中山 | 阪神 | 福島 | |||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
馬番 | 馬名 | 前走 | 2走 | 3走 | 4走 | 5走 |
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1 | 2022/03/13 フィリー(G2) 阪神芝1400 (H) 2着 92.9 -0.8 (-0.8) 差 |
2021/12/12 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (S) 5着 67.3 +1.0 (-0.7) 追 |
2021/11/06 ファンタ(G3) 阪神芝1400 (M) 2着 73.3 +0.3 (-0.9) 先 |
2021/09/05 小倉2歳(G3) 小倉芝1200 (M) 1着 78.3 -0.3 (-0.3) 追 |
2021/08/14 フェニッ 小倉芝1200 (HH) 1着 -- --- (--) 先 |
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2 | 2022/03/19 阪神ダ1400 (H) 6着 62.1 +0.6 (-1.3) 逃 |
2022/01/29 1勝クラス・ 中京ダ1400 (HH) 2着 54.6 +0.8 (-0.2) 逃 |
2021/11/20 未勝利 阪神ダ1400 (HHH) 1着 38.9 +0.9 (-0.2) 逃 |
2021/11/07 未勝利・牝 阪神ダ1400 (H) 3着 42.1 +0.7 (-0.3) 先 |
2021/10/10 未勝利 阪神ダ1400 (H) 2着 53.4 ±0 (-0.6) 先 |
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3 | 2022/02/05 エルフィ(L) 中京芝1600 (S) 1着 76.5 ±0 (-0.4) 先 |
2021/12/25 万両賞(1勝) 阪神芝1400 (S) 2着 69.3 ±0 (-0.3) 先 |
2021/12/05 新馬 阪神芝1200 (M) 1着 62.0 -0.1 (-0.6) 先 |
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4 | 2022/03/21 フラワーカッ 中山芝1800 (S) 6着 58.6 +1.5 (-0.5) 差 |
2021/12/12 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (S) 16着 49.7 +2.4 (-0.7) 先 |
2021/11/21 赤松賞(1勝) 東京芝1600 (S) 2着 65.3 ±0 (-1.4) 逃 |
2021/09/20 未勝利 中京芝2000 (SSS) 1着 33.0 +1.1 (-1.0) 逃 |
2021/08/28 未勝利 小倉芝2000 (S) 2着 43.0 +0.6 (-2.1) 先 |
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5 | 2022/03/05 チューリ(G2) 阪神芝1600 (M) 2着 75.5 +0.4 (-1.0) 差 |
2021/10/10 新馬 阪神芝1400 (M) 1着 45.6 +1.0 (-1.1) 追 |
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6 | 2022/03/05 チューリ(G2) 阪神芝1600 (M) 5着 73.0 +0.6 (-1.0) 差 |
2021/12/12 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (S) 3着 71.0 +0.7 (-0.7) 先 |
2021/11/06 ファンタ(G3) 阪神芝1400 (M) 1着 74.7 +0.2 (-0.9) 先 |
2021/10/03 サフラン(1勝 中山芝1600 (SSS) 1着 46.2 +1.0 (-1.3) 先 |
2021/08/21 新馬・牝 札幌芝1500 (SS) 1着 32.3 +1.0 (-1.1) 逃 |
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7 | 2022/03/13 フィリー(G2) 阪神芝1400 (H) 1着 92.9 -0.8 (-0.8) 追 |
2022/02/05 未勝利 中京芝1600 (S) 1着 52.7 +0.7 (-0.4) 差 |
2022/01/15 未勝利 中京芝1400 (H) 2着 64.4 -0.2 (-0.5) 差 |
2021/12/11 未勝利 阪神芝1400 (M) 2着 56.7 +0.4 (-0.7) 差 |
2021/11/27 未勝利 阪神芝1400 (M) 2着 54.9 +0.4 (-0.6) 差 |
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8 | 2022/02/12 クイーン(G3) 東京芝1600 (S) 2着 68.0 +0.9 (-1.0) 先 |
