東京 阪神
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2021/11/28(日) 東京12R ジャパンカップ

5回東京8日目  芝2400m(左/C) 基準タイム:2:24.4 次走平均着順:6.86着(14頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-2.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 2 コントレイル 牡4 57.0 福永祐一 2:24.7 -0.3 33.7(1) 1.6 1 +2.0
2着 7 オーソリティ 牡4 57.0 C.ルメール 2:25.0 0.3 34.4(5) 7.1 3 +2.6 2022/02/26 ネオムターフカップ 1 1着
3着 4 シャフリヤール 牡3 55.0 川田将雅 2:25.2 0.5 34.4(5) 3.7 2 +3.0 2022/03/26 ドバイシーマクラシッ 4 1着
4着 12 サンレイポケット 牡6 57.0 鮫島克駿 2:25.4 0.7 34.5(7) 70.5 10 +3.4 2022/02/13 阪神 京都記念(G2) DC6 3着
5着 6 グランドグローリー 牝5 55.0 C.デムーロ 2:25.5 0.8 34.2(2) 56.6 8 +3.6 2022/06/15 5 3着
6着 14 ユーバーレーベン 牝3 53.0 M.デムーロ 2:25.5 0.8 34.2(2) 25.5 5 +3.6 2022/02/13 阪神 京都記念(G2) DC1 5着
7着 11 シャドウディーヴァ 牝5 55.0 横山典弘 2:25.6 0.9 34.8(9) 76.4 11 +3.8 2021/12/26 中山 有馬記念(G1) CB13 12着
8着 18 ジャパン 牡5 57.0 武豊 2:25.7 1.0 34.3(4) 59.3 9 +4.0
9着 9 アリストテレス 牡4 57.0 横山武史 2:25.8 1.1 35.3(14) 20.5 4 +4.2 2021/12/26 中山 有馬記念(G1) CB9 6着
10着 5 キセキ 牡7 57.0 和田竜二 2:26.0 1.3 36.6(17) 37.4 7 +4.6 2021/12/26 中山 有馬記念(G1) CB7 10着
11着 3 ブルーム 牡5 57.0 ムーア 2:26.1 1.4 34.8(9) 29.0 6 +4.8 2022/06/18 3 1着
12着 16 ユーキャンスマイル 牡6 57.0 藤岡佑介 2:26.2 1.5 34.7(8) 240.1 14 +5.0 2021/12/26 中山 有馬記念(G1) CB16 9着
13着 13 モズベッロ 牡5 57.0 池添謙一 2:26.5 1.8 34.8(9) 278.8 16 +5.6 2021/12/26 中山 有馬記念(G1) CB14 8着
14着 15 マカヒキ 牡8 57.0 藤岡康太 2:26.5 1.8 34.9(12) 76.9 12 +5.6 2022/02/13 阪神 京都記念(G2) DC9 11着
15着 10 ロードマイウェイ 牡5 57.0 三浦皇成 2:27.0 2.3 35.5(16) 397.5 18 +6.6 2022/01/16 中京 日経新春H(G2) DC14 13着
16着 1 ムイトオブリガード 牡7 57.0 柴田善臣 2:27.0 2.3 35.1(13) 258.8 15 +6.6
17着 8 ウインドジャマー セ4 57.0 北村宏司 2:27.0 2.3 35.4(15) 311.5 17 +6.6 2021/12/28 阪神 ベテルギ(L) ED10 13着
18着 17 ワグネリアン 牡6 57.0 戸崎圭太 2:27.1 2.4 36.6(17) 94.6 13 +6.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒8でした。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナス1秒台でCコースに変わった後半2週は前半2週よりも、速い時計の出るコンディションでした。
 そうですね、むしろ後半2週はマイナス2秒に近いレベルで、雨の影響が無ければ速い時計の出るコンディションが維持されてましたね。あと連対馬を見ると、先々週よりもさらに差し馬が有利になって、中団組が11連対であと逃げ馬も3連対したんですが、その内2鞍は2歳戦で逃げた勝ち馬がかなり強かっただけで、時計の出やすい馬場でも差し有利でしたね。あと最終週らしく、馬場の内側を避けて走る馬も多く見受けられました。
レースコメント
 前半・中団が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクがSL・メンバーランクはCでした。向正面で動いたキセキが先頭で4コーナーを回ります。これ前半の1200mが1分14秒5で後半が1分10秒2なんですよね。丁度1200m地点ぐらいでキセキが先頭に立ったので、前半アリストテレスがペースを作って、後半はキセキが作ったペースだと考えて良いですね。急に速くなった事によって、結果ラストは瞬発力勝負になって、コントレイルがね外から力強く抜け出して、早めに押し上げたオーソリティが2着という結果になりました。
