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2024/02/11(日) 東京11R 共同通信杯 GV

1回東京6日目 3歳○国際○特指 芝1800m(左/D) 曇/良 (過去レース)
基準タイム:1:47.0 タイムレベル:S メンバーレベル:B ペース:SSS 馬場差:-1.8 次走平均着順:4.8着(10頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 8 ジャスティンミラノ 牡3 57.0 戸崎圭太 1:48.0 -0.2 32.6(2) 6.6 4 +1.7 2024/04/14 中山 皐月賞(G1) AB2 1着
2着 9 ジャンタルマンタル 牡3 57.0 川田将雅 1:48.2 0.2 32.6(2) 2.5 1 +2.1 2024/04/14 中山 皐月賞(G1) AB3 3着
3着 7 パワーホール 牡3 57.0 田辺裕信 1:48.4 0.4 33.5(8) 151.2 9 +2.5 2024/04/27 東京 青葉賞(G2) DC9 14着
4着 2 ディマイザキッド 牡3 57.0 キング 1:48.7 0.7 32.5(1) 62.4 8 +3.1 2024/03/30 中山 山吹賞(1勝) SC1 3着
5着 6 エコロヴァルツ 牡3 57.0 武豊 1:48.7 0.7 33.1(6) 5.3 3 +3.1 2024/04/14 中山 皐月賞(G1) AB11 7着
6着 1 ベラジオボンド 牡3 57.0 岩田望来 1:48.8 0.8 32.9(4) 7.3 5 +3.3 2024/03/23 阪神 毎日杯(G3) AC4 3着
7着 4 ミスタージーティー 牡3 57.0 坂井瑠星 1:48.9 0.9 33.0(5) 4.8 2 +3.5 2024/03/16 阪神 若葉S(L) CD1 1着
8着 3 フォスターボンド 牡3 57.0 横山武史 1:49.3 1.3 33.1(6) 29.5 7 +4.3 2024/04/27 東京 青葉賞(G2) DC10 6着
9着 10 エンヤラヴフェイス 牡3 57.0 キングス 1:49.3 1.3 33.9(10) 178.6 10 +4.3 2024/03/16 中京 ファルコ(G3) CC13 8着
10着 5 ショーマンフリート 牡3 57.0 ルメール 1:49.6 1.6 33.8(9) 8.5 6 +4.9 2024/04/13 中山 山藤賞(1勝) SC3 2着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス2秒0でした。まずは遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、マイナス2秒かそれに近いレベルで推移しています。
 週明けに雪が降ったんですけども、芝についてはその影響というのはほとんどなくて、速い時計の出るコンディションでした。引き続き馬場が速くて、上がりの速いレースが目立ちますが、逃げ馬の連対は1頭のみと、Dコース3週目を迎えて差し馬の台頭も増えて来ています。とは言え、相変わらず大外一気の追い込み馬というのは苦戦の傾向で、道中ロスの無い進路取りが要求されています。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクはSL・メンバーランクはBでした。さぁまずスタートでがパワーホールが良いスタートを切りましたね。パワーホール出た事もあって、スッと先手を取って行ってという形。以下の各馬出たなりという感じでしたけども、各馬ね折り合いに専念という感じに見えました。そんな中、それを見てかねジャスティンミラノがスッと位置を押し上げて行って、まぁ2番手を取り切るという序盤の隊列でしたね。600mの通過が37秒3と、その後のラップも12秒7-12秒7と全く上がらずね、1000m通過62秒7。超のつくスローペースだったと思います。パワーホールが後続を離して直線です。こういうペースになるとね、流石に上がりも速くなりますし、ヨーイドンと言った様相。パワーホールとしては満点の逃げが打てましたし、それをね目がけて各馬という感じ。2番手に取り付いたジャスティンミラノが最後それを交わして先頭に立つと、ジャンタルマンタルもね、最後上がって来たんですけども、まぁ上がり勝負でね、位置取りの差もあって最後まで寄せ付けずという快勝になりましたジャンタルマンタルも最後はしっかり伸びましたけども、差が詰まるという感じがなかったのでね、その辺りをどう見るか…でしょうね。
