中山 京都 小倉
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2020/01/19(日) 中山11R 京成杯

1回中山7日目  芝2000m(右/C) 基準タイム:2:01.3 次走平均着順:5.5着(12頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:+0.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 1 クリスタルブラック 牡3 56.0 吉田豊 2:02.1 -0.1 35.4(1) 20.9 7 +0.1 2020/04/19 中山 皐月賞(G1) BB5 16着
2着 12 スカイグルーヴ 牝3 54.0 C.ルメール 2:02.2 0.1 36.2(3) 2.1 1 +0.3 2020/04/26 東京 フローラ(G2) DC1 5着
3着 7 ディアスティマ 牡3 56.0 シュタル 2:02.6 0.5 36.4(5) 13.0 6 +1.1 2020/03/29 中京 大寒桜賞(1勝) SC1 2着
4着 10 ビターエンダー 牡3 56.0 津村明秀 2:02.6 0.5 36.2(3) 8.3 4 +1.1 2020/02/16 東京 共同通信(G3) SC4 2着
5着 5 キングオブドラゴン 牡3 56.0 田辺裕信 2:02.8 0.7 36.6(6) 30.8 8 +1.5 2020/02/01 京都 梅花賞(1勝) CC4 5着
6着 2 リメンバーメモリー 牡3 56.0 大野拓弥 2:02.9 0.8 35.9(2) 92.2 11 +1.7 2020/02/22 京都 つばき賞(1勝) -D3 6着
7着 4 ロールオブサンダー 牡3 56.0 松山弘平 2:03.0 0.9 37.1(8) 8.8 5 +1.9 2020/05/02 東京 青葉賞(G2) BC9 7着
8着 11 ヴィアメント 牡3 56.0 M.デムーロ 2:03.3 1.2 36.9(7) 35.5 9 +2.5 2020/03/14 中山 山桜賞(1勝) DC5 9着
9着 6 ゼノヴァース 牡3 56.0 マーフィ 2:03.5 1.4 37.1(8) 6.0 3 +2.9 2020/05/30 東京 1勝クラス BC2 2着
10着 8 ヒュッゲ 牡3 56.0 和田竜二 2:03.8 1.7 37.8(11) 5.6 2 +3.5 2020/05/31 京都 白百合S(L) SC1 1着
11着 9 キムケンドリーム 牝3 54.0 石橋脩 2:03.9 1.8 37.7(10) 67.5 10 +3.7 2020/05/02 京都 矢車賞(1勝) CD6 4着
12着 3 チュウワジョーダン 牡3 56.0 丸山元気 2:05.8 3.7 39.2(12) 295.0 12 +7.5 2020/08/09 新潟 1勝クラス AD11 7着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値土曜が設定不能、日曜がプラス0秒7だった。まずは今年に入って7日間の馬場差を確認しておくと、開幕週はマイナス1秒0でスタートして2週目は少し時計が掛かって行った。そして先週は雨や雪の影響で一気に時計が掛かっている。
 土日を通じて稍重だが、日曜がプラス0秒7と極端に時計が掛かっていた訳ではないのに、土曜は設定不能。これについて説明しますと、土曜の昼間に降っていたのが雪なので含水率は大して上がらず、そのため馬場発表は1日を通して稍重だが、芝の場合雪のため表面がかなり滑る感じになっていて、まぁちょっと馬のスピードを上げにくい状況だった。まぁ無理に設定できない事はないが、タイムが馬の能力を反映しにくい状況だったので、タイムランクを出すべきではないという判断に基づく。土曜から外が伸びるようになっていて、日曜もそれは変わらなかった。最終週の今週はCコース4週目となるので、引き続き外が伸びる馬場になると考えるのが自然だが、先週より含水率が下がると内が復活する可能性も否定はできない。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランク共にCだった。ロールオブサンダーが逃げていたが、4コーナー手前で1番人気スカイグルーヴが並んで行く。ロールオブサンダーがスンナリ逃げて、1000m通過は1分1秒5。そのままペースはあまり速くならず、淡々と進んだ。外枠からしばらく様子を見ていたスカイグルーヴは1コーナーで前に取り付いて、向正面では2番手の外。特に仕掛ける事もなく、徐々に前との差を詰めて持ったままで4コーナーでは先頭に立ち、内側を明けて回って来る余裕もあった。追い出すと先行勢はあっさり突き放したが、4コーナーで大外を回して直線鋭く伸びたクリスタルブラックが一気に差し切った。好位からジワジワと伸びたディアスティマは前とは離れたが、3着に入った。
1着:クリスタルブラック
 クリスタルブラックが1番人気スカイグルーヴを差し切って2戦2勝、重賞初制覇。クリスタルブラックは昨年12月の外を回ったらアウトという感じだった、中山の芝で外を回して勝った馬。外が伸びる馬場になった今回は、新馬戦と同じレースをすると有利に働く状況ではあったが、ペースや展開が前残りだったのに一気に差している訳ですから、まぁ馬場に恵まれただけの勝利ではない。まだ体が緩い上にテンションが高いので、極端なレースしかできないようだが、成長すればかなり強くなりそうな雰囲気は漂わせている。
2着:スカイグルーヴ
 2着のスカイグルーヴは番組注目馬だったが、東京のスローペースで逃げ切ったキャリア1戦の馬が、いきなり中山2000mの重賞に出走して、しかも渋った馬場。能力がどのぐらい高いかは別として、非常に危なっかしい状況だったが、この状況で2着に入った事は評価できる。ただ、ペース自体は先行馬向きだったので、差し切られたのはどうかなとちょっと思う。勝ったクリスタルブラックがもの凄く強いという可能性と、スカイグルーヴがまぁそれ程ではないという可能性が、両方が現状ではあると思う。
3着:ディアスティマ
 3着争いは接戦だったが、ディアスティマだった。3着ディアスティマは1コーナーまでは鞍上の手が動いていたが、向正面では少し行きたがっているぐらい。3コーナーから4コーナーにかけても手応え良く回って来たが、直線はジリジリとしか伸びなかった。まぁ相手なりに走れるけれども、決め手が足りないという印象。
9着:ゼノヴァース
 3番人気のゼノヴァースは9着だった。体重が12キロ減っていても行きっぷりは悪くなかったが、全く伸びなかった。まぁ馬場が合わなかったのか、体調が万全ではなかったのか定かではないが、勝った前走よりも大分パフォーマンスは低下していた。
10着:ヒュッゲ
 そして2番人気のヒュッゲは10着だが、勝ったエリカ賞が超スローペースの逃げで、今回もペースは遅かったが、エリカ賞よりは速くて、そのため失速したと。要するには現状では力不足という事になる。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.411.012.612.212.812.312.111.811.712.02:00.9
当レース 12.611.413.012.012.512.212.211.811.812.62:02.1
前半1000m:61.5後半1000m:60.6
前半600m:37.0中盤800m:48.9
(600m換算:36.7)
後半600m:36.2

払戻金

単勝12,090円7人気枠連1-82,220円10人気
複勝1
12
7
410円
150円
320円
7人気
1人気
6人気
ワイド1-12
1-7
7-12
1,000円
2,560円
760円
13人気
31人気
9人気
馬連1-122,760円12人気3連複1-7-128,480円33人気
馬単1-128,220円34人気3連単1-12-766,090円242人気


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