2022/01/10 フェアリ(G3) 中山芝1600 (S) 2着 60.5 +1.3 (-0.5) 先 |
2021/11/21 赤松賞(1勝) 東京芝1600 (S) 3着 62.8 +0.2 (-1.4) 先 |
2021/10/09 未勝利 東京芝1800 (S) 1着 55.7 -0.3 (-1.9) 差 |
2021/08/01 新馬 新潟芝1800 (SSS) 2着 -0.1 +3.1 (-1.7) 追 |
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9 | 2022/03/13 アネモネ(L) 中山芝1600 (S) 1着 70.7 +0.5 (-0.6) 先 |
2021/12/28 未勝利 中山芝1600 (M) 1着 57.2 +0.3 (-0.2) 先 |
2021/12/05 未勝利 中山芝1600 (M) 2着 62.5 ±0 (-0.8) 先 |
2021/11/14 新馬・牝 東京芝1600 (SSS) 3着 5.3 +3.0 (-0.9) 先 |
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10 | 2022/01/10 フェアリ(G3) 中山芝1600 (S) 1着 61.7 +1.2 (-0.5) 差 |
2021/11/27 京都2歳(G3) 阪神芝2000 (S) 8着 43.0 +2.4 (+0.8) 先 |
2021/10/16 新馬 東京芝1800 (SSS) 1着 29.6 +1.3 (-1.4) 先 |
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11 | 2021/12/12 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (S) 2着 72.2 +0.6 (-0.7) 差 |
2021/11/06 京王杯2(G2) 東京芝1400 (S) 3着 68.4 +0.5 (-1.1) 差 |
2021/08/22 クローバ 札幌芝1500 (S) 1着 66.0 +0.3 (-0.8) 逃 |
2021/06/27 新馬 札幌芝1200 (H) 1着 57.7 +0.3 (-1.7) 先 |
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12 | 2022/02/12 クイーン(G3) 東京芝1600 (S) 3着 66.8 +1.0 (-1.0) 追 |
2021/12/12 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (S) 6着 66.0 +1.1 (-0.7) 差 |
2021/10/30 アルテミ(G3) 東京芝1600 (S) 2着 65.5 +0.8 (-1.5) 先 |
2021/08/01 未勝利 新潟芝1600 (SS) 1着 34.3 +1.4 (-1.5) 差 |
2021/06/12 新馬 中京芝1600 (S) 2着 51.5 -0.7 (-1.4) 先 |
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13 | 2022/03/13 アネモネ(L) 中山芝1600 (S) 2着 68.3 +0.7 (-0.6) 差 |
2021/10/09 未勝利・牝 東京芝1600 (S) 1着 64.7 -0.2 (-1.7) 逃 |
2021/08/28 未勝利 新潟芝1600 (S) 2着 41.8 +0.8 (-0.5) 先 |
2021/06/12 新馬 東京芝1400 (M) 5着 46.7 +0.7 (-1.7) 追 |
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14 | 2022/02/12 クイーン(G3) 東京芝1600 (S) 1着 69.3 +0.8 (-1.0) 追 |
2021/10/24 新馬 東京芝1600 (SS) 1着 38.8 +1.1 (-0.8) 追 |
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15 | 2022/03/13 フィリー(G2) 阪神芝1400 (H) 3着 88.6 -0.5 (-0.8) 先 |
2022/02/20 1勝クラス 阪神芝1400 (M) 1着 69.1 +0.3 (-0.6) 先 |
2022/01/29 1勝クラス・ 中京ダ1400 (HH) 4着 51.7 +1.0 (-0.2) 先 |
2021/12/12 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (S) 9着 64.8 +1.2 (-0.7) 先 |
2021/11/06 ファンタ(G3) 阪神芝1400 (M) 5着 60.4 +1.2 (-0.9) 追 |
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16 | 2022/03/05 チューリ(G2) 阪神芝1600 (M) 3着 75.5 +0.4 (-1.0) 先 |
