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2021/06/20(日) 阪神11R マーメイドステークス

3回阪神2日目  芝2000m(右/B) 基準タイム:1:58.8 次走平均着順:5.47着(15頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-0.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 シャムロックヒル 牝4 50.0 藤懸貴志 2:00.4 0.0 1-1-1-1 35.3(4) 20.5 10 490(±0)+2.0 61.0
2着 13 クラヴェル 牝4 51.0 横山典弘 2:00.4 0.0 14-13-11-13 34.6(1) 9.7 5 450(±0)+2.0 63.0
3着 5 シャドウディーヴァ 牝5 55.0 福永祐一 2:00.5 0.1 6-6-6-5 35.1(2) 10.1 6 476(-2)+2.1 70.0
4着 12 アンドラステ 牝5 55.0 岩田望来 2:00.8 0.4 6-5-4-2 35.4(5) 6.9 3 476(+6)+2.4 67.0
5着 3 ホウオウエミーズ 牝4 50.0 丸田恭介 2:00.8 0.4 9-9-11-9 35.2(3) 36.1 12 446(-2)+2.4 57.0
6着 2 アブレイズ 牝4 56.0 浜中俊 2:01.1 0.7 3-3-4-5 35.6(8) 13.7 9 494(+10)+2.7 66.0
7着 9 イズジョーノキセキ 牝4 52.0 西村淳也 2:01.2 0.8 6-6-6-5 35.7(10) 5.7 2 456(-2)+2.8 57.0
8着 8 ソフトフルート 牝4 54.0 横山和生 2:01.2 0.8 4-3-2-2 35.9(12) 5.3 1 480(+10)+2.8 61.0
9着 10 キングスタイル 牝4 50.0 高倉稜 2:01.4 1.0 16-15-14-14 35.4(5) 58.1 14 412(+2)+3.0 51.0
10着 7 レッドベルディエス 牝5 53.0 幸英明 2:01.5 1.1 14-15-14-14 35.6(8) 20.9 11 472(-4)+3.1 56.0
11着 14 サンクテュエール 牝4 55.0 川田将雅 2:01.5 1.1 2-2-2-2 36.2(14) 9.5 4 468(-2)+3.1 60.0
12着 4 カセドラルベル 牝5 54.0 和田竜二 2:01.5 1.1 9-9-8-9 35.8(11) 11.1 7 552(-4)+3.1 58.0
13着 16 アッシェンプッテル 牝5 54.0 太宰啓介 2:01.6 1.2 13-13-16-16 35.5(7) 98.9 16 522(+6)+3.2 57.0
14着 6 フィリアプーラ 牝5 54.0 菊沢一樹 2:01.7 1.3 4-6-8-9 36.0(13) 53.8 13 460(-2)+3.3 56.0
15着 15 ミスニューヨーク 牝4 53.0 加藤祥太 2:01.9 1.5 9-9-11-8 36.3(15) 11.2 8 464(+8)+3.5 52.0
16着 11 パッシングスルー 牝5 54.0 荻野極 2:01.9 1.5 9-9-8-9 36.3(15) 60.2 15 480(-10)+3.5 54.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒4からプラス0秒9への変動、日曜がマイナス0秒7でした。
 開幕週でしたが、雨の影響が残って重馬場でスタートして芝で最初のレースだった土曜2Rは2000m換算の数値で、馬場差はプラス0秒4です。その後雨が降り続いて、時計が掛かって行きました。日曜は乾いて土曜とは一転してマイナスの数値です。ただ、高速馬場という程ではありませんでしたね。なお、今週も先週と同じくBコースが使用されます。
レースコメント
 基準より2秒0遅い勝ちタイムでした。タイムランクはE・メンバーランクはDでした。最内枠のシャムロックヒルが先手を取って4コーナーです。前半400mから1400mまでの区間が全て12秒台で、ペース補正が入っているようにですね、緩やかな流れでした。その割にですね、上がりが掛かっているので、タイムランクEまで落ちてしまいましたね。基本的には先行・イン有利になりやすい流れで、4コーナー最内の逃げ馬が1着。4コーナー最内の2頭が3着・5着に入線しました。後方待機組にとってはですね、相当な瞬発力が要求されました。まぁいずれにしても、軽ハンデ馬に有利な流れであって、マーメイドSにありがちな軽ハンデ馬同士の決着になりましたね。
1着:シャムロックヒル
 負担重量を50キロのシャムロックヒルが逃げ切って重賞初制覇です。鞍上の藤懸貴志騎手も重賞初制覇となりました。シャムロックヒルが勝った事で、マーメイドステークスはこれで4年連続ですね、前走で3勝クラスを勝てなかった馬が勝った事になります。そのハンデは51・51・50・50キロです。その軽ハンデを最大限に活かせたのは、1枠1番でハナへ行ける組み合わせとペースでした。とは言え、ここ6戦で4勝ですから、素晴らしい成績です。
2着:クラヴェル
 そして外から追い込んで来たクラヴェルがクビ差の2着。さらにクビ差遅れてシャドウディーヴァが3着でした。2着クラヴェルは見事な決め打ちなんですが、まぁこの馬は折り合いに専念するにはもうこの戦法しかないですよね。当日のテンションなどが問題になる馬で、まぁしかし、ハマった時の瞬発力は強烈でした。
3着:シャドウディーヴァ
 そして外から追い込んで来たクラヴェルがクビ差の2着。さらにクビ差遅れてシャドウディーヴァが3着でした。シャドウディーヴァは55キロのハンデで3着。位置取りを初め、何から何まで完璧な立ち回りが出来たのではないでしょうか。右回りは内へ持たれるんですが、その程度は許容範囲内だったと思いますし、結局着差が示す通りですね、ハンデ差につきたのではないでしょうか。
4着:アンドラステ
 4着のアンドラステですが、こちらも55キロのハンデはここではキツかったです。それに外枠で前に馬を置けず、序盤で少し力みがありました。今回は骨折明けでしたし、大崩れしない辺りが地力の高さです。
7着:イズジョーノキセキ
 イズジョーノキセキは2番人気で7着でした。同じ舞台の稍重の忘れな草賞で2着しているんですが、今回はややちょっと過剰人気の帰来だったでしょうかね。とは言え、伸びなかったですね。
8着:ソフトフルート
 そしてソフトフルートは1番人気で8着でした。確かにこれまで重馬場でのパフォーマンスは下がっていましたが、稍重の秋華賞で3着がありますし、こなせない馬場ではなかったように思うんですね。もう少し脚を溜めた方が良いタイプかもしれませんが、しかしペースを考えるとこう乗るしかなかったようにも思います。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.511.112.412.311.912.111.811.611.512.11:59.3
当レース 12.611.112.412.412.312.312.011.711.612.02:00.4
前半1000m:60.8後半1000m:59.6
前半600m:36.1中盤800m:49.0
(600m換算:36.8)
後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝12,050円10人気枠連1-71,960円8人気
複勝1
13
5
650円
340円
350円
11人気
4人気
5人気
ワイド1-13
1-5
5-13
3,060円
4,120円
1,960円
45人気
53人気
27人気
馬連1-1311,970円46人気3連複1-5-1351,190円175人気
馬単1-1321,960円92人気3連単1-13-5330,150円1107人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非当選馬 アカイイト
非当選馬 イルマタル
非当選馬 シャレード
非当選馬 ロータスランド

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