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2022/07/03(日) 福島11R ラジオNIKKEI賞

2回福島2日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:46.7 次走平均着順:8.31着(13頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 3 フェーングロッテン 牡3 55.0 松若風馬 1:46.7 -0.2 35.4(4) 7.2 3 +0.5 2022/09/04 新潟 新潟記念H(G3) DC3 3着
2着 7 ショウナンマグマ 牡3 53.0 菅原明良 1:46.9 0.2 36.1(8) 10.5 8 +0.9 2022/09/19 中山 セントラ(G2) CC9 9着
3着 1 サトノヘリオス 牡3 55.0 岩田望来 1:46.9 0.2 35.3(2) 6.3 2 +0.9 2022/09/25 中京 神戸新聞(G2) CC9 15着
4着 11 ソネットフレーズ 牝3 54.0 津村明秀 1:47.2 0.5 36.1(8) 8.6 5 +1.5 2023/06/18 東京 多摩川H(3勝) CC9 15着
5着 13 ゴーゴーユタカ 牡3 54.0 田辺裕信 1:47.3 0.6 35.5(5) 9.9 7 +1.7 2022/07/31 札幌 札幌道H(2勝) BC1 5着
6着 6 ボーンディスウェイ 牡3 55.0 石橋脩 1:47.3 0.6 36.0(7) 4.2 1 +1.7 2022/09/19 中山 セントラ(G2) CC10 6着
7着 2 ホウオウノーサイド 牡3 53.0 永野猛蔵 1:47.3 0.6 35.2(1) 37.4 11 +1.7 2022/10/30 東京 レジェン(2勝) CB6 9着
8着 12 グランディア 牡3 54.0 坂井瑠星 1:47.5 0.8 35.3(2) 9.9 6 +2.1 2022/10/30 阪神 武田尾特(2勝) DC4 5着
9着 10 ミッキーブンブン 牡3 52.0 菊沢一樹 1:47.6 0.9 35.8(6) 48.3 12 +2.3 2022/09/03 新潟 1勝クラス DC9 9着
10着 4 オウケンボルト 牡3 52.0 M.デムーロ 1:47.6 0.9 36.4(11) 15.3 9 +2.3 2022/07/23 福島 伊達特別(1勝) DD2 6着
11着 8 タガノフィナーレ 牝3 51.0 吉田豊 1:47.7 1.0 36.2(10) 72.4 13 +2.5 2022/08/14 新潟 三面川特(2勝) SD5 7着
12着 9 ベジャール 牡3 56.0 戸崎圭太 1:48.0 1.3 36.7(12) 7.6 4 +3.1 2022/09/19 中山 セントラ(G2) CC12 10着
13着 5 クロスマジェスティ 牝3 53.0 内田博幸 1:49.3 2.6 37.8(13) 20.4 10 +5.7 2022/10/01 中山 秋風SH(3勝) DD8 9着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒6でした。
 春の1回福島は全てプラスの数値だったので、当時と比較すれば時計は出やすくなっていました。ただ、マイナス1秒台までにはなっておらず、高速馬場と言えるほどのレベルではありませんでしたね。上位馬を見ると、特に日曜の8鞍の内7鞍は逃げ・先行馬が連対し、前めにつけて内を立ち回った馬が多く連対していました。なお、今週までAコース、後半2週はBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。スタートで内のホウオウノーサイド・外のグランディアが遅れました。一方、先手を取ったのはショウナンマグマでした。前半から速いラップが続いて平均より速めの流れです。ただし、福島だけにあまり後ろからでは厳しく、基本的には前有利、イン有利のレースとなりました。外を回って追い上げたボーンディスウェイ・ベジャールのような馬は伸びず、結果的には道中最内を通った3頭が1着から3着。3頭中でも直線で最内をこじ開ける形になったフェーングロッテンが勝ち、逃げたショウナンマグマが2着という結果でした。
1着:フェーングロッテン
 フェーングロッテンが内から抜けて重賞初制覇です。フェーングロッテンは抜群の手応えで好位の最内を進みました。4コーナーを回って外へ出すかと思われたんですが、ソネットフレーズが外にいたため、1頭分僅かに開いたインへ突っ込みました。やや危険な賭けにも見えましたが、ショウナンマグマがソネットフレーズを気にした瞬間に一気に差し込んで、最後はショウナンマグマを競り落としていました。厳しい叩き合いを制した勝負根性は見事でしたね。
2着:ショウナンマグマ
 2着争いは接戦でしたが、逃げたショウナンマグマがサトノヘリオスをクビ差抑えました。2着ショウナンマグマは現2勝クラスのゼッフィーロに8馬身差をつけて逃げ切った3月の3歳1勝クラスを思い出すレースでした。まぁ逃げると本当にしぶといですね。最終的に勝ち馬にインを掬われる格好にはなりましたが、まぁ素晴らしいレースを見せてくれました。
3着:サトノヘリオス
 3着サトノヘリオスは中団のインでジッと我慢。3コーナー過ぎに外へ出して差して来ました。同じ3着だったスプリングステークスとほぼ同じようなレースで、前に行った2頭を交わせずに3着でした。今後成長して、もう少し前に行けるようになればもっと面白くなるのではないでしょうか。
4着:ソネットフレーズ
 その後4着がソネットフレーズ、5着がゴーゴーユタカでした。4着ソネットフレーズは2番手を取り切ったのはナイスプレイでしたね。4コーナーで逃げ馬を捕まえに行くところまでは行ったんですが、直線はもう一息伸びず、前走NHKマイル17着から考えると、よく走ったと言えるのではないでしょうか。まだ4戦目、今後に期待したいですね。
5着:ゴーゴーユタカ
 その後4着がソネットフレーズ、5着がゴーゴーユタカでした。5着ゴーゴーユタカについては、まぁちょっとこれが精一杯という感じですかね。
6着:ボーンディスウェイ
 1番人気のボーンディスウェイは6着でした。スタートは上手く出たんですけれども、内から主張されていつものように前には行けず、結果的に外を回らされる形になったのが堪えましたね。3コーナー過ぎに早めに仕掛けたんですが、元々瞬発力のあるタイプではなく、伸び切れずに終わりました。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.410.812.012.312.312.111.911.612.01:47.4
当レース 12.311.011.611.912.012.012.011.712.21:46.7
前半800m:46.8後半800m:47.9
前半600m:34.9中盤600m:35.9
(600m換算:35.9)
後半600m:35.9

払戻金

単勝3720円3人気枠連3-51,330円4人気
複勝3
7
1
260円
350円
250円
3人気
8人気
2人気
ワイド3-7
1-3
1-7
1,340円
1,030円
1,270円
20人気
9人気
17人気
馬連3-74,130円21人気3連複1-3-79,340円33人気
馬単3-77,730円38人気3連単3-7-159,280円220人気


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