パッシングスルー (Passing Through)

牝8 (2016/03/21生) 鹿毛

父:ルーラーシップ (Mr. Prospector系)
母:マイティースルー
母父:クロフネ
戦績:13戦3勝
馬主:キャロットファーム
調教師:美浦 黒岩陽一
生産:ノーザンファーム
賞金:7052.5万円

日付 レース名 コメント
2021/06/20マーメイH(G3)16着コメントなし
2021/04/24福島牝馬(G3)10着コメントなし
2020/12/20ディセン(L)9着コメントなし
2020/07/12七夕賞H(G3)6着コメントなし
2020/04/02マリーンカップ9着コメントなし
2020/03/05エンプレス杯3着コメントなし
2020/01/18愛知杯H(G3)7着コメントなし
2019/10/13秋華賞(G1)10着コメントなし
2019/09/07紫苑S(G3)1着最後は内のフェアリーポルカ・外のパッシングスルーの競り合いとなって、パッシングスルーがハナ差競り勝った。その1着パッシングスルー、同じ重賞4着でも1600mのシンザン記念よりも2000mのフローラSの方が良い脚を使っていた。前走の福島もそうだが、適性は中距離にある。大外枠の不利を軽減させようと、前で捌いて徹底的に人気のカレンブーケドールをマークして進んだ、戸崎騎手の好騎乗も光ったが、馬も強くなっている。プラス8キロと余裕の作りだった。本番秋華賞へ向けて視界良好。
2019/07/071勝クラス1着重賞で善戦していたパッシングスルーが断然の1番人気に応えた。パッシングスルーは新馬戦では後にNZT・ユニコーンSを勝ったワイドファラオを敗って勝った。シンザン記念は4着、それからフローラSでは勝ったウィクトーリアからね0秒1差の4着。今回単勝1.3倍だったが、これは当然だろう。道中持ったままで徐々に上がって行って、3コーナー過ぎにはもう先頭に立っていた。直線で追われると、2着に3馬身差の楽勝。ここは単なる通過点に過ぎなかった感じ。まぁ上のクラスでもすぐに勝ち負けだろう。
2019/04/21フローラ(G2)4着その後3着から5着まで同タイムの接戦だった。そして4着パッシングスルーは、こちら新馬勝ちがマイルで、前走のシンザン記念もマイル戦で3着だったが、これも距離延長に対応してラストまでしぶとく脚を使った。見せ場十分の4着だった。
2019/01/06シンザン(G3)4着コメントなし
2018/10/13新馬1着1着のパッシングスルー、ルーラーシップ産駒らしい垢抜けた好馬体で、ダート色の濃い母系を全く感じさせない軽さがあった。返し馬では頭を上げていたが、実戦では折り合って4コーナー大外からちょっと大味なレースで差し切った。しかし、この瞬発力があれば昇級しても通用する。

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai
since 2001.06.26 -