中山 阪神 小倉
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2023/02/26(日) 中山11R 中山記念 GU

2回中山2日目 4歳以上○国際○指 芝1800m(右/A) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:46.5 タイムレベル:S メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-0.8 次走平均着順:9.14着(14頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 11 ヒシイグアス 牡7 57.0 松山弘平 1:47.1 -0.1 34.6(1) 9.2 5 +1.1 2023/04/02 阪神 大阪杯(G1) CC4 7着
2着 13 ラーグルフ 牡4 56.0 菅原明良 1:47.2 0.1 34.7(2) 19.9 8 +1.3 2023/04/02 阪神 大阪杯(G1) CC9 11着
3着 4 ドーブネ 牡4 56.0 武豊 1:47.3 0.2 35.6(8) 17.2 7 +1.5 2023/05/20 東京 メイSH DD2 4着
4着 5 シュネルマイスター 牡5 58.0 バシュロ 1:47.3 0.2 34.9(3) 9.2 4 +1.5 2023/04/23 京都 マイラー(G2) DC1 1着
5着 12 スタニングローズ 牝4 55.0 吉田隼人 1:47.3 0.2 35.4(6) 7.8 3 +1.5 2023/05/14 東京 ヴィクト(G1) DB7 12着
6着 14 リューベック 牡4 56.0 田辺裕信 1:47.3 0.2 35.1(4) 58.0 9 +1.5 2023/12/09 中京 中日新聞H(G3) DD1 9着
7着 9 ショウナンマグマ 牡4 56.0 石橋脩 1:47.4 0.3 35.6(8) 63.5 10 +1.7 2023/05/07 新潟 新潟大賞H(G3) -D9 13着
8着 3 イルーシヴパンサー 牡5 57.0 M.デムーロ 1:47.6 0.5 35.4(6) 9.5 6 +2.1 2023/06/04 東京 安田記念(G1) CB7 10着
9着 6 ソーヴァリアント 牡5 57.0 横山武史 1:47.9 0.8 35.8(11) 2.3 1 +2.7 2023/06/03 阪神 鳴尾記念(G3) EC1 12着
10着 10 モズベッロ 牡7 57.0 大野拓弥 1:48.1 1.0 35.3(5) 335.0 11 +3.1 2023/04/02 阪神 大阪杯(G1) CC16 12着
11着 1 ダノンザキッド 牡5 57.0 北村友一 1:48.2 1.1 36.1(12) 4.4 2 +3.3 2023/04/02 阪神 大阪杯(G1) CC10 3着
12着 7 ナイママ 牡7 57.0 柴田大知 1:48.4 1.3 35.7(10) 521.3 14 +3.7 2023/07/02 函館 巴賞 DD10 7着
13着 2 ソロフレーズ 牡8 57.0 武士沢友 1:49.1 2.0 36.3(13) 465.8 13 +5.1 2023/03/12 中山 東風S(L) DD11 11着
14着 8 トーラスジェミニ 牡7 57.0 原優介 1:49.2 2.1 36.8(14) 337.4 12 +5.3 2023/04/01 中山 ダービーH(G3) SC15 16着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒9でした。
 金曜の夕方から土曜未明に断続的という感じで雨が降ったんですけども、量は少なく土日とも良馬場でした。ただ、パンパンの良馬場という感じではなく、高速馬場ではなかったですね。1月のCコースからAコースに移ったので、内が有利なはずなんですけども、4コーナーの内の方で大きな泥の塊が飛んでいたりしまして、先週に関しては極端に内有利という感じでもなかったですね。ただ、これから芝が育つ季節になりますから、今後に関してはちょっと予測はつきません。春の中山は例年通りの連続開催で、次の3回中山1週目まではAコース、その後の3週間はBコースが使用されます。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクがSL・メンバーランクはDでした。ドーブネが逃げて4コーナーです。序盤から積極的に飛ばす馬はおらず、ドーブネが1コーナーでじんわりと先頭に立って800m通過48秒2。まぁ遅いんですけどもね。その後も一定のペースで進みましたが、途中でペースが緩む事はなく、スローペースではあるけども、前は楽ではなかったと思います。直線に入るとショウナンマグマなど、先行勢がドーブネに並ぼうとしますが勢いがなく、内のイルーシヴパンサー・シュネルマイスター、中ほどに出したヒシイグアスが伸びて来たんですが、内の2頭は前が詰まってブレーキ。ヒシイグアスが抜け出し、2着には外から伸びたラーグルフが届きました。内のシュネルマイスターは詰まった後も追い直して伸びましたけども、4着まででしたね。
