福島 中京 札幌
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2023/07/23(日) 中京11R 中京記念 GV

3回中京8日目 3歳以上○国際○特指 芝1600m(左/B) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:33.0 タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.5 次走平均着順:7.27着(15頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 6 セルバーグ 牡4 55.0 松山弘平 1:33.0 -0.3 35.6(7) 16.6 8 +0.5 2023/08/13 新潟 関屋記念(G3) DC7 8着
2着 11 ディヴィーナ 牝5 54.0 M.デムーロ 1:33.3 0.3 34.9(2) 4.5 2 +1.1 2023/08/13 新潟 関屋記念(G3) DC2 2着
3着 16 ルージュスティリア 牝4 53.0 川田将雅 1:33.5 0.5 34.7(1) 3.2 1 +1.5 2023/10/14 東京 アイルラ(G2) SC5 7着
4着 10 ウイングレイテスト 牡6 57.0 松岡正海 1:33.5 0.5 35.3(3) 7.2 3 +1.5 2023/09/10 中山 オータムH(G3) CD5 2着
5着 8 サブライムアンセム 牝4 55.0 三浦皇成 1:33.7 0.7 35.3(3) 27.1 11 +1.9 2023/10/01 阪神 ポートア(L) SD2 6着
6着 7 アナゴサン 牡5 55.0 国分恭介 1:33.9 0.9 36.2(14) 16.6 7 +2.3 2023/12/09 阪神 リゲルS(L) DD7 8着
7着 1 ヴァリアメンテ 牡5 55.0 西村淳也 1:33.9 0.9 35.9(10) 13.9 5 +2.3 2023/10/01 阪神 ポートア(L) SD3 4着
8着 4 メイショウシンタケ 牡5 57.0 角田大河 1:33.9 0.9 35.3(3) 14.4 6 +2.3 2023/08/13 新潟 関屋記念(G3) DC10 5着
9着 2 シュリ 牡7 57.0 荻野極 1:34.0 1.0 36.3(16) 53.7 13 +2.5
10着 15 ミッキーブリランテ 牡7 57.0 和田竜二 1:34.1 1.1 35.6(7) 85.8 14 +2.7 2023/08/13 新潟 関屋記念(G3) DC16 7着
11着 14 カイザーミノル 牡7 56.0 横山典弘 1:34.1 1.1 36.1(12) 88.0 15 +2.7 2023/10/28 京都 スワンS(G2) DC18 16着
12着 12 ダノンスコーピオン 牡4 59.0 横山和生 1:34.2 1.2 35.4(6) 9.1 4 +2.9 2023/11/19 京都 マイルチ(G1) CC15 13着
13着 3 アドマイヤビルゴ 牡6 57.5 岩田望来 1:34.2 1.2 35.9(10) 35.6 12 +2.9 2023/09/16 阪神 ケフェウH DD6 5着
14着 9 ホウオウアマゾン 牡5 58.0 坂井瑠星 1:34.2 1.2 36.2(14) 19.5 9 +2.9 2023/12/23 阪神 阪神カッ(G2) CC14 17着
15着 13 ベジャール 牡4 55.0 菅原明良 1:34.5 1.5 35.7(9) 20.4 10 +3.5 2024/02/11 東京 バレンタ EC3 4着
16着 5 ワールドウインズ セ6 56.0 幸英明 1:34.6 1.6 36.1(12) 100.2 16 +3.7 2024/02/10 京都 洛陽SH(L) CC18 5着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒6でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、開催初日はプラスの数値でスタートしました。その後2日目から6日目まではマイナス1秒台かマイナス2秒台、そして先週はマイナスの数値でしたが大きく水準方向に動きました。
 金曜にね、一時的に雨が降ったとは言え、まぁその2週と比較すると時計のかかるコンディションになりました。最終週という事を踏まえても良馬場としてね考えると、時計は掛かっていましたね。まぁこのようなコンディションの影響もあったのか、勝ち馬の多くが中団・後方に位置していた馬。しかも、外から伸びて来ていました。それだけに、この開催芝で最後のレースとなった中京記念でセルバーグが逃げ切ったのは、ちょっとね興味深い結果ですね。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。さぁまずスタートなんですけれどもセルバーグが主張して行きましたね。主張があった事もあって、アナゴサンがスッと引いてね意外と前の隊列というのは、スンナリ決着がついたかなという感じ。コースの形態上ね、やっぱりこう差し馬がグンと出して行くという事はあまりなくて、各馬が出たなりでという所。人気どころは後方に位置していました。ペースは600mの入りが34秒6、その後も11秒3-11秒5と全くラップを緩める事なく、セルバーグがホント気分良く飛ばしてという感じでしたね。手応え十分に直線を向きましたがそれ以降の各馬の動きは、ペースが速かったので好位辺りから前を追っていた馬たちというのはね、ちょっとね脚色が鈍くなって、ウイングレイテストは中団辺りから馬場の真ん中。あとは後方待機の馬たちが外に出してという直線の攻防。基本的には差し向きな展開でね、馬場もそうだったと思うんですが、気分良く行った分やっぱりセルバーグの粘り腰というのが光りました。