なりがちではあるんですけれども、やっぱりスローペースになってまぁヨーイドンという形。本番直結とはね、額面からするとなかなか評価しづらい部分はあったと思います。しかも、かなり結構折り合いに専念した中でも、ジャンタルマンタルもそうですけども、エコロヴァルツも口を割ってね、折り合いかなり難しい面を見せていたので、その辺りを本番に向けてどう修正して行くか、その辺を見なくてはいけないかなとは思いますね。
1着:ジャスティンミラノ
 勝ったジャスティンミラノ、各馬が折り合いに苦労する中、スッと動いて位置を取って上がりも32秒6と、速いモノ使いました。パドックなどでは、結構幼さも目に付くようなタイプなんですけども、実戦での立ち回りというのは非常に光るモノがありましたね。新馬戦でもこう先行してね、非常に良い切れを見せていたので、操縦性の高さというのは見せてくれたと思います。しっかり勝ち切って、ゆとりのあるローテーションも得られたと思うので、こういう競馬ができるのであれば本番でもと思わせる要素はありますね。
2着:ジャンタルマンタル
 そして1番人気ジャンタルマンタルは2着でした。前半少し口を割るような感じがあって、まぁそれでも自分の競馬、他を意識せずという感じでね、位置を押し上げるような事はしませんでした。勝ち馬と同じ上がりはマークしてはいるんですけども、そういった前半の力みとかね、最後ちょっと詰め切れなかった辺りは、やっぱり実績を思うと不満も残る所はあるかなと思います。距離とかもね、あの感じだとどうなのかなという部分が、ちょっと見受けられたので、まぁここを使って次走落ち着き保てればという条件付きにはなるかと思いますね。
3着:パワーホール
 その後3着パワーホール、迷い無くハナに行きました。それがやっぱり一番のね好走の要因だと思います。こういった気っぷの良さを活かして粘る形。道中のラップも非常にコントロールできていましたし、上位2頭とは単純に決め手の差という感じはしますね。大きく負けている京都2歳ステークスはちょっと後手を踏むような形でもあったので、それ以外の新馬戦・札幌2歳ステークス、今回とやっぱりこういった形の競馬でしたら、今後もうるさい競馬ができるかもしれませんね。
4着:ディマイザキッド
 その後4着がディマイザキッドでした。スタートはやっぱり遅くなって後ろになったんですけども、上がり3ハロンは32秒5、メンバー最速のモノを使っています。内めをタイトに回れた辺りはね、キングジョッキーの手綱捌きという所もあったと思いますが、通用するだけの決め手はあると思いますので、今後はやっぱりこう前半のね、運びその辺りにもう少し軽さが出るとという部分だと思います。
5着:エコロヴァルツ
 その後にエコロヴァルツ5着でした。まぁ恐らく有力馬の中ではこの馬が一番折り合いに苦労していたかなという風には見えました。何とか5着に踏ん張ってはいますけども、かなり課題も残った一戦にはなったと思うので、その辺の修正、気性面の成長というのはねやっぱり欲しい要素になると思います。
7着:ミスタージーティー
 ミスタージーティーは7着でした。これも前半は若干落ち着きもあったんですが、途中からやっぱりねエキサイトするような場面があって、結構パドックからもうるさい部分があったので、ちょっとそういった気性面の不安定さというのを露見しました。後ろから外に出してという進路もね、まぁ今回の競馬を思うと、ちょっと厳しい状態になったと思うので、ガラッと立て直って来ればという条件はつく事になりましたね。
8着:フォスターボンド
 フォスターボンドは8着でした。出ればある程度前にという意識もあったようなんですけど、やっぱりちょっとスタートが遅くてという部分、位置が取れませんでした。まぁ自分の脚は使っていると思いますけども、今回の展開でね、後手後手では厳しかったかなと思いますね。

ラップタイム:SSS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.911.512.112.412.412.211.411.211.71:47.8
当レース 12.812.212.312.712.712.211.410.910.81:48.0
前半800m:50.0後半800m:45.3
前半600m:37.3中盤600m:37.6
(600m換算:37.6)
後半600m:33.1

払戻金

単勝8660円4人気枠連7-8920円3人気
複勝8
9
7
210円
140円
1,620円
4人気
1人気
9人気
ワイド8-9
7-8
7-9
430円
9,150円
3,950円
3人気
38人気
27人気
馬連8-91,050円3人気3連複7-8-920,370円46人気
馬単8-92,300円8人気3連単8-9-7110,030円262人気


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