東京 阪神 新潟
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2021/10/23(土) 東京11R 富士ステークス

4回東京5日目  芝1600m(左/A) 基準タイム:1:33.0 次走平均着順:9.5着(16頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 1 ソングライン 牝3 52.0 池添謙一 1:33.2 0.0 33.9(2) 3.9 1 +0.8 2021/12/25 阪神 阪神カッ(G2) CC1 15着
2着 17 サトノウィザード 牡5 56.0 戸崎圭太 1:33.2 0.0 33.3(1) 15.8 9 +0.8
3着 7 タイムトゥヘヴン 牡3 54.0 柴田善臣 1:33.6 0.4 33.9(2) 27.9 10 +1.6 2021/11/27 東京 キャピタ(L) ED3 8着
4着 16 ダノンザキッド 牡3 54.0 川田将雅 1:33.7 0.5 34.3(5) 4.2 2 +1.8 2021/11/21 阪神 マイルチ(G1) CC5 3着
5着 9 ダーリントンホール 牡4 56.0 横山武史 1:33.7 0.5 34.0(4) 48.4 11 +1.8 2021/11/21 阪神 マイルチ(G1) CC10 7着
6着 14 ワグネリアン 牡6 57.0 福永祐一 1:33.8 0.6 34.3(5) 9.4 4 +2.0 2021/11/28 東京 JC(G1) SC13 18着
7着 2 ザダル 牡5 56.0 石橋脩 1:33.8 0.6 34.3(5) 14.7 8 +2.0 2022/01/05 中京 京都金杯H(G3) DD7 1着
8着 8 ラウダシオン 牡4 57.0 M.デムーロ 1:33.9 0.7 34.9(9) 12.0 6 +2.2 2021/12/25 阪神 阪神カッ(G2) CC7 11着
9着 10 アルジャンナ 牡4 56.0 C.ルメール 1:34.1 0.9 34.6(8) 11.5 5 +2.6 2021/12/04 阪神 チャレン(G3) SD6 10着
10着 5 ロータスランド 牝4 54.0 田辺裕信 1:34.1 0.9 35.4(12) 5.8 3 +2.6 2021/11/21 阪神 マイルチ(G1) CC9 12着
11着 15 サンライズオネスト 牡4 56.0 丸山元気 1:34.3 1.1 35.1(10) 180.4 16 +3.0 2021/11/14 東京 オーロH(L) DD6 6着
12着 4 バスラットレオン 牡3 55.0 坂井瑠星 1:34.4 1.2 35.4(12) 14.7 7 +3.2 2021/11/13 東京 武蔵野S(G3) CC10 13着
13着 3 マイラプソディ 牡4 56.0 武豊 1:34.6 1.4 35.4(12) 67.2 13 +3.6 2022/01/09 中山 ポルック ED5 12着
13着 6 ハッピーアワー 牡5 56.0 荻野極 1:34.6 1.4 35.3(11) 320.0 17 +3.6 2021/12/11 阪神 リゲルS(L) SD12 11着
15着 11 ボンセルヴィーソ 牡7 56.0 内田博幸 1:35.0 1.8 36.3(15) 108.9 14 +4.4 2022/01/08 中山 ニューイ(L) DD10 3着
16着 12 フォルコメン セ5 56.0 大野拓弥 1:35.3 2.1 36.3(15) 49.1 12 +5.0 2022/01/08 中山 ニューイ(L) DD9 13着
17着 13 ソーグリッタリング 牡7 56.0 三浦皇成 1:35.8 2.6 37.0(17) 138.4 15 +6.0 2021/11/28 阪神 京阪杯(G3) EC16 9着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の成績は土曜がマイナス0秒5からマイナス0秒8への変動、日曜がマイナス1秒0でした。遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週はマイナス2秒台でしたが、2週目・3週目は雨の影響で開幕週のような高速馬場ではありませんでした。
