新潟 札幌
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2023/08/06(日) 新潟11R レパードステークス GV

2回新潟4日目 3歳○国際○指 ダ1800m 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:51.3 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.6 次走平均着順:4.8着(15頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 5 ライオットガール 牝3 54.0 岩田望来 1:50.8 0.0 37.3(3) 11.9 5 +0.1 2023/10/05 大井 レディスプレリュード -- -- 5 3着
2着 6 オメガギネス 牡3 56.0 戸崎圭太 1:50.8 0.0 37.1(1) 5.4 3 +0.1 2023/10/09 東京 グリーン(L) CC2 1着
3着 11 ルクスフロンティア 牡3 56.0 秋山真一 1:50.9 0.1 37.7(4) 23.3 8 +0.3 2023/10/15 新潟 菅名岳特(2勝) CC1 1着
4着 13 エクロジャイト 牡3 56.0 北村友一 1:51.8 1.0 38.2(9) 4.8 2 +2.1 2023/10/22 東京 ブラジH(L) DD5 10着
5着 4 マオノアラシ 牡3 56.0 菱田裕二 1:51.9 1.1 38.0(8) 72.9 13 +2.3 2024/01/08 中山 成田特別(2勝) ED1 1着
6着 12 マテンロウガイ 牡3 56.0 角田大和 1:52.0 1.2 37.7(4) 123.0 14 +2.5 2023/09/03 新潟 両津湾特(2勝) DD2 8着
7着 7 ツウカイリアル 牡3 56.0 幸英明 1:52.0 1.2 37.9(6) 53.5 12 +2.5 2023/09/09 阪神 出石特別(2勝) DD3 3着
8着 3 クレメダンジュ 牝3 54.0 和田竜二 1:52.3 1.5 38.4(10) 28.9 9 +3.1 2023/10/08 京都 トルマリ(3勝) CD4 4着
9着 1 リバートゥルー 牝3 54.0 吉田豊 1:52.4 1.6 37.2(2) 42.3 11 +3.3 2023/10/15 東京 2勝クラス BD1 1着
10着 14 クールミラボー 牡3 56.0 松山弘平 1:52.6 1.8 37.9(6) 5.7 4 +3.7 2023/10/28 東京 伊勢佐木(2勝) CD1 1着
11着 8 ベンダバリラビア 牡3 56.0 石橋脩 1:53.1 2.3 38.6(11) 123.9 15 +4.7 2023/10/01 阪神 2勝クラス DD4 3着
12着 2 ソッコータルマカ 牡3 56.0 坂井瑠星 1:53.4 2.6 39.3(12) 22.6 7 +5.3 2023/09/16 阪神 鳥取特別(2勝) ED3 16着
13着 15 ハッスルダンク 牡3 56.0 杉原誠人 1:53.7 2.9 40.0(14) 36.4 10 +5.9 2023/10/29 新潟 鳥屋野特(2勝) CD4 1着
14着 9 ミスティックロア 牡3 56.0 川田将雅 1:54.3 3.5 39.9(13) 3.0 1 +7.1 2023/12/28 中山 立志賞(2勝) DD1 2着
15着 10 パクスオトマニカ 牡3 56.0 田辺裕信 1:57.1 6.3 42.4(15) 18.3 6 +12.7 2023/10/22 京都 菊花賞(G1) CC17 17着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒6。1200m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒8でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、1800mはマイナス0秒6からマイナス0秒7、1200mはマイナス0秒8からマイナス0秒9で推移しており、ほとんど動きはありません。
 まぁ全く雨が降らずパサパサの良馬場。含水率は1週目よりさらに下がり、1週目より少し時計が掛かるようになりました。時計が掛かるようになったとは言え、新潟の良馬場としては速い時計が出る部類なんですけども、夏の開催はかなり乾いていてもマイナスの馬場差になるのが例年普通で、今年が特殊な訳ではありません。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランク共にCでした。さぁまずスタートですが、ルクスフロンティアこれ何が何でもという感じで行きましたね。スタート直後から押して行ったねルクスフロンティア、ダッシュが鋭かったですね。他にも行きたい馬がいて、エクロジャイトなんかはね出ムチも入っていたんですが、ルクスフロンティアがスンナリハナを切ります。でまぁ単騎逃げになるんですけどもペースを緩めず、向正面では2番手に5馬身ほど差をつけていましたかね。後続を離した逃げとは言え、1000m通過は1分0秒5。ハイペースなんですけども超ハイペースではなくて、前も楽ではないけど中団・後方に構えてる馬も脚を使わされるという展開になりましたね。3コーナーからペースダウンするとですね、2番手のライオットガール以下がルクスフロンティアに接近したんですが、ルクスフロンティアは息がここで入っていますし、他の先行馬も差を詰めるのに、脚を使っている訳ではなく直線入り口で前の方にいる馬の多くは手応えが良かったです。ルクスフロンティアも粘ってました。
