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2024/02/10(土) 東京11R デイリー杯クイーンカップ GV

1回東京5日目 3歳牝馬限定 芝1600m(左/D) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:34.2 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.6 次走平均着順:7.5着(10頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 13 クイーンズウォーク 牝3 55.0 川田将雅 1:33.1 -0.1 11-11 33.4(1) 3.1 1 516(-4)+0.3 77.8
2着 3 アルセナール 牝3 55.0 ルメール 1:33.2 0.1 5-5 34.0(3) 4.3 3 452(+2)+0.4 76.5
3着 8 ルージュスエルテ 牝3 55.0 横山和生 1:33.4 0.3 13-12 33.5(2) 5.2 4 470(+2)+0.6 74.0
4着 1 サクセスカラー 牝3 55.0 田辺裕信 1:33.5 0.4 2-2 34.6(6) 16.5 6 470(-2)+0.7 72.8
5着 6 モリノレッドスター 牝3 55.0 横山武史 1:33.6 0.5 1-1 34.9(8) 41.0 9 466(+6)+0.8 71.5
6着 2 サンセットビュー 牝3 55.0 三浦皇成 1:33.7 0.6 8-8 34.2(4) 284.3 12 448(-8)+0.9 70.2
7着 12 テリオスサラ 牝3 55.0 戸崎圭太 1:33.8 0.7 2-2 34.9(8) 11.0 5 472(-2)+1.0 69.0
8着 7 コスモディナー 牝3 55.0 松岡正海 1:34.0 0.9 8-8 34.5(5) 23.4 7 462(+16)+1.2 66.5
9着 4 サフィラ 牝3 55.0 松山弘平 1:34.1 1.0 5-5 34.9(8) 4.1 2 432(-10)+1.3 65.3
10着 9 カレンナオトメ 牝3 55.0 菅原明良 1:34.3 1.2 8-8 34.8(7) 208.4 11 424(+6)+1.5 62.8
11着 11 ルージュサリナス 牝3 55.0 キングス 1:34.8 1.7 11-12 34.9(8) 52.4 10 428(±0)+2.0 56.5
12着 10 ブライトアゲイン 牝3 55.0 石橋脩 1:35.0 1.9 2-2 36.1(13) 403.1 13 468(-8)+2.2 54.0
13着 5 ガビーズシスター 牝3 55.0 キング 1:35.1 2.0 5-5 35.9(12) 39.9 8 468(±0)+2.3 52.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス2秒0でした。まずは遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、マイナス2秒かそれに近いレベルで推移しています。
 週明けに雪が降ったんですけども、芝についてはその影響というのはほとんどなくて、速い時計の出るコンディションでした。引き続き馬場が速くて、上がりの速いレースが目立ちますが、逃げ馬の連対は1頭のみと、Dコース3週目を迎えて差し馬の台頭も増えて来ています。とは言え、相変わらず大外一気の追い込み馬というのは苦戦の傾向で、道中ロスの無い進路取りが要求されています。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランク共にCでした。モリノレッドスターがね、ポンと楽な感じで単騎の逃げ。好発から控えたサフィラが好位の5番手。そのすぐ内にアルセナールが続き、1番人気クイーンズウォークは後方2番手。スタートで立ち遅れたルージュスエルテは最後方からになりました。レースの前半600mが35秒4とスロー。逃げ粘るモリノレッドスターに内めからサクセスカラーとアルセナール、外からはクイーンズウォークが迫って、最後は外から一気に突き抜けたクイーンズウォークがアルセナールをクビ差抑えて1着となりました。2着にはアルセナールが続き、最後方から大外一気に伸びたルージュスエルテが3着と、結果的にはね人気に推されていた馬たちのね、最後見応えある勝負になって、大外一気に突き抜けたクイーンズウォークの末脚というのがね、ひときわ目立った一戦には映りましたね。
1着:クイーンズウォーク
 クイーンズウォークが見事重賞制覇、1番人気に応えました。グレナディアガーズの半妹ではあるんですけども、走りっぷりを見るとね、そのお兄さん以上に雄大という跳びをしています。恐らくは1600m以上の距離が本領発揮の舞台かなという感じもしますし、鞍上のコメントにもありましたけども、本番からね日程を逆算した上でココを使う事にはなったという感じのね、レース選択だったようなので、正にそういう走りだったかなと思います。急かさず運べればね、これだけ弾けるというのが分かりましたし、まぁそういう意味では桜花賞のね、阪神外回りでも舞台としては不足はないと感じますし、もちろん東京2400mというのも非常にイメージが湧きます。牝馬クラシック戦線のトップ集団に加わったと言って良い勝利だと思いますね。
2着:アルセナール
 惜しかったのが2着アルセナール。追い出した際にね、内のサクセスカラーと外にいたテリオスサラにね、挟まれるような位置になって抜け出すのに結構苦労していました。何とか抜け出してから、進路ハッキリして、そこからクイーンズウォークを追い詰めるような脚色を見せていただけに、何ともね少し挟まった進路取りは悔やまれます。こちらは昨年のマイルチャンピオンシップを勝ったナミュールの半妹で、1600mという条件がピッタリに映りますし、ちょっとね2着なので賞金面がどうかという要素はあるんですけども、血統的にはねちょっと使い込むと気性が不安定になって来る所があるので、桜花賞本番直行というのがね、理想のローテーションかなとも思いますね。
3着:ルージュスエルテ
 その後追い込みの競馬になったルージュスエルテ3着でした。逃げて連勝していたんですけども、今回はスタートのタイミングが合わず、腹をくくって追い込みに徹しました。上位2頭とは立ち回りの差が出たんですけども、自身にとってね脚質に幅が出て、距離への目処も立った収穫の一戦とも言えると思います。メンコをつけるなどして、気性のコントロールをね目下のテーマにしているようですし、まだまだ良くなる余地は残した1頭だとは思います。
9着:サフィラ
 それから2番人気サフィラは9着でした。スタートが良くてね、まぁそれは控えて、労せず好位を追走していたんですけども、直線では全く反応できませんでした。道中で力みもなくね、ポジションも理想的だっただけに、ちょっと敗因の特定というのは難しいんですが、久々の実戦でね体重が10キロ減っていて、速い時計で走った阪神ジュベナイルフィリーズからね、もうちょっとこう調子が戻り切っていないのかなという印象は受けましたね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.111.612.112.211.511.411.91:34.2
当レース 12.611.211.611.711.611.111.611.71:33.1
前半800m:47.1後半800m:46.0
前半600m:35.4中盤400m:23.3
(600m換算:35.0)
後半600m:34.4
グラフ

払戻金

単勝13310円1人気枠連3-8650円2人気
複勝13
3
8
140円
160円
180円
1人気
3人気
4人気
ワイド3-13
8-13
3-8
330円
380円
530円
2人気
4人気
7人気
馬連3-13870円2人気3連複3-8-131,800円3人気
馬単13-31,500円3人気3連単13-3-87,330円12人気


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