日付 | レース名 | 着 | コメント | |
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2021/10/31 | 天皇賞秋(G1) | 11着 | コメントなし | |
2021/05/02 | 天皇賞春(G1) | 1着 | ワールドプレミアが勝って、一昨年の菊花賞以来となるG2・2勝目を挙げました。ワールドプレミアは昨年の有馬記念は、まるで調子は戻っておらず日経賞も良化途上でしたけども目標のレースで調子が上がりました。それからですね、3000m未満のレースだと前半に追いかけすぎないレースをするんですけども、3000mを超えるとですねもう自信があるんですよね。強気のレースをしても走れると、それを示しました。騎乗した福永祐一騎手は春の天皇賞初制覇です。福永洋一元騎手もこのレースを勝っていまして、春の天皇賞親子制覇という事になりました。 福永祐一騎手 非常にタフなレースになりましたんでね、最後は本当にあのみんな脚が上がっているような状況の中、よく抜けて来てくれたと思います。16番を見ながらの競馬になりましたし、あとはどのタイミングで仕掛けるかっていう所だったんですけども、ウインマリリンが向正面から少し進出して来ましたんでね、まぁそのタイミングでね、ある程度ポジションを確保しておかないと動きたい時に動けなくなるだろうという事で、少し自分が考えていたよりは早く外に出しましたけども、いや本当に馬はよく応えてくれて、長く良い脚を使ってくれました。 3番人気1着でした。少し入れ込んでいましたが、この馬には良化の証。落ち着いていた日経賞はよく見えても気合い不足でした。福永騎手も完璧で、長い脚を使い切ってくれました。気持ちよかったです。 | |
2021/03/27 | 日経賞(G2) | 3着 | その後の3着が2番人気のワールドプレミアでした。3着ワールドプレミアは長期休養から復帰して、昨年後半にジャパンカップ・有馬記念と使った疲労を回復させる時間があって、今回は3ヶ月ぶりでした。調教の負荷もかけていました。また、当日の馬の雰囲気も非常に良くて、返し馬も前進気勢が伺えました。前と内の決着を後方から進んで、直線は大外。着差的に1番強い競馬をしています。天皇賞・春は首位候補に入るのではないでしょうか。あと武豊騎手が回復して騎乗してくれれば良いんですけど。 タイム分析で触れたんですが、1100m通過1分9秒3のスローペースで、上位2頭は内々の競馬でした。これに対して後方外をマクって半馬身プラスクビ差。内容的には1番強い競馬でしたね。一時は突き抜けるだけの勢いがありました。長期休養明けの昨秋は脚部不安明けでした。坂路主体の調整で、万全ではなかった気がします。一から建て直した今回は3週連続栗東Cウッドチップコースで負荷をかけて、見た目好気配に戻っていました。天皇賞・春で勝負したくなりました。できれば、武豊騎手に騎乗して欲しいんですが、違うジョッキーが騎乗しても狙ってみたいです。 | |
2020/12/27 | 有馬記念(G1) | 5着 | そして5着同着のワールドプレミアは、外に出せず4コーナーでポジションが下がって直線に入ったところで、ラッキーライラックが内に寄って来て少しブレーキをかけていました。そこから伸びてはいるんですけども、まだね昨年の時ほどの完全な状態には戻っていないんだと思われます。 もう1頭の5着カレンブーケドールは中団で折り合いはつきましたけどもね、流れ込んだというだけでしたね。まぁ中山で過去好走していますけども、中山のG1となると厳しいという事でしょう。 | |
2020/11/29 | JC(G1) | 6着 | コメントなし | |
2019/12/22 | 有馬記念(G1) | 3着 | そして2着がサートゥルナーリア、3着がワールドプレミアだった。3着ワールドプレミアは腹をくくったような最後方待機から伸びて来たが、今の所位置を下げてでも折り合いをつけて直線勝負というパターンしかないので、ちょっと軸にはしづらいというタイプ。 | |