1着:コントレイル
 コントレイルが有終の美を飾り、G1 5勝目を挙げました。スタートを決めて、道中はオーソリティ・シャフリヤールが見える位置でレースを進めて、しっかりと伸びて快勝しました。もうホント文句がつけようのない騎乗だったと思いますし、勝ちっぷりも豪快でしたよね。引退レースに向けてきっちりとピークに仕上げた陣営の手腕もお見事でしたし、まぁこれからはねちょっと残念ではありますが、コントレイルの産駒に期待したいと思いますね。騎乗した福永祐一騎手、ジャパンカップは初制覇です。
福永祐一騎手 ありましたね。はい、あのーやはり今年に入ってから、勝つ事ができていなかったんで、やはり3冠馬の名誉を守りたいっていう気持ちは本当に強くありましたし、秋初戦の天皇賞でもね、素晴らしい状態だったんですけど、勝つ事ができなかったんで、まぁ今日こそは何としてもという思いではいました。
僕はもう馬を後は痛めないように、バランスを崩して馬の馬体に悪い影響が出ないように、そこだけでしたね。あまり相手の事は見てなかったです。はい。
いや、そうですね。素晴らしい時間をあの馬に与えていただきました。ホースマンとして、これ以上ないっていうぐらいの経験を積ませていただきました。こんな馬には出会えないんじゃないかって思います。凄い馬だっていう事は、これから種牡馬になってまた証明されると思います。皆さん、これから2年後・3年後かなコントレイルの子供がまた競馬場に戻って来ると思いますけども、僕自身も非常に楽しみにしてますし、また競馬の歴史を作ってくれる子供を生み出してくれるんじゃないかなと期待してます。
今回のジャパンカップは日本ダービー馬4頭が初めて同一レースに出走する事が話題になりましたが、その4頭を全てがディープインパクト産駒でした。そしてディープインパクト産駒のダービー馬が古馬のJRAG1を制したのはこのコントレイルが初めてだという事です。
2着:オーソリティ
 そして2着がオーソリティ、3着はシャフリヤールでした。2着オーソリティはルメール騎手にしては、少し追い出しが早いかなと思ったんですが、相手が相手だけにそれも勝つための作戦だったんだと思いますね。アルゼンチン共和国杯から中2週のローテで、ほんとよく走ったと思いますし、今後も東京コースなら楽しみですね。
3着:シャフリヤール
 そして2着がオーソリティ、3着はシャフリヤールでした。そして3着がシャフリヤール、2着馬とこう勝ち馬の前後するような位置で、非常に競馬は難しかったと思うんですが、最後伸び負けしたものの、よく頑張ってると思いますね。ただ個人的には2400mのダービーを勝った馬なんですが、ベストは2000mぐらいかなと感じています。
4着:サンレイポケット
 その後天皇賞・秋に続いて善戦したサンレイポケットが4着。5着が外国馬グランドグローリーでした。4着サンレイポケットなんですが、追ってずっと伸びる感じはなかったんですが、前走の天皇賞・秋と同様、長く良い脚を使って4着に食い込みましたね。左回りの直線の長いコースなら今後も堅実に駆けると思いますね。
5着:グランドグローリー
 その後天皇賞・秋に続いて善戦したサンレイポケットが4着。5着が外国馬グランドグローリーでした。5着グランドグローリーはね、2コーナーでちょっと不利あったんですが、外国馬では最先着を果たしましたね。まだ不器用でアクションが大きいタイプだとは思うんですが、上がりの掛かる競馬ならもう少し着順が上がってた可能性もあると思いますね。
6着:ユーバーレーベン
 6着ユーバーレーベンですね。最後内に切れ込みながら馬場の傷んだ所を通って、よく伸びて来たと思いますし、復調気配が伺える内容でしたね。
9着:アリストテレス
 あと9着のアリストテレスですね。落ち着きがあって、ほんと状態は良く見えたんですが、もちろん途中からキセキにマクられる厳しい展開にはなったんですが、粘りもなかったんですよね。まだ本調子にはないのかもしれませんね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m合計
クラス平均 12.911.212.212.212.012.212.312.011.911.511.612.02:24.0
当レース 12.711.512.812.612.612.311.611.611.711.611.512.22:24.7
前半1200m:74.5後半1200m:70.2
前半600m:37.0中盤1200m:72.4
(600m換算:36.2)
後半600m:35.3

払戻金

単勝2160円1人気枠連1-4530円2人気
複勝2
7
4
110円
140円
120円
1人気
3人気
2人気
ワイド2-7
2-4
4-7
210円
150円
330円
2人気
1人気
3人気
馬連2-7530円2人気3連複2-4-7510円1人気
馬単2-7670円3人気3連単2-7-41,780円2人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 ゴーフォザサミット
非抽選馬 トラストケンシン

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