中山 | 阪神 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 完全タイム | 次走日付 | 次場 | 次レース名 | 次TL | 次ML | 次人気 | 次着順 |
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1着 | 6 | 勝 | ママコチャ | 牝4 | 56.0 | 川田将雅 | 1:08.0 | 0.0 | 先 | 34.5(9) | 4.9 | 3 | +0.4 | 2023/12/23 | 阪神 | 阪神カッ(G2) | C | C | 1 | 5着 | |
2着 | 10 | マッドクール | 牡4 | 58.0 | 坂井瑠星 | 1:08.0 | 0.0 | 先 | 34.4(5) | 14.0 | 6 | +0.4 | 2023/12/10 | 2 | 8着 | ||||||
3着 | 1 | ナムラクレア | 牝4 | 56.0 | 浜中俊 | 1:08.2 | 0.2 | 差 | 34.4(5) | 2.9 | 1 | +0.8 | 2024/02/17 | 京都 | 京都牝馬(G3) | D | C | 1 | 2着 | ||
4着 | 13 | 通 | ジャスパークローネ | 牡4 | 58.0 | 団野大成 | 1:08.4 | 0.4 | 逃 | 35.1(14) | 11.7 | 4 | +1.2 | 2023/12/10 | 6 | 7着 | |||||
5着 | 8 | メイケイエール | 牝5 | 56.0 | 池添謙一 | 1:08.4 | 0.4 | 先 | 34.8(12) | 12.4 | 5 | +1.2 | 2023/11/04 | 6 | 9着 | ||||||
6着 | 5 | ウインマーベル | ○ | 牡4 | 58.0 | 松山弘平 | 1:08.4 | 0.4 | 差 | 34.4(5) | 17.3 | 8 | +1.2 | 2023/10/28 | 京都 | スワンS(G2) | D | C | 7 | 5着 | |
7着 | 9 | アグリ | 牡4 | 58.0 | 横山典弘 | 1:08.5 | 0.5 | 追 | 33.9(3) | 4.8 | 2 | +1.4 | 2023/12/23 | 阪神 | 阪神カッ(G2) | C | C | 2 | 3着 | ||
8着 | 3 | ピクシーナイト | ○ | 牡5 | 58.0 | 戸崎圭太 | 1:08.6 | 0.6 | 差 | 34.6(10) | 16.0 | 7 | +1.6 | 2023/12/23 | 阪神 | 阪神カッ(G2) | C | C | 6 | 15着 | |
9着 | 4 | ナランフレグ | ○ | 牡7 | 58.0 | 丸田恭介 | 1:08.6 | 0.6 | 差 | 34.4(5) | 46.3 | 13 | +1.6 | ||||||||
10着 | 15 | キミワクイーン | 牝4 | 56.0 | 横山武史 | 1:08.6 | 0.6 | 追 | 33.7(1) | 44.2 | 11 | +1.6 | 2023/11/26 | 京都 | 京阪杯(G3) | C | D | 2 | 11着 | ||
11着 | 14 | エイシンスポッター | 牡4 | 58.0 | 角田大河 | 1:08.7 | 0.7 | 追 | 33.8(2) | 51.6 | 14 | +1.8 | 2023/11/26 | 京都 | 京阪杯(G3) | C | D | 6 | 3着 | ||
12着 | 12 | ドルチェモア | 牡3 | 56.0 | 西村淳也 | 1:09.0 | 1.0 | 差 | 34.8(12) | 149.8 | 16 | +2.4 | 2023/12/09 | 中京 | 中日新聞H(G3) | D | D | 12 | 17着 | ||
13着 | 7 | オールアットワンス | 牝5 | 56.0 | 石川裕紀 | 1:09.2 | 1.2 | 追 | 34.7(11) | 36.8 | 9 | +2.8 | 2023/12/10 | 中山 | カペラS(G3) | C | D | 14 | 16着 | ||
14着 | 2 | テイエムスパーダ | 牝4 | 56.0 | 富田暁 | 1:09.2 | 1.2 | 先 | 35.8(15) | 38.0 | 10 | +2.8 | 2024/01/28 | 京都 | シルクロH(G3) | C | C | 10 | 14着 | ||
15着 | 11 | ジュビリーヘッド | ○ | 牡6 | 58.0 | 北村友一 | 1:09.4 | 1.4 | 追 | 34.3(4) | 135.7 | 15 | +3.2 | 2023/11/26 | 京都 | 京阪杯(G3) | C | D | 15 | 14着 | |
16着 | 16 | モズメイメイ | 牝3 | 54.0 | 武豊 | 1:09.5 | 1.5 | 先 | 36.0(16) | 44.7 | 12 | +3.4 | 2023/11/03 | 大井 | JBCスプリント競走 | -- | -- | 6 | 11着 |
馬場コメント |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒3でした。まずは遡って9日間の馬場差を確認しておきますと、前半2週はほとんどがマイナス2秒台の高速馬場でしたが、それに比べると後半2週は水準方向に動き、特に6日目は雨の影響を受けました。 中山は先々週の金曜から土曜にかけて雨が降って以降、雨量が計測されていません。先週は土曜の午後にパラッと通り雨があった程度。馬場発表は土日通して良馬場で、通常なら高速の範囲に戻る所なんですが、先週はマイナスの数値とは言っても時計が掛かっていました。先々週の雨の影響もあり、3・4コーナーの内側を中心に傷みが進行しています。土曜の馬場差は開催前半2週と比較すると、大幅に時計を要していました。そして日曜は傷みが進んでさらに水準方向に動きました。スローでのレースが多いんで、内有利・前有利と錯覚しそうなんですが、基本的には外の差しが届く馬場。ただ、派手な切れが生きる馬場でもなくて、脚質的な推理が非常に難しかったです。 |