ルクスフロンティアも粘っていました。ルクスフロンティアはね、直線で結局手前変わってないんですけどもね、結局ゴールまで左手前で粘りに粘りました。しかし2番手で絶好の手応えだったライオットガールは直線に入るとすぐに手前を変えて少しずつ差を詰め、残り100mを切ると先頭。外からオメガギネスが鋭く伸びたんですが、これをクビ差抑えて1着。ルクスフロンティアが3着に残りました。
1着:ライオットガール 勝ち馬注目
 勝ったのはライオットガールです。2勝クラスを勝った2走前と3勝クラスで4着だった前走はどちらもスローペースだったので、先行馬が多い重賞でどうかと思ったんですが、前半のペースが速くなった事でむしろパフォーマンスが上がりましたね。こうなる事を事前に見抜けなかったのは、不徳の致すところなんですが。3歳の7月に3勝クラスで小差の4着と健闘できるならやはり3歳限定重賞なら好勝負になるという事ですね。レパードステークスを勝った牝馬というのは過去にミラクルレジェンドしかいないんですけどもね、ミラクルレジェンドその後数えるのが大変なぐらい牝馬限定の交流重賞を勝ちまくりましたね。ライオットガールも今回恵まれたという面が全くないので、今後の活躍が期待できると思います。
2着:オメガギネス
 惜しかったのがオメガギネスでした。直線入り口でライオットガールのすぐ後ろにいましてね、なおかつ手応えも良かったんですが、直線でいざ追い出した時の反応が鈍くて、なかなかエンジンが掛かりませんでした。最後は鋭く伸びてちょっと脚を余したという感もありました。追い出した時の反応が良ければ…という2着だとは思います。これ反応の鈍さがレース間隔が開いていた事によるものであるなら、次は良くなると思います。
3着:ルクスフロンティア
 そして3着ルクスフロンティア、3着粘りました。先ほども言いましたけども、結局ゴールまで左手前のままだったんですが粘りました。ライオットガールに並ばれた時にはもうあっさり交わされるかという風に思えたんですけども、並んでからもしぶとかったですね。まぁ押して出て行ってハナを切り、向上面でペースを落とさずにリードを広げ、コーナーでペースダウンをして息を入れ、そして直線でもうひと脚使うというレース内容は、もうダートの逃げ馬としてはほとんど完璧だと思います。これ直線で仮に手前を変えていると、もっと粘れたのかどうかそれは分からないんですけども、能力の高さと操縦性の良さを示したと思います。
4着:エクロジャイト
 そして2番人気エクロジャイトは4着でした。出ムチを入れて何とかハナ切りたいという姿勢は見せていましたけども、3番手になりました。他が早かったですね。直線入口では他の先行馬と比べて既に手応えが悪くて、手応え通りに前の3頭には離されました。で、過去のレースなんですがヒヤシンスステークスは出遅れてから強引にハナを切って中盤でペースを落とし、鳳雛ステークスでは他が行く気を見せず、じんわりとハナを切ってスローに持ち込めたんですが、他に行く気満々の逃げ馬がいると、今のところ楽ではないようです。ただ、理想のレースができなかった割には崩れてはいないので、これが良い経験になる可能性はあると思います。
8着:クレメダンジュ
 クレメダンジュは8着でした。こちらもスタート直後促していましたけどもね、早さ負けしたという感じで、外から前に入られて前に行けませんでした。ただ、砂をかぶる位置になっても全然問題なかったですね。直線入り口で上手く外には出せたんですけども、流石に鋭くは伸びなかったですね。まぁ新潟ダート1800mっていう舞台設定で早い馬がいるとちょっと苦しかったという印象です。
10着:クールミラボー
 クールミラボーは10着でした。まぁこれずっとデビュー以来ほぼデビュー以来ずっと後ろからなんですが、今回も後ろからになりました。まぁ根本的に新潟ダート1800mに向いているタイプではないと思います。
14着:ミスティックロア
 1番人気のミスティックロアは14着でした。結構映像でも大きく写ってるんですけどね、1コーナーでまず頭を上げて嫌がってましたね。で、向上面では外に出して砂を被らずにいてスムーズだったんですけども、コーナーではですね外にいても砂が飛んでいるので嫌がっていて、4コーナーではかなり外へ逃げていましたね。前回放送の重賞展望で馬群に入るとダメなのでと、私言いましたけども、その点はまるで改善されていない模様です。という事は精神面の成長が求められる訳ですが、Arrogate産駒なんですけどもね、Arrogate産駒は3歳の秋とか4歳になっても揉まれるとダメという馬ばかりです、今のところ。今後改善するかどうかは怪しいと私は思います。揉まれないとかですね、砂を被らない状況に上手く持ち込めるかどうかというタイプで、少頭数のレースではものすごい強さを見せる可能性があるんですけども、揉まれずに圧勝しても次走で同じだけ走れるかどうかはやってみないと分からないというタイプだと思います。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.511.012.212.912.712.512.812.212.61:51.4
当レース 12.510.912.312.612.212.713.212.012.41:50.8
前半800m:48.3後半800m:50.3
前半600m:35.7中盤600m:37.5
(600m換算:37.5)
後半600m:37.6

払戻金

単勝51,190円5人気枠連3-43,610円18人気
複勝5
6
11
330円
230円
500円
5人気
4人気
6人気
ワイド5-6
5-11
6-11
1,250円
2,480円
1,960円
10人気
29人気
21人気
馬連5-63,790円10人気3連複5-6-1120,790円68人気
馬単5-68,350円29人気3連単5-6-11124,360円395人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非当選馬 アクションプラン
非当選馬 ゴールドバランサー
非当選馬 フェルヴェンテ
非当選馬 レッドプロフェシー

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