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2020/12/05(土) 中山11R スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス

5回中山1日目 　芝3600m(右・内2周/A)　基準タイム：3:44.8　次走平均着順：8.33着(12頭)
タイムレベル：S　メンバーレベル：D　ペース：SSS　馬場差：+0.7 (過去レース)

　　　

着順 馬番 印 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 脚 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 11 オセアグレイト 牡4 56.0 横山典弘 3:52.0 0.0 先 34.8(1) 13.8 7 +5.3 2020/12/27 中山 有馬記念(G1) DC15 9着
2着 13 タガノディアマンテ 牡4 56.0 津村明秀 3:52.0 0.0 逃 35.2(4) 17.3 8 +5.3 2021/01/24 中山 アメリカ(G2) -C8 9着
3着 3 ポンデザール 牝5 54.0 C.ルメール 3:52.3 0.3 先 35.0(3) 3.3 1 +5.9 2021/02/20 東京 ダイヤモH(G3) SD2 3着
4着 10 タイセイトレイル 牡5 56.0 坂井瑠星 3:52.5 0.5 先 35.5(6) 20.7 9 +6.3 2021/01/05 中京 万葉SH DD3 3着
5着 9 ヒュミドール セ4 56.0 吉田豊 3:52.6 0.6 差 34.9(2) 10.8 6 +6.5 2021/02/20 東京 ダイヤモH(G3) SD3 5着
6着 4 ボスジラ 牡4 56.0 横山武史 3:52.7 0.7 差 35.2(4) 6.2 3 +6.7 2021/02/20 東京 ダイヤモH(G3) SD5 9着
7着 12 ステイブラビッシモ セ7 56.0 江田照男 3:53.2 1.2 差 35.7(9) 220.6 13 +7.7 2021/01/05 中京 万葉SH DD10 11着
8着 6 リッジマン 牡7 56.0 古川吉洋 3:53.3 1.3 差 35.7(9) 108.2 11 +7.9 2021/01/16 小倉 障害未勝利 1 5着
9着 2 シルヴァンシャー 牡5 56.0 戸崎圭太 3:53.4 1.4 差 35.5(6) 5.3 2 +8.1
10着 8 アドマイヤアルバ セ5 56.0 大野拓弥 3:54.1 2.1 追 35.7(9) 178.4 12 +9.5 2021/01/05 中京 万葉SH DD11 6着
11着 14 ゴールドギア 牡5 56.0 田辺裕信 3:54.1 2.1 追 35.5(6) 25.1 10 +9.5 2021/01/30 東京 白富士S(L) SD9 9着
12着 1 オーシャンビュー 牡7 56.0 嘉藤貴行 3:54.8 2.8 追 36.4(12) 372.7 14 +10.9
13着 5 アルバート 牡9 56.0 岩田康誠 3:55.4 3.4 追 37.3(13) 7.4 5 +12.1
14着 7 メイショウテンゲン 牡4 56.0 池添謙一 3:55.8 3.8 追 37.7(14) 7.4 4 +12.9 2021/02/20 東京 ダイヤモH(G3) SD10 16着
15着 15 ルミナスウォリアー 牡9 56.0 黛弘人 3:56.2 4.2 追 38.0(15) 592.3 15 +13.7 2020/12/20 中山 ディセン(L) ED15 15着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
　先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒1からプラス0秒5への変動、日曜がマイナス0秒1からマイナス0秒4への変動でした。
　土曜日は含水率の測定後に小雨が降り始め、終日稍重でした。雨はレース終了まで降り続けましたが、レースが始まってからの時間帯の雨量はそれほど多くありませんでした。そのため含水率自体は急激に上がっていないんですけども、小雨でも雨の中でレースが行われると芝の傷みは進むので、馬場差は変動。3Rと12Rでは馬場差は0秒6の違いがありました。土曜の雨は夕方には止み、日曜日も5Rまでは稍重でしたが、土曜の後半よりはこの時点でも乾いていて、午前の馬場差は土曜の前半と同じぐらい。そこから乾いて午後はマイナスの馬場差になりました。この開催は全てAコースが使用されます。