2021/12/12 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (S) 1着 73.5 +0.5 (-0.7) 差 |
2021/10/30 アルテミ(G3) 東京芝1600 (S) 1着 65.5 +0.8 (-1.5) 追 |
2021/09/20 未勝利・牝 中山芝1600 (M) 1着 50.2 +0.9 (-1.4) 先 |
2021/08/28 新馬 新潟芝1800 (S) 3着 41.9 +0.5 (-0.5) 差 |
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17 | 2022/01/15 紅梅S(L) 中京芝1400 (M) 1着 61.6 +1.1 (-0.5) 追 |
2021/10/30 アルテミ(G3) 東京芝1600 (S) 5着 59.3 +1.3 (-1.5) 差 |
2021/08/07 新馬 新潟芝1600 (SS) 1着 42.7 ±0 (-1.4) 差 |
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18 | 2022/03/05 チューリ(G2) 阪神芝1600 (M) 1着 78.0 +0.2 (-1.0) 差 |
2021/12/12 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (S) 4着 71.0 +0.7 (-0.7) 追 |
2021/11/21 赤松賞(1勝) 東京芝1600 (S) 1着 69.0 -0.3 (-1.4) 差 |
2021/09/11 新馬・牝 中京芝1600 (SSS) 1着 5.0 +2.6 (-1.3) 先 |
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逃:8 先:32 差:21 追:13 マ:0 |
馬名 | コメント |
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1.ナムラクレア | タイムは優秀なんですが、前半600m33秒5、800m44秒9というハイペースの1400mで好タイムなので、このレースの上位馬は短距離適性が高い。すなわち1600mの桜花賞ではどうかという事になるかと思います。そして勝ち馬にアタマ差の2着がナムラクレア、3着がアネゴハダで、ここまで3頭が桜花賞の優先出走権を得ました。 2着のナムラクレアは阪神ジュベナイルフィリーズで5着でした。当時、内枠で芝が傷んでいる内を通ったという事情もありますけども、賞金が足りている馬がステップレースにチューリップ賞ではなく、こちらを選んでる時点で、まぁここ勝負だったんだと思います。ただし、外を回って強いレース内容ではありますね。 |
3.アルーリングウェイ | 1着アルーリングウェイは前走、昨年暮れの阪神万両賞で2着でしたが、この時の勝ち馬は次走でシンザン記念を勝ったマテンロウオリオン。しかもクビ差でした。今回4番人気でしたが、もう少し人気になっても良かったのかもしれませんね。祖母アルーリングアクトのこの血統はどちらかと言うと短距離の活躍馬が多く、その分人気を下げた所もあったでしょうか。タイムランクCなんですけども、この勝ち方が出来たという事は桜花賞戦線へ行くでしょう。今のところは有力馬の1頭と言えます。 |
5.ピンハイ | そして2着が内を突いたピンハイ、3着が阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬サークルオブライフで、ここまで3頭が桜花賞の優先出走権を得ました。2着のピンハイは出遅れましたが、ずっと内を通って追い上げ、直線でも最内を通れました。まぁ恵まれた部分はありますけども、キャリア1戦かつ休み明けで好走した事は高く評価しなければならないですね。新馬戦はタイムランクはEだったんですけども、今回と同じように内を通って狭い所を抜けていて、他の馬を気にしないという事が最大の長所なのではないかと思います。 |
6.ウォーターナビレラ | その後先行したサウンドビバーチェが4着、3番人気ウォーターナビレラが5着でした。阪神ジュベナイルフィリーズの3着馬ウォーターナビレラは5着でした。これまでより位置を下げて違う競馬を試みましたが、直線でなかなか進路ができず、仕掛け遅れ。追ってすぐに鋭く伸びるタイプではないので、間に合わなかったんですが、不本意なレースになっても崩れないという安定感はあります。 |
7.サブライムアンセム | サブライムアンセムが競り勝ち、重賞初制覇です。タイムは優秀なんですが、前半600m33秒5、800m44秒9というハイペースの1400mで好タイムなので、このレースの上位馬は短距離適性が高い。すなわち1600mの桜花賞ではどうかという事になるかと思います。そして勝ち馬にアタマ差の2着がナムラクレア、3着がアネゴハダで、ここまで3頭が桜花賞の優先出走権を得ました。 勝ったサブライムアンセムは1600mの未勝利戦を繰り上がりで勝っているんですが、まず中京芝1600mというのは1400mベストの馬が好走しやすいコースで、なおかつこのレースはDランクでした。デビュー当初は1600mで4着・11着。その後1400mで3回連続2着だったように、1600mよりは1400m向きですね。 |
