中山 京都
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2024/01/07(日) 中山11R フェアリーステークス GV

1回中山2日目 3歳牝馬限定 芝1600m(右・外/C) 曇/良 (過去レース)
基準タイム:1:34.3 タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-1.8 次走平均着順:7.21着(14頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 13 イフェイオン 牝3 55.0 西村淳也 1:34.0 0.0 34.8(6) 12.6 5 +1.5 2024/04/07 阪神 桜花賞(G1) CC8 11着
2着 3 マスクオールウィン 牝3 55.0 津村明秀 1:34.0 0.0 33.9(1) 14.0 6 +1.5 2024/04/07 阪神 桜花賞(G1) CC13 14着
3着 1 ラヴスコール 牝3 55.0 横山武史 1:34.1 0.1 34.7(5) 10.6 4 +1.7 2024/03/10 中山 アネモネ(L) DD5 5着
4着 6 スティールブルー 牝3 55.0 ルメール 1:34.1 0.1 34.3(3) 2.4 1 +1.7 2024/03/02 阪神 チューリ(G2) CC2 10着
5着 14 ニシノティアモ 牝3 55.0 田辺裕信 1:34.3 0.3 34.6(4) 43.3 10 +2.1 2024/02/17 東京 フリージ(1勝) DC5 5着
6着 9 キャットファイト 牝3 55.0 坂井瑠星 1:34.3 0.3 35.3(10) 3.7 2 +2.1 2024/03/10 中山 アネモネ(L) DD3 1着
7着 11 テリオスサラ 牝3 55.0 石橋脩 1:34.4 0.4 34.1(2) 6.6 3 +2.3 2024/02/10 東京 クイーン(G3) CC5 7着
8着 5 ティンク 牝3 55.0 佐々木大 1:34.4 0.4 35.1(8) 50.3 11 +2.3 2024/02/25 中山 デイジー(1勝) DC1 3着
9着 10 キャプテンネキ 牝3 55.0 ピーヒュ 1:34.4 0.4 35.3(10) 52.9 12 +2.3 2024/03/16 中京 ファルコ(G3) CC10 12着
10着 4 メイショウヨゾラ 牝3 55.0 三浦皇成 1:34.4 0.4 35.2(9) 20.4 7 +2.3 2024/03/10 中山 アネモネ(L) DD9 3着
11着 8 カレンナオトメ 牝3 55.0 菅原明良 1:34.6 0.6 34.9(7) 99.8 13 +2.7 2024/02/10 東京 クイーン(G3) CC11 10着
12着 12 ジークルーネ 牝3 55.0 キングス 1:35.4 1.4 36.5(14) 39.1 8 +4.3 2024/05/04 東京 CD5 7着
13着 2 エリカリーシャン 牝3 55.0 横山和生 1:35.5 1.5 35.9(12) 42.4 9 +4.5 2024/02/25 中山 デイジー(1勝) DC11 6着
14着 7 メジャーデビュー 牝3 55.0 丹内祐次 1:35.9 1.9 36.3(13) 220.1 14 +5.3 2024/04/21 東京 1勝クラス CC8 7着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 芝の馬場差2000m対象の数値は、土曜・日曜がマイナス2秒2、月曜がマイナス2秒1でした。中山は昨年暮れからの連続開催となりますので、遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、年末の後半はマイナス1秒台でしたが、今年になってマイナス2秒台になりました。
 12/31に少し雨が降りましたが、その影響はなく3日間とも完全な良馬場。Cコースに移ってクッション値も年末と比べると跳ね上がっているので、超高速馬場となりました。12月の1週目よりも速い時計が出るコンディションだったんですが、AコースとCコースで仮に馬場状態が全く同じだとすると、カーブが緩いCコースの方が速い時計が出るというのは自然な事です。今開催は7日間全てCコースが使用されますけども、まぁいかにも丈夫な芝という感じなので、雨の影響がなければ極端に時計が掛かるようにはならないと思われます。なお、中山は実質的に連続開催なんですけども、3歳戦では基準タイムを速めたクラスや距離があります。
レースコメント