1着:ヒシイグアス
 ヒシイグアスが勝って中山記念2度目の制覇となりました。ヒシイグアスは少し出遅れたんですけども、中団の内に収まり、直線に入った所で少し待たされましたけども、素早く外に移動して進路を確保すると一気に伸びました。一昨年の中山記念を勝った後は、G1ばかり走って2着が2回あるんですけども、勝てないという状況でしたが、得意の中山のしかもG2なら能力も適性も上だったという結果ですね。
2着:ラーグルフ
 その後追い込んだラーグルフが2着、3着は逃げたドーブネでした。2着のラーグルフは後方からコーナーで外を回って追い上げて、直線でも外を通って伸びました。まぁ勝った中山金杯よりも厳しい競馬を強いられた事で着順は下がりましたけども、2000mより1800mの方が合ってるように感じる内容でしたね。
3着:ドーブネ
 その後追い込んだラーグルフが2着、3着は逃げたドーブネでした。3着のドーブネは直線で外にもたれていて、それが治まったら急に今度は内にヨレたんですけれども、それで失速はしていない訳ですから、これ余裕があって遊んでいるという可能性はありますね。スローペースの逃げではありましたが、展開に恵まれての3着ではなさそうです。
4着:シュネルマイスター
 4着のシュネルマイスターですけども、イルーシヴパンサーに内ラチ沿いまで押し込まれた後にドーブネが内にヨレて来て、まともに前が詰まったんですけども、その後によく伸びています。中山内回りのしかも内で捌けたというのは収穫ですけども、まぁこの馬にとって広いコースの1600mがベストというは変わらないと思います。
8着:イルーシヴパンサー
 8着のイルーシヴパンサーは前のドーブネが直線で外で張っているので、その内を狙って、その時にシュネルマイスターを内ラチ沿いに押し込んだんですけれどもね、ドーブネが内にヨレて前が塞がって、その後はもうちょっと追ってなくて流していましたね。中山内回りで好位につけて、内から伸びそうになったという内容は、この馬のイメージと大分違うんですけども、ペースが遅かったとは言え好位につけられたのは今後に向けてプラスに作用しそうです。
9着:ソーヴァリアント
 その後1番人気のソーヴァリアントは9着で、見せ場もなかったですね。体重12キロ増えていて、太かったのか1800mが向かないのか、よくわかんないんですけどもね、中山内回りが合っていないという可能性はあるかと思います。ちなみに札幌で2勝していますけども、札幌は中山の内回りより、コーナーが緩いコースです。
11着:ダノンザキッド
 それから2番人気で11着のダノンザキッドも、こちらも見せ場すらなかったです。ホープフルステークスを勝ってはいるんですけれども、中山向きではないんだと思います。ホープフルステークスはタイムがかなり遅かったので、右手前のままで押し切れたというモノでした。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.711.811.811.511.812.011.712.41:47.4
当レース 12.711.712.011.811.811.711.611.412.41:47.1
前半800m:48.2後半800m:47.1
前半600m:36.4中盤600m:35.3
(600m換算:35.3)
後半600m:35.4

払戻金

単勝11920円5人気枠連7-81,810円9人気
複勝11
13
4
290円
430円
430円
4人気
8人気
7人気
ワイド11-13
4-11
4-13
1,520円
2,000円
2,280円
20人気
24人気
29人気
馬連11-135,340円22人気3連複4-11-1320,170円64人気
馬単11-1310,280円41人気3連単11-13-4129,610円368人気


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