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2021/04/24(土) 新潟11R 福島牝馬ステークス

1回新潟5日目  芝1800m(左・外/B) 基準タイム:1:44.4 次走平均着順:9.06着(16頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:D ペース:SS 馬場差:+0.3 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 11 ディアンドル 牝5 55.0 団野大成 1:46.9 0.0 1-1 34.2(12) 15.4 7 502(+4)+1.7 70.8
2着 13 ドナアトラエンテ 牝5 54.0 川田将雅 1:46.9 0.0 6-6 33.7(3) 3.1 1 458(±0)+1.7 68.8
3着 12 サンクテュエール 牝4 54.0 杉原誠人 1:47.0 0.1 4-5 34.1(10) 39.8 10 470(-2)+1.8 67.7
4着 6 フィリアプーラ 牝5 54.0 菊沢一樹 1:47.0 0.1 4-3 34.1(10) 89.8 12 462(+2)+1.8 67.7
5着 2 ムジカ 牝4 54.0 秋山真一 1:47.1 0.2 6-6 33.9(9) 9.6 6 446(+10)+1.9 66.6
6着 9 アブレイズ 牝4 54.0 藤井勘一 1:47.1 0.2 10-9 33.5(1) 18.9 8 482(-4)+1.9 66.6
7着 8 シゲルピンクダイヤ 牝5 54.0 和田竜二 1:47.1 0.2 6-8 33.7(3) 6.9 4 472(-8)+1.9 66.6
8着 14 アフランシール 牝5 54.0 丸田恭介 1:47.2 0.3 9-9 33.8(6) 132.6 14 498(+8)+2.0 65.4
9着 7 ミスニューヨーク 牝4 54.0 加藤祥太 1:47.4 0.5 12-13 33.6(2) 6.0 3 456(-4)+2.2 63.2
10着 3 パッシングスルー 牝5 54.0 津村明秀 1:47.4 0.5 12-13 33.7(3) 36.7 9 490(-4)+2.2 63.2
11着 16 パラスアテナ 牝4 54.0 坂井瑠星 1:47.4 0.5 12-12 33.8(6) 5.4 2 446(-2)+2.2 63.2
12着 10 アバルラータ 牝7 54.0 吉田隼人 1:47.6 0.7 15-15 33.8(6) 48.2 11 458(+2)+2.4 61.0
13着 4 ロザムール 牝5 54.0 北村宏司 1:48.0 1.1 2-2 35.3(15) 9.3 5 492(-6)+2.8 56.6
14着 1 リュヌルージュ 牝6 54.0 鮫島克駿 1:48.1 1.2 10-9 34.6(13) 118.8 13 478(+2)+2.9 55.4
15着 15 カリオストロ 牝4 54.0 亀田温心 1:48.1 1.2 3-3 35.2(14) 142.1 15 462(-4)+2.9 55.4
取消 5 クラヴァシュドール 牝4 54.0 藤岡佑介

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒3、日曜がプラス0秒4からプラス0秒7への変動でした。なお、この開催では直線1000mのレースは最終日に1鞍だけ組まれています。遡って6日間の芝の馬場差を確認しておきますと、開幕週はマイナスの数値でしたが3日目以降プラスの数値で、特に4日目は設定不能でした。
 予定より1ヶ月速く開催が始まり、芝が生育していないので、芝のレース数はかなり減らしているんですが、2週目の道悪が堪えて先週はもう土曜の時点で良馬場でもプラスの馬場差。日曜はレースが行われる毎に激しく芝が傷み、どんどん馬群が外へ行くようになって時計が掛かるようになって行きましたね。雨の影響がない良馬場の芝で馬場差が変動というのは、まぁ極めて珍しいと思いますけどもね、そのぐらい深刻なダメージを受けています。根元の方から掘れているような状態なので、1週間ぐらいで芝が育つという事は期待できず、今週は良馬場でも先週以上に時計の掛かる馬場になるでしょうし、その後も高速化する事は考えにくいですね。そして繰り返しになりますけどね、日曜の後半はもう内が伸びない馬場になっていました。この開催と2回新潟の計7週は全てBコースが使用されます。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクはSL・メンバーランクはDでした。ディアンドルが先手を取って直線です。7Rの3歳未勝利戦が1000m通過1分0秒8で、ペース補正が0秒8。重賞でね1000m通過1分0秒6と言うのは、かなりのスローペースで、もう後方待機組の出番はなかったですね。直線半ばではサンクテュエールやフィリアプーラが先頭に立つという瞬間もありましたけども、最終的には逃げたディアンドルが差し返して1着。この上位馬の中では最も厳しい展開になったドナアトラエンテがゴール前では伸びて来ましたが、ハナ差届かず2着まででした。3着はサンクテュエールです。
1着:ディアンドル
 ディアンドルが逃げ切っておよそ2年ぶりの勝利となりました。ディアンドルの最大の勝因は、まぁ超スローペースの逃げなんですけども、1200mでしか勝った事がない馬が1800mや2000mで先行し続けた事が実ったという結果ですね。最後に差し返したとは言え、恵まれたのは確かですから、次走に関しては半信半疑ですけども中距離逃げ馬というのはいつでも恵まれる可能性がある事は意識しておきたいですね。
2着:ドナアトラエンテ
 その勝ち馬と同タイム、ハナ差の2着がドナアトラエンテ。そして3着がサンクテュエールでした。2着のドナアトラエンテはですね、ハナ差ですからねほんの少しだけ追い出しを早くしていれば…とも感じますけども、まぁ追い出しを遅らせる事で鋭く伸びるという事を期待したんだと思います。実際、伸びは目立っていて重賞レベルであることは示しましたね。
3着:サンクテュエール
 その勝ち馬と同タイム、ハナ差の2着がドナアトラエンテ。そして3着がサンクテュエールでした。3着のサンクテュエールの2勝は新潟と京都の1600m。平坦コースだと走るという事のようですが、今回は上手く先行馬ペースにも乗りましたね。
5着:ムジカ
 危険馬としていたムジカが5着でした。格上挑戦でしたけどね。直線で不利はあったんですが、最内1頭分のスペースを狙って狭くなったら、まぁ突っ込んが側の責任が重いという事になってますんで、仕方ないですね。上がり速いレースで上位が全て僅差ですから、不利が痛かったんですけども、まぁいつ閉まるかわからない最内を狙っていながら、追い出しを待っていたというのは、まぁ良い脚が長続きしないからなんだと思います。自己条件でも人気なら単勝は買いにくいタイプですね。
JRA発表
 出走取消:5番 クラヴァシュドール(藤岡 佑介騎手) 外傷性鼻出血のため

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.411.111.912.412.412.011.310.812.01:46.3
当レース 12.611.311.912.412.412.111.210.912.11:46.9
前半800m:48.2後半800m:46.3
前半600m:35.8中盤600m:36.9
(600m換算:36.9)
後半600m:34.2
グラフ

払戻金

単勝111,540円7人気枠連6-72,170円11人気
複勝11
13
12
540円
160円
980円
8人気
1人気
11人気
ワイド11-13
11-12
12-13
1,280円
9,620円
2,380円
16人気
64人気
26人気
馬連11-133,300円15人気3連複11-12-1333,030円95人気
馬単11-138,140円33人気3連単11-13-12237,210円607人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非抽選馬 セイウンヴィーナス

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