レースコメント |
タイムランクがD・メンバーランクはCでした。さぁまず序盤の争いですが、内枠の1番から5番までが総じて出負けしていますよね。外枠からハナを切ったジャスパークローネに対して、内のテイエムスパーダ、出負けから懸命に追っつけて上がって行ったんですが、2番手に取り付いた段階で手綱を引いていました。という事で、ジャスパークローネ、ほぼ単騎の逃げが打てたと思います。前半600m33秒3、これ平均的なスプリンターズステークスのペースでしょう。特に遅いという事もなかったと思いますね。勝負所で早くママコチャが動いて行きます。スタートを決めたママコチャは600m過ぎに外をマクって、4コーナーではジャスパークローネの外に並びかけます。その内のテイエムスパーダは後退して、内からジリジリと伸びて来るのがマッドクールですね。外からはメイケイエール、その間を通ってナムラクレアが追い上げて来ます。この辺、まだジャスパークローネ粘ってますが、ママコチャが先頭に立って、その内からマッドクールがジリジリと伸びて来て、最後はママコチャと激しい叩き合い。その末、どっちかわからなかったんですが、ゴールのその瞬間は、ママコチャがハナ差だけ出ていたという事ですね。そしてナムラクレアが3着入線でした。 |
1着:ママコチャ 勝ち馬注目 |
ママコチャが最後2頭の競り合いを制しました。追い切りの動きが素晴らしかったと思います。1200mに距離を短縮して2戦目。北九州記念2着から、もう1段上がった状態面、これが1番の勝因だと思います。勝ち気で知られる血統なんですが、この馬は闘志を内に秘めていられます。記念写真ね、勝った後の記念写真の時も非常に落ち着いて全く動かなかったですからね。こんなに大人しい馬だったのかと思ったんですが、次走は恐らく香港スプリントか阪神カップなんでしょうが、海外に行っても対応できると思いますし、安土町ステークス日本レコードタイでした。この圧勝ぶりから言って1400mの適性もど真ん中ではないでしょうか。 |
2着:マッドクール |
2着惜しかったのがマッドクールです。オープンへの昇級戦がシルクロードステークスの0秒1差3着、高松宮記念の上位2頭相手にほぼ互角に渡り合えていました。前走のCBC賞9着は、レース後に熱中症の症状が出ていたという事ですからね、これを除けばほとんど底が割れていなかったです。また、中山にも良積があります。人気以上に能力が高くて、荒れた内を追い上げた事から馬力があります。多分、高松宮記念来年の春ですけど、馬場が悪くなりがちなんですよね。その頃はかなり有力だと思います。 |
3着:ナムラクレア |
ナムラクレア3着でした。この馬1番枠が鍵だと思っていたんですが、押して好位直後を取りに行きました。これは鞍上、正解だと思いますね。流石にただこの位置になると、追っ付け通しになるんですが、それでも最後は底力で伸びて来ていました。器用さの差と見ることもできるんですが、まぁ勝ち馬はスプリント界の新星であって、若干力の差を感じる結果でもありました。 |
4着:ジャスパークローネ 通信簿 |
ジャスパークローネは4着でした。夏場連勝の内、CBC賞は完全なスローだったんですが、馬場と全体の時計からは北九州記念ぐらいのペースでは逃げられていました。サマースプリントシリーズのチャンピオンは伊達ではないという事でしょう。これはこれからも注意が必要だと思います。 4番人気4着でした。同系が多いのに思ったほど速くならず、粘りに粘って焦りました。ハナさえ切れれば粘り強く、同系がいても何が何でもハナという姿勢を貫けば、今後も好走する事は多そうだ。 |
5着:メイケイエール |
その後5着がメイケイエールですが、やはり力ありますね。そうですね、4コーナーでママコチャの後方から順位を上げて来た時は、やっぱり来たかと一瞬見せ場がありました。その後は伸びずバテずといった感じになったんですが、常識にかかってきて、普通の競馬ができるようになってきています。まぁG2ぐらいならまだまだやれます。 |
7着:アグリ |
アグリは7着。前走セントウルステークスは阪神の開幕週、まぁ驚異的な上がりを使えていたんですが、中山の最終週は勝手が違うという事でしょうか。まぁこの展開でも前走からは届いて良いはずで、伸びてはいるんですが、強烈な脚は使えていませんでした。これまでの最も短い間隔が阪急杯1着から高松宮記念7着の中3週。中2週が影響したのではないかなとちょっと考えたんですけどもね、まだあくまで推測の域です。 |
11着:エイシンスポッター |
エイシンスポッター、ちょっとこの馬には流れが向かなかったでしょうか。展開が向かなかったのが全てだと思います。ただ、パドック見てねG1に入るとちょっと馬体がこじんまりと映るんですよね。まぁ実力負けではないでしょうか。 |
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 合計 | |
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クラス平均 | 11.8 | 10.4 | 10.9 | 11.2 | 11.3 | 11.9 | 1:07.5 |
当レース | 11.7 | 10.4 | 11.2 | 11.2 | 11.2 | 12.3 | 1:08.0 |
前半600m:33.3 | 後半600m:34.7 |
単勝 | 6 | 490円 | 3人気 | 枠連 | 3-5 | 770円 | 3人気 |
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複勝 | 6 10 1 | 180円 320円 140円 | 3人気 6人気 1人気 | ワイド | 6-10 1-6 1-10 | 1,120円 340円 700円 | 14人気 2人気 5人気 |
馬連 | 6-10 | 3,260円 | 10人気 | 3連複 | 1-6-10 | 2,310円 | 2人気 |
馬単 | 6-10 | 5,190円 | 14人気 | 3連単 | 6-10-1 | 17,140円 | 31人気 |