何て言うかこうね、やる事やるってのは凄く大事だなという感じには見えましたね。ここ最近ね、セルバーグって少し控えて不利を受けたりとかもしていたんですけど、やっぱ逃げましょうっていうのをもう明確にしてましたし、ああいうのがやっぱ能動的な動きっていうのがやっぱ競馬に対してこう良い結果を生むんだなっていうのが、すごく感じましたね。
1着:セルバーグ
 勝ったセルバーグ、これはもう最初から逃げようと思ってたんですかね。そうですね、やっぱり内の馬場があまり良くなくて、少し脚を取られるような馬もいたんですが、この馬自身はそういう馬場も得意ですし、やっぱり気分を優先して逃げさせたというのがね、好判断だったと思いますね。枠も良かったですね。やっぱり腹を決めるにも丁度良い枠だったかもしれませんし、こういう形がホント松山ジョッキーの思い切りというのがね、光ったかなと思いますね。この勝利で、やっぱり控えてここ2戦ちょっとね良い競馬にならなくて、不利も受けたりあったんですけれども、そういう側面があったので、1つこう気分良く。あとペースは緩めすぎないというのがね、立証されたのかなと思うので、今後もこういうレースがやっぱり合うのかなと思いますね。
2着:ディヴィーナ
 ディヴィーナは2着でした。後方に控えて折り合って外からしっかり伸びてと、よく伸びていますし、まぁ勝ち馬のしぶとさを褒めるべきレースで、この馬自身は力を出したかなと思いますね。
3着:ルージュスティリア
 1番人気のルージュスティリアは3着でしたね。やっぱり3コーナーで躓いたのがね、ちょっと厳しかったですね。あそこで終わりかなという体制でしたけど、よく盛り返していますのでね、まぁ惜しい競馬にはなってしまいましたけれども、力はこの馬もねしっかり見せたのかなと思います。ルージュスティリアも躓いたにも関わらずね、届いてくれたという辺りはね、まぁ4着のウイングレイテストもよくね中団から脚は伸ばしているんですけど、この辺りは「夏は牝馬」「な部分なのかなと。よく見たら5着のサブライムアンセムも牝馬でね、3頭出ていた牝馬で2・3・5着なんで、やっぱり実証されていますね。「夏は牝馬」。
4着:ウイングレイテスト
 現状の力はしっかりと出しているかなと思います。レース後ね松岡ジョッキーが「チークとかその辺り試したらもう一押しあるかも」って事もあったんで、まぁその辺り今後変化があるようならば、さらなるこうプラスアルファというのも見込めるのかなと思いますね。
6着:アナゴサン
 その後6着にアナゴサンが入りました。控える事になりましたね。この相手に6着なら健闘かなと思いますけど、あるいは言ってみたらどうだったのか、というのもちょっと見て見たい部分ではありますよね。今後、相手関係等とにはよると思うんですが、行き切る形でもう1度見たいなというのは所感ですね。
12着:ダノンスコーピオン
 12着だったのがダノンスコーピオン。まぁねちょっと直線もたれ気味でしたし、まぁ道中の位置取りもどうかなという感じで、やっぱり斤量面とかが堪えたんじゃないかなというのがね、明らかだと思います。
13着:アドマイヤビルゴ
 13着は私が選んだアドマイヤビルゴ、15着がベジャールと。アドマイヤビルゴはちょっと内々を回っている内に脚色が鈍ってしまって、15着のベジャールは出遅れから全く流れに乗れずという感じで、見る目のない2頭を推奨して申し訳ないという気持ちです。
15着:ベジャール
 13着は私が選んだアドマイヤビルゴ、15着がベジャールと。アドマイヤビルゴはちょっと内々を回っている内に脚色が鈍ってしまって、15着のベジャールは出遅れから全く流れに乗れずという感じで、見る目のない2頭を推奨して申し訳ないという気持ちです。
16着:ワールドウインズ
 ワールドウインズがシンガリ16着でした。この馬もね、内枠だったので、内々を走っている内にちょっと脚なくなっちゃったかなという感じでね、僕の選んだアドマイヤビルゴと似たような感じで、夏はやっぱり牝馬ですよ。枠がもう少し外だったら、もう少し違っていたかなという。やっぱり各馬の隊列がそこまで崩れなかったので、やっぱり枠なりに悪い所を回った馬というのが一杯いたのでね、その辺りはこう多分に影響したかなと思いますね。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.211.411.711.811.511.712.31:34.0
当レース 12.311.211.111.311.511.411.812.41:33.0
前半800m:45.9後半800m:47.1
前半600m:34.6中盤400m:22.8
(600m換算:34.2)
後半600m:35.6

払戻金

単勝61,660円8人気枠連3-62,830円14人気
複勝6
11
16
400円
180円
160円
8人気
2人気
1人気
ワイド6-11
6-16
11-16
1,440円
1,000円
430円
17人気
5人気
1人気
馬連6-114,430円17人気3連複6-11-164,420円4人気
馬単6-1110,380円37人気3連単6-11-1640,300円94人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非当選馬 グランデマーレ
非当選馬 ヴィジュネル

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