中山 阪神
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2019/09/07(土) 中山11R 紫苑ステークス

4回中山1日目  芝2000m(右/B) 基準タイム:2:00.0 次走平均着順:6.33着(15頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:SS 馬場差:-2.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 15 パッシングスルー 牝3 54.0 戸崎圭太 1:58.3 0.0 3-3-3-3 33.8(4) 4.5 2 476(+8)+0.1 78.0
2着 6 フェアリーポルカ 牝3 54.0 三浦皇成 1:58.3 0.0 3-4-4-4 33.7(2) 12.5 6 490(+16)+0.1 78.0
3着 14 カレンブーケドール 牝3 54.0 津村明秀 1:58.4 0.1 2-2-2-2 34.0(7) 2.8 1 464(+4)+0.2 77.0
4着 5 レッドベルディエス 牝3 54.0 C.ルメール 1:58.6 0.3 13-11-8-7 33.7(2) 4.8 3 458(-2)+0.4 75.0
5着 4 フィリアプーラ 牝3 54.0 丸山元気 1:58.7 0.4 8-8-4-4 34.1(9) 29.5 8 444(+4)+0.5 74.0
6着 12 ローズテソーロ 牝3 54.0 横山典弘 1:58.9 0.6 5-5-8-7 34.0(7) 47.1 10 448(±0)+0.7 72.0
7着 1 エアジーン 牝3 54.0 石橋脩 1:58.9 0.6 10-11-14-10 33.6(1) 25.1 7 446(+8)+0.7 72.0
8着 2 クールウォーター 牝3 54.0 野中悠太 1:59.0 0.7 13-14-11-10 33.8(4) 35.2 9 424(+4)+0.8 71.0
9着 3 スパークオブライフ 牝3 54.0 藤田菜七 1:59.2 0.9 15-15-15-13 33.8(4) 85.7 13 400(+2)+1.0 69.0
10着 8 グラディーヴァ 牝3 54.0 M.デムーロ 1:59.3 1.0 11-5-4-4 34.7(11) 7.6 4 454(+2)+1.1 68.0
11着 13 アップライトスピン 牝3 54.0 田辺裕信 1:59.5 1.2 6-5-7-7 34.8(12) 11.1 5 464(+2)+1.3 66.0
12着 11 メイクハッピー 牝3 54.0 大野拓弥 1:59.7 1.4 1-1-1-1 35.4(14) 56.3 11 474(-6)+1.5 64.0
13着 7 トーセンガーネット 牝3 54.0 武藤雅 1:59.8 1.5 6-8-11-13 34.6(10) 156.5 14 452(+3)+1.6 63.0
14着 10 レオンドーロ 牝3 54.0 柴田大知 2:00.0 1.7 8-8-10-10 34.9(13) 83.9 12 470(+14)+1.8 61.0
15着 9 ウエスタンランポ 牝3 54.0 菊沢一樹 2:00.9 2.6 11-11-11-13 35.7(15) 487.6 15 414(+6)+2.7 52.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス2秒5だった。
 中山はべらぼうな高速決着で幕を開けた。土日通しての馬場差、マイナス2秒5は同じ開幕週の良馬場発表だった昨年の初日・2日目がマイナス1秒9。一昨年の初日・2日目がマイナス1秒5でしたから、いかに速いかがわかる。内側を中心に大幅に芝を張り替えた事、3コーナーの路盤を改修した事、ほぼ1週間雨が降らなかった事、乾燥していたという事で理由は多岐にわたるが、良馬場である限りマイナス2秒前後の高速馬場は続くことになるだろう。差しが届かない訳ではない。ただ、上がりの速いレースが多くて、後方一気の追い込みは連対が1例もなかった。先行馬優勢なのは当然で、差して来る馬も道中をいかにロス無く捌けるかにかかっている。日曜は一時的な雨が降ったり、午後は向正面が追い風の時間帯もあったが、最終レースまで台風の影響を受けていなかった。風速も特には強くなかった。よって馬場差は、土曜と変わりがない。なお、4回中山は例年通り野芝のみの開催。開催2週目の今週が3日間開催で、トータル9日間の開催となり今週までBコース、後半2週はCコースが使用される。
レースコメント
 タイムランクがC・メンバーランクはDだった。メイクハッピーが逃げていたが、2番手から1番人気カレンブーケドールが上がって行く。前半1000mが1分0秒5、対して後半は平均して速いラップが刻まれての57秒8。結果は前残りと言うか、前の馬が流れ込んだ形でも瞬発力勝負よりも持久力が問われる1戦となった。この面と夏を越しての成長力に長けたルーラーシップ産駒のワンツー決着だったという事。ハナ差の接戦らしく。
1着:パッシングスルー
 最後は内のフェアリーポルカ・外のパッシングスルーの競り合いとなって、パッシングスルーがハナ差競り勝った。その1着パッシングスルー、同じ重賞4着でも1600mのシンザン記念よりも2000mのフローラSの方が良い脚を使っていた。前走の福島もそうだが、適性は中距離にある。大外枠の不利を軽減させようと、前で捌いて徹底的に人気のカレンブーケドールをマークして進んだ、戸崎騎手の好騎乗も光ったが、馬も強くなっている。プラス8キロと余裕の作りだった。本番秋華賞へ向けて視界良好。
2着:フェアリーポルカ
 2着のフェアリーポルカ、フローラSとオークスは外枠に泣いた。それでもフローラSはパッシングスルーと小差の5着に踏ん張っていて、中距離なら能力は高い。今回は内に入れてスムーズに運べたことが大きいが、立ち回り自体はもともと上手いタイプ。秋華賞も内枠を引けば面白いと思う。
3着:カレンブーケドール
 そして3着が1番人気のカレンブーケドールで、ここまでの3頭が秋華賞への優先出走権を得た。3着カレンブーケドール、今回この馬に本命を打たなかったのは初勝利が3戦目、叩いて良くなるタイプに加えて、坂路主体の乗り込みでは夏に1走の勝ち馬パッシングスルーとの差が出ると読んだから。スローの2番手。自分には折り合いも付いていたように見えましたし、結果はその辺りなのだろう。1度使えば変わってくると思いますし、オークス2着の中身は濃い。依然有力候補。ただ、流れはもう少し速くなった方が良いと思う。
7着:エアジーン
 4着レッドベルディエスと7着エアジーン。前と内の決着の中、外を回って追い込んで来たのはこの2頭だった。それでも上位3頭には離されていて、ラストは脚が上がり気味でしたから、能力の差は存在する。とは言っても、共に2勝クラスの身。自己条件では上位の存在だと思う。
4着レッドベルディエスと7着エアジーン。前と内の決着の中、外を回って追い込んで来たのはこの2頭だった。それでも上位3頭には離されていて、ラストは脚が上がり気味でしたから、能力の差は存在する。とは言っても、共に2勝クラスの身。自己条件では上位の存在だと思う。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.511.012.612.212.812.312.111.911.712.02:01.1
当レース 12.211.112.212.312.711.812.011.511.011.51:58.3
前半1000m:60.5後半1000m:57.8
前半600m:35.5中盤800m:48.8
(600m換算:36.6)
後半600m:34.0
グラフ

払戻金

単勝15450円2人気枠連4-81,100円5人気
複勝15
6
14
150円
270円
140円
2人気
6人気
1人気
ワイド6-15
14-15
6-14
840円
300円
590円
10人気
1人気
6人気
馬連6-153,040円11人気3連複6-14-152,400円5人気
馬単15-65,100円20人気3連単15-6-1418,020円47人気


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