8.スターズオンアース | そして2着がスターズオンアース、3着がベルクレスタで上位人気3頭が3着までを占めました。2着スターズオンアースはこれで5戦して1勝・2着3回・3着1回。2着2回は重賞で、極めて堅実ですね。狭いところも苦にせず割って出ましたが、早めに先頭に立って右に寄れるところをちょっと見せました。併せ馬の形になっていたら、もう少し違っていたでしょうか。 |
9.クロスマジェスティ | まずタイム面ですけども、ペース補正が入っているとは言え、水準以下で桜花賞の優先出走権を獲得した1着クロスマジェスティ・2着ラズベリームースともに、まぁ桜花賞で好走できるとはちょっと思えないですね。ただし、このレースの出走馬全てが、この時点で1勝クラスの馬だったので、2着以下はまだ1勝クラスに出走できます。勝ちタイムに1勝クラスの基準タイムを適用するとマイナス0秒1なので、2着でプラス0秒1、4着のアンクロワ辺りまでは、1勝クラスまでは水準レベルなので、上位馬は1勝クラスなら上位可能となります。 |
10.ライラック | フェアリーステークス史上3回目、1勝馬だけのレースとなった今年はライラックが外から差し切って重賞初制覇です。ライラックは荒っぽいと言うか、荒削りなレース運びになりましたけども、見事な勝ちっぷりでした。タイムは遅いんですけども、恐らくこの馬は1600mがベストではないではないでしょうし、中山向きでもないと思います。1600mでも直線が長い阪神外回りなら、パフォーマンスは上がりそうですがまぁ桜花賞よりはオークス向きかなと思います。 |
12.ベルクレスタ | そして2着がスターズオンアース、3着がベルクレスタで上位人気3頭が3着までを占めました。3着ベルクレスタですが、2番枠が仇となってしまい、3コーナーから4コーナーにかけて後退させられて、最後方に近いところまで下がってしまいました。まぁしかし、後方から凄かったですね。馬群を割って進出し、上がり最速の末脚。アルテミスステークス2着があるように、府中は走ります。 |
13.ラズベリームース | まずタイム面ですけども、ペース補正が入っているとは言え、水準以下で桜花賞の優先出走権を獲得した1着クロスマジェスティ・2着ラズベリームースともに、まぁ桜花賞で好走できるとはちょっと思えないですね。ただし、このレースの出走馬全てが、この時点で1勝クラスの馬だったので、2着以下はまだ1勝クラスに出走できます。勝ちタイムに1勝クラスの基準タイムを適用するとマイナス0秒1なので、2着でプラス0秒1、4着のアンクロワ辺りまでは、1勝クラスまでは水準レベルなので、上位馬は1勝クラスなら上位可能となります。 |
14.プレサージュリフト | プレサージュリフトがスターズオンアースを差し切って2戦2勝、重賞初制覇です。昨年10月に33秒3という強烈な脚で府中のマイル新馬を勝って注目された馬なんですけども、3ヶ月半ぶりの今回はスッキリと仕上がっていながらプラス12キロと成長を見せました。半姉のオールアットワンスは3歳時に1番人気でアイビスサマーダッシュを勝っており、そのスピードが受け継がれていますけども、父がハービンジャーに変わって距離も保ちそうです。楽しみですね。 |
15.アネゴハダ | タイムは優秀なんですが、前半600m33秒5、800m44秒9というハイペースの1400mで好タイムなので、このレースの上位馬は短距離適性が高い。すなわち1600mの桜花賞ではどうかという事になるかと思います。そして勝ち馬にアタマ差の2着がナムラクレア、3着がアネゴハダで、ここまで3頭が桜花賞の優先出走権を得ました。 3着うのアネゴハダは9着だった阪神ジュベナイルフィリーズの他は、1400m以下に出走していて1600mに伸びてプラスはないと思います。 |
16.サークルオブライフ | そして2着が内を突いたピンハイ、3着が阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬サークルオブライフで、ここまで3頭が桜花賞の優先出走権を得ました。3着のサークルオブライフは一旦先頭に立って伸びを欠き、あまり見所はなかったんですが、この馬は国枝厩舎なんですよね。この馬自身が新馬戦3着の後に3連勝していますし、厩舎の先輩のアパパネは牝馬3冠馬ですけども、チューリップ賞もローズステークスも負けています。サークルオブライフがアパパネ級なのかどうかはさておき、休み明けの年明け初戦で3着なら、桜花賞でも軽視すべきではありません。 |
18.ナミュール | ナミュールが今回は1番人気に応えて勝ちました。阪神ジュベナイルフィリーズの1着・3着・4着馬が出走していましたが、4着だったナミュールが勝ちました。阪神ジュベナイルフィリーズでは、出遅れた上に芝が傷んで、もう伸びなくなっていた内を通るしかなくなって4着だったので、力を出せば余裕で逆転できたという事なんですが、今回もスムーズではなく、能力全開にはまだなっていませんね。まぁ具体的には折り合いに苦労して、前を壁にしていたため直線でしばらく進路がなく、仕掛けは遅れています。それで楽々と突き抜けた訳ですから、能力は抜けて高いんじゃないかと思います。桜花賞でも有力ですね。 |