 基準より1秒5遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバーランクはDでした。好スタートを切ったメイショウヨゾラが一端ポンと抜けたんですけども、外からキャットファイトが出て行ってハナを切り、連れて上がって行ったキャプテンネキが2番手となりました。しかしですね、一旦3番手に収まったように見えたジークルーネが抑えが効かない感じで3コーナーでは中途半端に先頭。ここでキャットファイトは力んでしまったようで、そのためなのか直線で伸びを欠いてしまいました。直線入口で外から先頭に並びかけて行ったイフェイオンが直線半ばでは先頭に立ち、外のですね2着に入るマスクオールウィン、そして内を通って来た3着のラヴスコール、各馬を抑え切って1着でゴールしました。
1着:イフェイオン
 勝ったのはイフェイオン、3戦2勝で重賞初制覇です。不利とされる中山1600mの外枠だったんですが、スタートを決めて4番手につけ、4コーナー出口で外に移動してキレイに差し切りました。不利な外枠を克服しましたしね、まぁフェアリーステークスって実は関西馬が不振の重賞なんですけども、過去15年フェアリーステークスを勝った関西馬って、桜花賞・オークスともに3着のジェルミナルだけなんですよね。それと同じぐらいの活躍を見込んでも良いんではないかと思います。
2着:マスクオールウィン
 それから差がなく2着、外から伸びたマスクオールウィン。出遅れましたけどもね、もう腹をくくった後方待機。外回りの4コーナー手前、カーブが緩い所で外に出して、直線でも外を通って鋭く伸びました。短距離で前に行って好走していた馬が、1600mで後ろからになって伸びた訳ですから、基本的なね、能力の高さは示したと思いますけども、例えば1600mで前につけたらどうなるのかというのはちょっとまだわからないですね。今回のこの直線だけ脚を使った感じは、短距離の走りっぽいのは確かです。
3着:ラヴスコール
 それから内を突いて伸びたのが、3着ラヴスコールでした。中団の内でジッとしていてですね、直線で詰まったりせず、上手く馬群を捌いて伸びて来ました。4コーナーの後半では内を回る事で、ポジションを上げる事ができていましたし、上手く行ったという印象は否めませんけどもも、直線がね短いコースでこそ、切れ味を発揮できるようです。札幌の新馬戦もそうでした。
4着:スティールブルー
 その後ですね、1番人気のスティールブルー4着でした。出遅れてないんですけどもね、最初から行きっぷりが悪くて3コーナーでは後ろから3頭目。その後少し仕掛けて追い上げ、それ以上行けなくなった所で一旦待って、4コーナー出口で外に出して最後は最も目立つ伸びでしたけども、位置取りやコース取りの差で4着でした。序盤の行きっぷりの悪さはちょっと課題だと思いますけども、一度仕掛けて追い上げた後に、ちょっと前が詰まる辺りで待つことができて、さらに追い出すと伸びるというのは、センスの良さだと思います。将来性は高いでしょうね。
6着:キャットファイト
 それから2番人気のキャットファイトは6着でした。ハナを切ったんですけどもね、その後すぐに半馬身だけ前に出られる感じで交わされてしまって、その後露骨にリズムが悪くなっていましたね。その程度の事で6着まで沈んでしまっては、現状では重賞級ではないと言わざるを得ないと思います。
7着:テリオスサラ
 3番人気テリオスサラは7着、スタートがやっぱり痛かったですね。まぁ派手にアオってしまいましたね。それで最後方になりました。で、もうその後内を通ってね、ロスを抑えていましたけども、まぁ出遅れが全てで、よく詰めていると思います。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.311.711.812.112.011.612.11:35.0
当レース 12.311.111.311.912.312.211.511.41:34.0
前半800m:46.6後半800m:47.4
前半600m:34.7中盤400m:24.2
(600m換算:36.3)
後半600m:35.1

払戻金

単勝131,260円5人気枠連3-82,890円11人気
複勝13
3
1
330円
360円
310円
5人気
6人気
4人気
ワイド3-13
1-13
1-3
2,120円
2,050円
1,410円
23人気
22人気
14人気
馬連3-138,250円24人気3連複1-3-1320,780円68人気
馬単13-317,220円49人気3連単13-3-1157,970円451人気


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