 土曜はマイナスの数値とは言え、雨の影響が残っていたんですが、後半乾いて行って、マイナス1秒に近づきました。日曜は終日マイナス1秒0で、土曜よりもさらに乾いたコンディションになりました。ただ、開幕週のような高速馬場ではなかった訳です。3・4コーナーの内側がですね、ちょっと大分荒れてきまして、直線も逃げ・先行馬の進路取りが微妙に変わってきましたね。先々週は外の差し馬が馬場の中ほどからよく伸びていたんですが、先週はさらにその外側からよく伸びていましたね。Aコース最終週で、週なかの雨の影響もあったと考えられます。なお、今週から5回開催2週目までBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。スタートが揃わず内のソングライン、外のサトノウィザードらが遅れます。道中で大幅なラップの減速はなかったんですけれどもね、前後半800mで見ますと、前半47秒0・後半46秒2と後半の方が速いので、芝1600mのG2とすれば、緩やかな流れでしたね。その割にはですね、先行馬が不甲斐なかったと言えるんですが、逃げたロータスランドにいつもの踏ん張りがなくて、チークピーシーズ着用のラウダシオンもギアが上がらず、バスラットレオンは力んでしまって、その結果出遅れた差し・追い込み馬が上位を独占しました。上がり600mで33秒台の脚を使えた3頭が1-3着に入りました。
1着:ソングライン
 3歳馬のソングラインが重賞初制覇です。前走の関屋記念の時よりですね、まぁ状態は上がっていたと思いますね。出遅れましたが、労せず挽回できましたし、馬込みの中で折り合いもついていました。まぁ見ていて安心できるレース運びで、クビ差でしたけれどもラストはソラを使っている感じでしたから、着差以上に強かったですね。
2着:サトノウィザード
 2着がサトノウィザード、3着はタイムトゥヘヴンでした。2着のサトノウィザードの出遅れは大方いつものことで、後方一気はこの馬の戦法ですから、自分のレースに徹して力は出し切りましたね。ワンターンのコース向きで、改めて重賞で通用する瞬発力を示しました。
3着:タイムトゥヘヴン
 2着がサトノウィザード、3着はタイムトゥヘヴンでした。3着タイムトゥヘヴンは京成杯2着馬で、ニュージーランドトロフィー2着馬でもあるんですね。つまり、距離の融通性はあるんですが、父がロードカナロア・母が桜花賞馬キストゥヘヴンですから、1600mの方により適性がありそうです。これですね、今後の進路は決まったかもしれませんね。
4着:ダノンザキッド
 その後の4着に2番人気ダノンザキッド、5着がダーリントンホールでした。4着のダノンザキッド、22キロ増は成長分ですね。仕上がりは良かったですし、しっかり脚を溜める事でリズムの悪かった皐月賞の走りを修正できた事は大きいです。初めての1600mで今後に繋がる良い内容でした。
5着:ダーリントンホール
 その後の4着に2番人気ダノンザキッド、5着がダーリントンホールでした。5着のダーリントンホールは昨年の共同通信杯優勝馬です。まぁ上位馬より瞬発力でちょっと劣りましたが、今回が初めての1600m出走で、中山金杯以来の休み明けという事を考えますとね、上首尾でしょう。
6着:ワグネリアン
 6着のワグネリアンですね、3年前のダービー馬です。こちらも初めての1600m出走で、今回は対応しきれなかったんですが、喉の手術明け3戦目で復調を感じさせる脚は見せました。
10着:ロータスランド
 あとサマーマイルシリーズのチャンピオン、ロータスランドは10着でした。今回は2ヶ月ぶりで10キロ増。夏場の良い時の状態にはちょっと無かったのかもしれませんね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.210.911.411.711.811.411.611.91:32.9
当レース 12.011.212.111.711.711.311.511.71:33.2
前半800m:47.0後半800m:46.2
前半600m:35.3中盤400m:23.4
(600m換算:35.1)
後半600m:34.5

払戻金

単勝1390円1人気枠連1-8600円1人気
複勝1
17
7
180円
440円
450円
1人気
8人気
9人気
ワイド1-17
1-7
7-17
1,300円
1,720円
3,810円
15人気
24人気
45人気
馬連1-173,340円13人気3連複1-7-1724,930円85人気
馬単1-175,550円17人気3連単1-17-798,750円351人気


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