レースコメント
　タイムランクがSL・メンバーランクはDでした。タガノディアマンテが序盤でハナを奪って、そのまま先頭で2周目4コーナーです。1000mは1分6秒2、2000m2分11秒7と遅く、その後の600mも40秒9。そして最後の1000mが59秒4でした。残り1000mからもうペースアップしているので、単なる上がり勝負ではなく持続力も必要でした。とは言え、展開は先行有利で、逃げたタガノディアマンテが粘りに粘りましたが、3番手からゴール前で伸びたオセアグレイトがギリギリで差し切りました。4コーナーでオセアグレイトと並んでいたポンデザールがしぶとく伸びて3着。2番手で進めていたタイセイトレイルが4着と、前にいた4頭が4着までを占めました。
1着：オセアグレイト
　オセアグレイトが差し切って重賞初制覇です。オセアグレイトは真のステイヤーという感じで、長めの距離でも速い上がりを要求されるとを劣ってしまいますけども、純粋なスタミナ勝負になれば崩れません。この先、仮に3000m未満で凡走が続いていても、3000m以上では注意が必要になるでしょう。G1、つまり春の天皇賞で通用するかどうかは微妙なんですけども、来年はですね上がりが速くなりやすい京都外回りではなくて、2周目が内回りになる阪神3200mで行われる事は、この馬にとってはプラスではないかと思います。
2着：タガノディアマンテ
　その後2着にタガノディアマンテ、3着がポンデザールでした。タガノディアマンテは父がオセアグレイトと同じオルフェーヴルで、こちらも純正ステイヤーですね。昨年の菊花賞ではもう強気のマクリで最後は止まってしまいましたけども、今回のように最初から前にいれば止まりにくいです。
3着：ポンデザール
　その後2着にタガノディアマンテ、3着がポンデザールでした。3着のポンデザールは4コーナーでは追い通しになっていて、同じ位置にいたオセアグレイトには最後のひと伸びで劣りましたけども、それでもしぶとく伸びていました。札幌2600mで見せてきた強さだから、ステイヤーとしての資質が高い事は分かっていましたけども、それを改めて確認できました。ただ、もっと強いステイヤーが2頭いたという事ですね。
4着：タイセイトレイル
　4着のタイセイトレイルは3000m以上がベストという馬ではないと思いますけども、今回は上手く先行馬ペースに乗ったと思います。
5着：ヒュミドール
　そして5着のヒュミドールなんですけども、4コーナーで差を詰めて来ましたけども、直線では前と勢いが同じになってしまいました。この馬は右手前が得意なので、右回りだとコーナーで上がって行けるんですけども直線で伸び切れず。逆に左回りだと直線でよく伸びます。ダイヤモンドステークスに出走してくれば今回以上も期待できそうです。

ラップタイム：SSS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m2600m2800m3000m3200m3400m3600m合計
クラス平均 13.011.813.312.812.412.612.813.212.912.913.313.012.612.111.912.011.712.43:46.7
当レース 13.312.414.113.512.912.313.013.713.013.514.113.813.012.212.011.411.412.43:52.0
前半1800m：118.2後半1800m：113.8
前半600m：39.8中盤2400m：157.0
(600m換算：39.3)		後半600m：35.2

払戻金

単勝111,380円7人気枠連6-75,890円17人気
複勝11
13
3		430円
520円
180円		7人気
10人気
1人気		ワイド11-13
3-11
3-13		2,950円
1,140円
1,360円		37人気
14人気
18人気
馬連11-1311,100円38人気3連複3-11-1313,890円54人気
馬単11-1322,550円73人気3連単11-13-3121,150円432人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非抽選馬 ヘリファルテ

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