中山 阪神
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2019/09/14(土) 中山9R 古作特別

4回中山3日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:34.9 次走平均着順:6着(16頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.8

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 10 フォルコメン 牡3 55.0 M.デムーロ 1:32.6 -0.3 3-4-4 34.3(2) 2.6 2 512(+6)-0.5 83.3
2着 3 モンブランテソーロ 牡3 55.0 津村明秀 1:32.9 0.3 6-4-4 34.6(6) 6.7 3 468(-10)-0.2 79.5
3着 2 ダンシングチコ 牝4 55.0 丸田恭介 1:32.9 0.3 9-8-7 34.4(5) 27.3 6 476(+6)-0.2 79.5
4着 1 グランソヴァール 牡3 55.0 戸崎圭太 1:33.1 0.5 1-1-1 35.2(10) 11.5 4 512(+14)±0 77.0
5着 16 パルマリア 牡4 57.0 C.ルメール 1:33.2 0.6 12-11-11 34.3(2) 2.2 1 536(+6)+0.1 79.7
6着 5 アーザムブルー 牡5 57.0 三浦皇成 1:33.3 0.7 14-13-14 34.2(1) 22.8 5 468(-2)+0.2 78.5
7着 8 サンディレクション 牡3 55.0 大野拓弥 1:33.5 0.9 2-2-2 35.5(12) 64.4 10 458(+4)+0.4 72.0
8着 11 スピリットソウル 牡5 57.0 松岡正海 1:33.5 0.9 8-8-7 35.0(8) 45.1 8 510(+6)+0.4 76.0
9着 7 ガトン セ3 55.0 石川裕紀 1:33.6 1.0 15-16-15 34.3(2) 92.8 11 496(-2)+0.5 70.8
10着 4 ダイイチターミナル 牡5 57.0 勝浦正樹 1:33.7 1.1 12-13-11 34.7(7) 36.9 7 450(+8)+0.6 73.5
11着 9 スズカゼ 牝5 55.0 武士沢友 1:33.7 1.1 3-4-4 35.5(12) 174.8 12 492(-6)+0.6 69.5
12着 15 マイネルプリンチペ 牡4 57.0 柴田大知 1:33.8 1.2 3-2-3 35.7(14) 50.9 9 452(+4)+0.7 72.2
13着 12 プレイズラン 牝4 55.0 木幡巧也 1:33.9 1.3 11-11-11 35.1(9) 422.4 15 458(+2)+0.8 67.0
14着 14 レローヴ 牝5 55.0 野中悠太 1:34.3 1.7 9-7-7 35.9(16) 271.0 13 510(-2)+1.2 62.0
15着 6 クリノカリビアン 牝3 53.0 田中勝春 1:34.3 1.7 6-8-7 35.8(15) 364.2 14 418(-2)+1.2 58.0
16着 13 クラウンジャミール 牡4 57.0 武藤雅 1:34.4 1.8 15-15-16 35.2(10) 480.7 16 464(+6)+1.3 64.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 3日間開催だった先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜・日曜がマイナス2秒2、月曜はマイナス0秒9でスタートし、マイナス0秒7へ、そしてマイナス1秒0への変動だった。ここまで5日間の馬場差を確認しておくと、4日目まではマイナス2秒台だった。5日目もマイナスの数値だったが、4日目までと比較すれば時計が掛かった。
 台風15号の影響から先週月曜日にまとまった雨が降って、火曜・水曜も合計およそ26ミリの雨量を計測したが、木曜・金曜と雨が降らなかったので、馬場は乾きが進んだ。3日間開催の土曜と日曜は良馬場発表。ともに早朝にパラッと雨は降ったが、馬場差に影響はない。土曜と日曜は、1週目同様の高速決着だったが、若干の水分を含んだ事と使用頻度の関係から、1週目よりもコンマ3秒は掛かっていた。脚質も前有利の中、1週目よりは後ろの馬が届いていた。日曜の深夜から降り出した雨は昼過ぎまで降り続いて、月曜は終日重馬場。朝の段階の馬場差は2000m換算でマイナス0秒9。新馬戦が行われた5R時が最も時計を要していて、マイナス0秒7。雨が上がった後半は徐々に乾燥が進んで、後半の11R・12Rはマイナス1秒0だった。乾いた後半は内の馬の健闘が目に付いた。今週からの後半2週はCコースが使用される。雨の影響を受けなければ、少なくとも今週の土曜日はマイナス2秒前後の高速馬場になりそう。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは古馬1勝クラスの基準タイムより2秒3速く、1600m対象の馬場差がマイナス1秒8だった事を踏まえても、 -2.3-(-1.8)=-0.5 で、基準より0秒5速い勝ちタイムだった。グランソヴァールが最内枠から先手を取って直線に入って行った。モンブランテソーロ・フォルコメン上がってくる。そして追い比べから外のフォルコメンが抜け出して1着。2馬身離れた2着争いは接戦となり、ダンシングチコが追い上げて来るが、モンブランテソーロがアタマ差先着。
1着:フォルコメン 勝ち馬注目
 3走連続して2着だったフォルコメン、今回は2馬身差で勝った。1着フォルコメン、東京・函館・札幌と3戦連続の2着。若さが抜けて来た所に持って来て、チークピーシーズ着用もあって、操縦性が向上している。見ての通りの完勝だった。取り口が安定している馬なので、2勝クラスでも上位候補。2000mでも連対例があるが、距離は1600mから1800mが合っていると思う。
2着:モンブランテソーロ
 2着以下は2馬身以上離された。2着のモンブランテソーロ、勝ち馬から0秒3差で、自身のタイムはCランクになる。好位の内で我慢できたと言うよりも、1600mに距離が短縮しても着いて行けたのと、差す脚が取れたのは収穫だった。まだワンペースな面はあるが、このクラスでは力が上。東京なら2000m前後が良いのかもしれない。
3着:ダンシングチコ
 3着のダンシングチコ、馬券的にフォルコメンからダンシングチコへの組み合わせが大本線だったので、ちょっと残念な競馬になってしまった。勝負所から前が詰まって脚は余した。アネモネS・スイートピーSでともに4着の実績がある。ただ、その後は入れ込みがきつくて、折り合いが難しかった。前走からは落ち着きが戻って、再び良い雰囲気にはなっている。東京なら1400mが向くのではないだろうか。
5着:パルマリア
 そして1番人気のパルマリアは5着だった。5着パルマリアは爪の不安明けで、9ヶ月半ぶりの実戦だった。休み明けにしては出来てはいたが、体重は6キロ増で536キロの巨漢。いくらかの緩さは感じ取れた。まぁ坂路だけの乗り込みではこんなモノかなと。そんな感じもする。次は変わってくると思う。ただ、今回ぐらいのメンバー水準ではもう1戦くらいは様子を見たい気もする。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.211.511.711.811.811.612.01:34.1
当レース 12.611.011.411.311.611.511.511.71:32.6
前半800m:46.3後半800m:46.3
前半600m:35.0中盤400m:22.9
(600m換算:34.4)
後半600m:34.7
グラフ

払戻金

単勝10260円2人気枠連2-5710円2人気
複勝10
3
2
130円
200円
410円
2人気
3人気
6人気
ワイド3-10
2-10
2-3
330円
680円
1,600円
2人気
6人気
18人気
馬連3-10820円2人気3連複2-3-104,200円11人気
馬単10-31,250円3人気3連単10-3-211,840円31人気


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