2019/10/20 | 菊花賞(G1) | 1着 | ワールドプレミアが勝ってG1の舞台で重賞初制覇を果たした。内枠でしたから、4コーナー最内のコースロスのない立ち回りが出来た。まぁ折り合いに不安が無かったからこういう事ができたが、まぁ母系のドイツ血脈から見ると、少し時計の掛かる決着が良かったようにも思う。ワールドプレミアの鞍上、武豊騎手は50歳7ヶ月6日での制覇、菊花賞を最年長記録という事になった。なお、武豊騎手は菊花賞最年少記録も持っており、最年少・最年長同時の記録保持者という事になった。 武豊騎手 そうですね、今日チャンスあると思ってたので、勝ちたい気持ちが強かったです。そうですね、クラシックに乗る馬になって欲しいと思ってたんですけど、春のクラシック出れなかったんですが、こうやって最後の1冠勝つ事ができて、非常に嬉しいです。そうですね、恐らく馬券を買ってくださって方だと思うんですけど、久しぶりの菊花賞制覇嬉しいです。そうですね、あのスタート、良いスタートを切れたので、枠順も良かったのでなるべく内を走ろうとは思っていたんですけど、馬が上手に走ってくれて本当に最高の形になりました。すごくいいタイミングだと思いましたし、まだ馬も力が余っている感じしたので、後は一生懸命走ってくれと願うだけでした。そうですね、いい走りをしますし、やはりディープの血を引いてるなっていうのは感じます。そうですね。良い報告ができればと思ってたので、嬉しいです。馬が頑張ってくれたと思います。そうですね、ディープが今年亡くなって、ディープも後押ししてくれたと思います。そうですね、まだキャリア浅いですし、今日初めてこういう大きい舞台を走って、結果も出してくれたので、まだまだこれからの馬なのでこれからが楽しみですね。 なお、ワールドプレミアの勝利によって、菊花賞は3年連続して春のクラシックに出走していない馬が制したという事になった。 | |
2019/09/22 | 神戸新聞(G2) | 3着 | そして2着がヴェロックス、3着がワールドプレミアでここまでの3頭が菊花賞への優先出走権を得た。3着のワールドプレミア、入れ込んでいた事と2強に喧嘩を売っては敵わないとの読みもあったのだろうか。後方待機から動かないで直線勝負。上がり600m推定タイムはサートゥルナーリアと同じ鋭さで、菊花賞への出走権利を得た。武豊騎手らしい仕事だと思う。 | |
2019/03/16 | 若葉S(L) | 2着 | 2着のワールドプレミアは思った通り、内回りのコーナー4つのコースは合わなかったが、力で伸びて来た。ただし、皐月賞は多頭数の内回りなので、さらにこの馬にとって条件は悪くなる。 | |
2019/02/16 | つばき賞500 | 1着 | 昨年11月の京都2歳ステークス以来の実戦だったワールドプレミアが2勝目を挙げた。前半から平均以上の速いラップを踏んだレース。ワールドプレミアは直線で一度前が狭くなるようなシーンがあったが、そこを切り抜けると、力強く伸びて快勝。完全タイム差マイナス1秒1で、文句なくA評価。マイラーズカップなど重賞2勝して、皐月賞2着のワールドエースの全弟で、2016年の当歳セレクトセールで2億5920万円で落札されている。この2勝目をステップにして、牡馬クラシックにどのようなで挑むか、注目される。 | |
2018/11/24 | 京都2歳(G3) | 3着 | その後3着に2番人気のワールドプレミア、4着が3番人気ミッキーブラックと上位人気馬が続いた。ワールドプレミアはとにかく勝負どころでの反応が初戦と同様鈍かった。内回り2000mよりはやはり外回りの1800mとか2200mとか2400mあった方がいいタイプだと思う。条件が変われば、前との差も詰まってくると思う。 | |
2018/10/21 | 新馬 | 1着 | 勝ったワールドプレミア、これはセレクトセールの超高額馬で、ワールドエースの全弟。父はもちろん、ディープインパクト。本気で走ったのは直線だけで、2着馬に詰め寄られてもう一伸びしたというだけで、省エネで勝った辺りが元値の高さで、千切って勝たないところにこの馬の奥深さを感じた。 |