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2018/06/23(土) 阪神10R 京橋特別

3回阪神7日目  芝2000m(右/B) 基準タイム:2:00.2 次走平均着順:8.64着(11頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:D ペース:SS 馬場差:+1.9

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 8 アテンフェスタ 牡5 57.0 荻野極 2:04.3 -0.3 35.4(3) 78.9 10 +1.4 2018/09/23 阪神 西宮S1600 SD5 8着
2着 5 サラス 牝3 52.0 松若風馬 2:04.6 0.3 34.9(1) 4.3 3 +2.0 2018/09/08 中山 紫苑S(G3) BD3 13着
3着 10 エーティーサンダー 牡5 57.0 酒井学 2:04.6 0.3 35.1(2) 13.9 5 +2.0 2018/07/15 中京 シンガポ1000 SC8 6着
4着 3 インヘリットデール 牝4 55.0 川田将雅 2:04.7 0.4 35.7(4) 2.2 1 +2.2 2018/11/18 京都 衣笠特別1000 SC4 7着
5着 7 ショパン 牡5 57.0 M.デムーロ 2:04.9 0.6 35.7(4) 3.8 2 +2.6 2018/10/28 京都 鳴滝特別1000 SC3 7着
6着 2 マイネルアトゥー 牡5 57.0 国分優作 2:05.0 0.7 35.8(6) 36.7 8 +2.8 2018/07/15 中京 シンガポ1000 SC13 11着
7着 11 マルカブリスク 牡5 57.0 和田竜二 2:05.0 0.7 35.9(7) 20.5 7 +2.8 2018/07/15 中京 シンガポ1000 SC11 9着
8着 9 サブライムカイザー 牡6 57.0 ボウマン 2:05.7 1.4 36.3(8) 11.6 4 +4.2 2018/10/28 東京 精進湖特1000 SC7 5着
9着 1 サダムロードショー 牡8 57.0 幸英明 2:06.0 1.7 36.5(9) 106.7 11 +4.8 2018/07/07 福島 松島特別1000 ED10 6着
10着 4 タガノガジュマル 牡5 57.0 武豊 2:06.9 2.6 36.9(10) 17.8 6 +6.6 2018/07/15 中京 シンガポ1000 SC12 12着
11着 6 ハッピーマテリアル 牝4 55.0 太宰啓介 2:10.6 6.3 41.0(11) 68.3 9 +14.0 2018/09/24 盛岡 東京カップけやき賞 -- -- 7 11着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9からプラス2秒0への変動、日曜がプラス0秒4からプラス0秒1への変動だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、6日目までは全てマイナス1秒を超える数値だったが、先週は雨の影響で特に土曜の後半は時計が掛かった。
 土曜朝の時点でマイナスの数値ではあるものの、雨の影響が残ってマイナス1秒を切っていた。さらに雨が降り続いて、後半はかなり時計の掛かるコンディションになって行った。日曜は、土曜後半と比べて乾いて、水準方向に戻したが、未明に再び雨が降った事もあって、マイナスの数値にはならなかった。連対馬の脚質を見ると、12鞍の内9鞍で、逃げ・先行馬が絡んでいた。また、絡まなかったレースでも宝塚記念は内を立ち回ったミッキーロケットが1着となった。
レースコメント
 前半・中盤が遅く補正しきれずスローの扱いとする。
このレースは興味深い点が2つあった。まず1・2着馬の父が宝塚記念の優勝馬だったという事。もう一つは逃げ馬と2コーナー最後方の追い込み馬と正反対の脚質で決着した事。
1着:アテンフェスタ
 1着のアテンフェスタ、これまでダート1200mとダート1400m勝っていましたから、芝2000mの勝利には正直言って驚かされた。けれども父はナカヤマフェスタで、2010年の宝塚記念の勝ち馬。その父はステイゴールド。交わされると止めてしまうので、この距離で逃げた事が勝因の大半だと思うが、血統的には重馬場の芝2000mへの適性があったのではないだろうか。
2着:サラス
 2着のサラスの父はオルフェーヴルで、2012年の宝塚記念の勝ち馬で、こちらもその父はステイゴールドだった。かなり遅い流れでしたから、4コーナー大外の9番手から2着に追い込んだ決め手は強烈だった。この秋には大きな舞台へ駒を進めているかもしれない。そんな可能性を感じさせた。
4着:インヘリットデール 解説危険
 一方1番人気のインヘリットデールは4着だった。この馬については、後で触れる。
デビュー以来全て4着以内の堅実派。今回は重馬場をこなせると言うか、むしろプラスに思えたが、そもそもペース自体は遅かったので、今回の4着はちょっとジリっぽい面も露呈した気もしないでもない。過去にこの馬上がり600m33秒台前半を記録した事が2回あるが、1つは新潟で、もう一つは高速馬場の阪神。数字ほど切れるというイメージを私は持っていない。1600万下で3着歴のある実績馬だが、この夏、3歳馬と対戦すれば取りこぼす危険性は高まると判断した。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.811.512.712.512.212.211.911.611.612.32:01.3
当レース 13.211.913.613.012.612.612.011.811.412.22:04.3
前半1000m:64.3後半1000m:60.0
前半600m:38.7中盤800m:50.2
(600m換算:37.7)
後半600m:35.4

払戻金

単勝87,890円10人気枠連5-73,310円13人気
複勝8
5
10
2,480円
270円
420円
10人気
3人気
4人気
ワイド5-8
8-10
5-10
5,440円
8,510円
970円
35人気
39人気
12人気
馬連5-819,920円32人気3連複5-8-1061,380円84人気
馬単8-557,270円70人気3連単8-5-10547,350円555人気


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