6 0.9 5-5-4-2 36.9(11) 4.6 1 506(-4)-- --
11着 8 インテンスライト 牡7 55.0 勝浦正樹 1:50.7 1.0 10-9-9-8 36.5(9) 112.5 15 496(-6)-- --
12着 16 アルサトワ 牡6 57.5 幸英明 1:51.6 1.9 4-4-3-2 38.0(12) 42.5 12 512(+4)-- --
13着 10 フォルコメン セ7 56.0 田辺裕信 1:52.5 2.8 12-12-9-15 38.2(14) 13.9 6 508(+10)-- --
14着 5 ゴールドギア 牡8 55.0 丸山元気 1:52.6 2.9 15-15-15-16 38.0(12) 136.7 16 490(±0)-- --
15着 4 レッドベルオーブ 牡5 57.5 北村友一 1:53.1 3.4 1-1-1-4 40.4(16) 16.2 8 482(-4)-- --
16着 3 テイエムスパーダ 牝4 54.0 今村聖奈 1:53.8 4.1 2-2-6-13 39.8(15) 51.2 13 494(±0)-- --

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒0からプラス1秒3への変動、日曜が設定不能。そして土曜の1200mはマイナス0秒1でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、2000mについては前の開催最終週だけマイナスの数値ですが、他の開催日は全てプラスでした。
 連続開催6週目の上、週明けの雨の影響は残って、土曜の朝の時点で馬場差はプラス1秒0です。その後断続的に雨が降りまして、後半はさらに時計が掛かって行きました。土曜夜から日曜にかけても雨が降りまして、日曜は土曜より一層時計が掛かって、これはもう走破タイムでですね、レベルを評価すべき馬場ではなくて、それで馬場差は設定不能になっています。ただ、1200mについては、土曜は先々週と同じで中・長距離よりも時計が出やすいレベルでした。つまり、時計の出方が比例していないので、別に数値を表示しました。全体に直線ではですね、外へ出される傾向にあって、空いた内のスペースを突いて上がって来る馬もいたんですが、ゴールが近づくと外の馬がもうひと伸びする、そういうパターンが目につきました。そして日曜後半になりますと、前へ行った馬も外を回って、そのまま粘り込むケースもありました。つまり、外優勢でも、差し一辺倒ではなかった訳です。
レースコメント
 タイムランクはなく、メンバーランクはDでした。レッドベルオーブが逃げましたが、勝負所で後続が上がって来ます。重馬場で1分49秒7です。そもそもタイムで評価できるレースではなかったんですが、道中のラップと上位入線馬の上がり600mから推察しますと、逃げたレッドベルオーブはですね、これは一人相撲でしたけれども、離れた2番手以降はですね、かなり緩やかなペースだったと推測できます。ですから、ある程度前めで立ち回った、重馬場を苦にしない馬に有利なレースとなって、外の差し馬が優勢になる。そういう類のレースではありませんでしたね。
1着:ヒンドゥタイムズ
 ヒンドゥタイムズが接戦を制して、重賞初制覇です。ヒンドゥタイムズは昨年の小倉記念2着馬で、当時から1キロ増のハンデ、これはむしろ恵まれた気がしますね。手頃な位置で流れに乗れましたし、直線のコース取りも上手く行きました。ソラを使った分の辛勝ですね。
2着:カテドラル
 そのヒンドゥタイムズの内にいたカテドラルがハナ差2着。外のバジオウが3着でした。2着のカテドラルは典型的なハンデキャップホースで、ハンデ戦で強さを見せるのですが、ムラで安定感がなくて、いつ走るか予測できないです。だからいつもダークホースになるんですね。ただ、小倉で行われたですね、芝1800mの中京記念では、2年連続2着ですから、この条件には適性があった訳です。
3着:バジオウ
 そのヒンドゥタイムズの内にいたカテドラルがハナ差2着。外のバジオウが3着でした。3着のバジオウは推測したペースから見ますとね、4コーナー先頭は適正なペース判断で、決して仕掛けが早かったとは思いません。上位2頭も力のある馬ですしね、内から脚をすくわれた形になっただけです。まぁ右回りなら重賞でもやれると思いますね。
4着:ロングラン
 その後3番人気のロングランが4着、4番人気ホウオウエミーズが5着でした。まず4着のロングランですが、芝に使い出してこれで1・1・5・4着です。軌道に乗った感もあるんですけれども、速い脚がないので、時計・上がりの掛かる馬場が理想ですね。着差は僅かなんですが、ハンデさも加味すれば善戦レベルの評価に落ち着きます。
5着:ホウオウエミーズ
 その後3番人気のロングランが4着、4番人気ホウオウエミーズが5着でした。5着のホウオウエミーズはですね、芝1800mがベストで、重馬場も得意です。もう少しね、ペースが速くなってくれれば、外からの差しが決まっていたかもしれませんが、4着から2馬身半差ですから、これはハンデ戦とすれば決定的な着差になります。
10着:レッドランメルト
 10着のレッドランメルトですね、折り合いがついて、良い形でレースを進める事ができたんですが、まぁそれも引っ張っている内だけで、追ってからは道悪のですね、巧拙の差が出ました。つまり敗因は馬場です。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.311.312.111.911.711.811.811.812.21:46.9
当レース 12.411.512.611.911.912.412.512.012.51:49.7
前半800m:48.4後半800m:49.4
前半600m:36.5中盤600m:36.2
(600m換算:36.2)
後半600m:37.0
グラフ

払戻金

単勝6490円2人気枠連1-31,060円4人気
複勝6
1
7
220円
480円
470円
2人気
9人気
7人気
ワイド1-6
6-7
1-7
1,280円
1,600円
4,240円
13人気
19人気
52人気
馬連1-63,750円14人気3連複1-6-723,680円94人気
馬単6-16,560円25人気3連単6-1-7101,440円387人気

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非抽選馬 スーパーフェザー
非抽選馬 ナイママ
非抽選馬 プライドランド

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