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2024/03/16(土) 中京11R 中日スポーツ賞ファルコンステークス GV

1回中京3日目 3歳○国際○特指 芝1400m(左/B) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:20.9 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.8 次走平均着順:9.71着(7頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 15 ダノンマッキンリー 牡3 57.0 北村友一 1:20.2 -0.1 14-14 33.6(1) 13.6 7 468(±0)+0.1 87.4
2着 6 オーキッドロマンス 牡3 57.0 内田博幸 1:20.3 0.1 1-1 34.8(8) 12.3 5 482(-4)+0.2 86.0
3着 9 ソンシ 牡3 57.0 川田将雅 1:20.6 0.4 5-5 34.7(6) 2.3 1 478(-8)+0.5 81.7
4着 11 ナムラアトム 牡3 57.0 浜中俊 1:20.8 0.6 4-4 35.0(11) 13.5 6 484(-6)+0.7 78.9
5着 1 ロジリオン 牡3 57.0 三浦皇成 1:20.8 0.6 10-7 34.6(5) 5.2 2 488(±0)+0.7 78.9
6着 14 アンクルクロス 牡3 57.0 長岡禎仁 1:20.9 0.7 6-7 34.8(8) 114.6 15 462(±0)+0.8 77.4
7着 2 フェンダー 牡3 57.0 西村淳也 1:20.9 0.7 6-5 35.0(11) 89.3 14 516(+10)+0.8 77.4
8着 12 エンヤラヴフェイス 牡3 57.0 菊沢一樹 1:20.9 0.7 12-12 34.5(4) 71.2 13 488(±0)+0.8 77.4
9着 5 シュトラウス 牡3 57.0 北村宏司 1:21.0 0.8 17-16 34.1(2) 7.0 3 520(+10)+0.9 76.0
10着 16 タイキヴァンクール 牡3 57.0 吉田隼人 1:21.1 0.9 15-16 34.2(3) 69.5 12 508(+2)+1.0 74.6
11着 3 サトミノキラリ 牡3 57.0 横山武史 1:21.1 0.9 12-12 34.7(6) 10.1 4 464(+8)+1.0 74.6
12着 8 キャプテンネキ 牝3 55.0 松山弘平 1:21.2 1.0 2-2 35.6(15) 44.8 10 530(±0)+1.1 69.1
13着 7 ハクサンイーグル 牡3 57.0 丸山元気 1:21.4 1.2 9-7 35.3(13) 180.0 17 470(-10)+1.3 70.3
14着 13 エイムフォーエース 牡3 57.0 本田正重 1:21.5 1.3 15-14 34.9(10) 44.7 9 430(±0)+1.4 68.9
15着 10 ヴァルドルチャ 牡3 57.0 団野大成 1:21.6 1.4 10-11 35.3(13) 50.5 11 452(-4)+1.5 67.4
16着 4 クリスアーサー 牡3 57.0 幸英明 1:21.6 1.4 2-2 35.9(17) 29.9 8 504(-8)+1.5 67.4
17着 17 ミルテンベルク 牡3 57.0 藤岡康太 1:21.9 1.7 6-7 35.8(16) 131.7 16 474(-2)+1.8 63.1

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒2でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値で先週はマイナス1秒台でした。
 水曜以降は雨が降らず、土日とも良馬場。良馬場発表でも雨の影響が残っていた1週目よりも速い時計が出るようになりました。今週もBコースのままですけども、雨の影響がなければマイナス1秒以上の馬場差になりそうです。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。オーキッドロマンスが少し仕掛けてハナを切ります。折り合いが注目されたシュトラウスは、まぁまさかという感じですけども、最後方待機という風に構えました。600m通過は33秒8、3コーナーまでの直線が長い中京は芝1400mでは速いペースではなく、2番手になったクリスアーサーは折り合いに苦労していました。マイペースに持ち込んだオーキッドロマンスは、直線で追い出しを待つ余裕があり、その後ろではですね、内を狙って包まれたり詰まったりする馬が沢山いたんですけども、直線で迷わず外に出したダノンマッキンリーが素晴らしい伸び。オーキッドロマンスも追い出すとしっかり伸びていますけども、ダノンマッキンリーが差し切りました。馬群の中にいて、少し仕掛けが遅れたソンシも伸びましたけども、間に合わず3着でした。
1着:ダノンマッキンリー
 勝ったのはダノンマッキンリー、切れましたね。まぁ内でごちゃごちゃして馬群を尻目にという感じで外から一気の差し切りでした。朝日杯フューチュリティステークス、そして前走のクロッカスステークスとですね、ウッドチップコースで800mからという追い切りで臨んでいたんですが、今回は1000mから速い時計が2本。仕上げというか、状態がまるで違ったのだと思われます。まぁいかにも先の事よりも、とりあえずここが勝負という仕上げだったので、次走に関してはちょっと現時点では何も言えませんけども、とりあえず、1400mに限ればかなり強い馬ですね。
2着:オーキッドロマンス
 2着は逃げたオーキッドロマンスでした。最大の好走要因はマイペースの逃げに持ち込めた事だと思うんですけどもね、それはこの馬は今回に限った事じゃないんですよね。前に行ける馬は常に恵まれると言うか、しっかり自分の力を出せる確率が高いです。どうにも人気になりにくいタイプですけどもね、今後も軽視はできないと思います。
3着:ソンシ
 そして1番人気、人気を集めたソンシは3着でした。スタートはあまり早くなかったんですが、二の脚ですぐに先行集団に追いつき、手応えも良かったんですけども、直線でしばらく進路がなくて仕掛けが遅れ、エンジンが掛かる前にゴールを迎えたという印象です。1400mしかこの馬経験ないんですが、1600mでパフォーマンスが下がるタイプには見えないので、NHKマイルカップに出走できれば、改めて注目したいと思います。
5着:ロジリオン
 それから2番人気ロジリオンは5着でした。内枠で中団待機となりまして、まぁ前が詰まる確率は高かったんですけども、それにしても直線ではですね、進路を探してうろうろしているだけで終わってしまったという感じでしたね。京王杯2歳ステークスでも、直線で2回詰まっていまして、不利を受けやすいタイプなんだと思うんですけども、今回は特にまるで力を出せなかったと思います。
9着:シュトラウス
 あと9着に敗れたシュトラウスについて。まぁ皆さんどう乗るんだろうと、注目されていたと思うんですけども、答えは最後方待機でしたね。最後方待機って、メンタル面だと単騎逃げと同じなので、まぁ折り合いはついていました。直線ではね、強引に内に入って来たんですけども、流石にあの感じだと内に進路はなかったですね。とりあえず今回はお試しという競馬だったので、今後どうなるのかは想像しにくいですが、注目はしたいです。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.110.811.211.812.011.912.41:22.2
当レース 12.110.611.111.711.511.311.91:20.2
前半600m:33.8後半600m:34.7
前半600m:33.8中盤200m:11.7
(600m換算:35.1)
後半600m:34.7
グラフ


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