新潟 札幌
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2020/08/09(日) 新潟12R 3歳以上1勝クラス

2回新潟6日目  芝1400m(左/A) 基準タイム:1:21.7 次走平均着順:7.24着(17頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:D ペース:H 馬場差:+0.8

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 アルピニズム 牡3 52.0 藤田菜七 1:21.5 -0.4 1-1 36.2(8) 10.1 5 490(+6)-1.0 77.7
2着 12 ノルカソルカ 牡3 54.0 幸英明 1:21.9 0.4 2-2 36.6(11) 3.6 1 494(+8)-0.6 76.0
3着 2 オルトルート 牝5 55.0 戸崎圭太 1:21.9 0.4 7-6 35.7(4) 40.7 13 470(+16)-0.6 78.0
4着 15 スペースクラフト セ4 57.0 秋山真一 1:22.2 0.7 13-13 35.1(2) 22.9 9 494(+6)-0.3 77.7
5着 7 オウケンファイター 牡3 54.0 西村淳也 1:22.5 1.0 11-10 35.9(6) 74.8 15 510(+6)±0 67.4
6着 9 ラパンセソバージュ 牡3 54.0 M.デムーロ 1:22.5 1.0 10-10 36.0(7) 4.6 2 464(+8)±0 67.4
7着 3 チュウワジョーダン セ3 54.0 丸山元気 1:22.6 1.1 4-3 36.9(12) 32.6 11 452(-6)+0.1 66.0
8着 1 グレンフィナン セ5 56.0 木幡育也 1:22.6 1.1 17-17 34.5(1) 33.5 12 494(+8)+0.1 70.0
9着 4 プリモプレミオ 牝4 55.0 柴田大知 1:22.7 1.2 4-3 37.0(13) 229.1 17 452(+8)+0.2 66.6
10着 17 ジャミールフエルテ セ4 57.0 福永祐一 1:22.8 1.3 15-14 35.6(3) 9.3 4 462(-14)+0.3 69.1
11着 14 レリスタット 牝3 52.0 柴田善臣 1:23.2 1.7 12-12 36.5(10) 12.6 6 460(+14)+0.7 53.4
12着 16 ザスリーサーティ 牡5 57.0 内田博幸 1:23.3 1.8 16-16 35.8(5) 127.7 16 478(-6)+0.8 62.0
13着 11 クリーンガーベラ 牝4 52.0 小林凌大 1:23.4 1.9 13-14 36.4(9) 313.7 18 474(+18)+0.9 50.6
14着 13 アミークス 牝3 52.0 川田将雅 1:23.5 2.0 7-8 37.4(14) 7.3 3 452(+4)+1.0 49.1
15着 6 マイネルホイッスル 牡3 54.0 国分優作 1:23.6 2.1 7-8 37.5(15) 14.0 7 466(-10)+1.1 51.7
16着 18 エルメーム 牝3 50.0 菅原明良 1:23.6 2.1 6-6 37.8(16) 31.9 10 478(+4)+1.1 43.7
17着 5 ルクルト 牡3 53.0 斎藤新 1:24.1 2.6 3-3 38.6(17) 15.5 8 452(-2)+1.6 42.6
中止 10 ラフェリシテ 牝4 55.0 三浦皇成 18- ---(--) 63.4 14 438(+20)

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒4からプラス1秒5への変動、日曜はプラス1秒2からプラス1秒5、そしてプラス1秒1への変動。直線1000mは土曜にレースがなく、日曜がプラス0秒9だった。まずは遡って6日間の馬場差を確認しておくと、4日目まではマイナス1秒台の数値が続いていたが、先週は雨の影響を受けて土曜後半からプラスの数値になり、日曜は終日プラス1秒台だった。
 土曜の午前3時頃から雨が降り始め、含水率を測定した5時半までに降雨量は2mm。そこから午前8時までに13mm降って、さらに午後2時半まで降り続けたので、その午前5時半の含水率はあまり参考にならない。そして1Rの時点で既に4日目より1秒以上時計が掛かる馬場になって、後半に行くほど時計が掛かる変動。昼過ぎからは水分が増えるのに加えてレースでの芝の傷みも重なって一気に時計が掛かるようになったが、雨が止んだ9Rと11Rは同じ馬場差だった。土曜の夜は雨は止んでいて、さらにその後日付が変わってから小雨が降ったものの、日曜の1Rは不良馬場でも土曜の後半より少し速い時計が出るようになった。昼過ぎまでは雨は降ったり止んだりで、8Rまでは徐々に時計が掛かるようになったが、雨が止んだ10R以降は水準方向へ動いた。大量の水分を含んでいると、下から水が抜けるスピードが速い新潟の芝らしい変動だった。今週からの3回新潟は4週間の開催で、引き続きAコースが使用される。先週の競馬でかなり芝は傷んだはずなので、中間どこまで回復するかが鍵となる。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは古馬1勝クラスの基準タイムより0秒2速く、日曜12R時の1400mで対象の馬場差がプラス0秒8だった事を踏まえると、-0.2-(+0.8)=-1.0 で基準より1秒0速い勝ちタイムとなる。アルピニズムが先手を取って、ノルカソルカが続いて直線に入って行く。先行2頭が直線でも前にいて、アルピニズムがもうひと伸びをしてリードを広げて行き、2馬身半差で1着。その後にオルトルートが追い上げて来たが、ノルカソルカが抜かせずに2番手に粘って入線。
1着:アルピニズム
 3歳馬アルピニズムが芝の短距離で連勝。新潟芝1400mはスタートから3コーナーまでが長く、4コーナーからゴールまでが短いというコース。前半は飛ばそうと思えば飛ばせるコース形態だが、構えてしまってペースが落ち着く事が多く、そうなると後半で挽回しにくいので好タイムが出にくい。このレースはそういった通常の新潟芝1400mとは逆になって、前半600mは33秒9と速く、そこからゴールまで急には失速しにくいコースなので全体のタイムも速くなった。
逃げ切ったアルピニズムが今回と全く同じレース運びをすれば2勝クラスでも通用するという計算だが、同じように走れるという保証はちょっとない。
2着:ノルカソルカ
 2着ノルカソルカはこれまでもハイペースの先行が好走パターンでしたし、良馬場ではない方が好走確率が高かったです。今回は好走条件が揃っていたが、好走条件が揃わないと凡走する馬でもありません。ということで次走も上位候補となる。
3着:オルトルート
 3着のオルトルートはスローペースでは好走しにくい馬で、今回はペースが向いた。次走は半信半疑だと思う。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.410.611.311.711.911.611.91:21.4
当レース 12.410.610.911.411.911.712.61:21.5
前半600m:33.9後半600m:36.2
前半600m:33.9中盤200m:11.4
(600m換算:34.2)
後半600m:36.2
グラフ

払戻金

単勝81,010円5人気枠連4-61,820円8人気
複勝8
12
2
320円
160円
820円
5人気
1人気
13人気
ワイド8-12
2-8
2-12
770円
5,170円
2,250円
4人気
58人気
26人気
馬連8-121,820円4人気3連複2-8-1221,590円65人気
馬単8-124,480円13人気3連単8-12-2112,490円336人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非抽選馬 イザラ
非抽選馬 スマートレジーナ
非抽選馬 タイセイトレンディ
非抽選馬 ホープホワイト

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