中山 阪神 小倉
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2018/03/03(土) 中山11R 夕刊フジ賞オーシャンステークス GV

2回中山3日目 4歳以上○国際○指 芝1200m(右・外/A) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:08.0 タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.2 次走平均着順:11.2着(15頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 7 キングハート 牡5 56.0 北村宏司 1:08.3 0.0 34.3(7) 31.3 10 +0.5 2018/03/25 中京 高松宮記(G1) DC12 10着
2着 13 ナックビーナス 牝5 54.0 横山典弘 1:08.3 0.0 34.1(6) 5.1 2 +0.5 2018/03/25 中京 高松宮記(G1) DC10 3着
3着 10 ダイメイフジ 牡4 56.0 M.デムーロ 1:08.4 0.1 33.7(2) 5.0 1 +0.7 2018/05/12 東京 京王杯ス(G2) CC9 17着
4着 9 ネロ 牡7 56.0 ミナリク 1:08.4 0.1 34.9(15) 9.8 6 +0.7 2018/03/25 中京 高松宮記(G1) DC9 11着
5着 4 ビップライブリー 牡5 56.0 戸崎圭太 1:08.4 0.1 34.4(10) 6.5 4 +0.7 2018/04/08 中山 春雷SH CC4 7着
6着 15 レーヌミノル 牝4 55.0 和田竜二 1:08.4 0.1 34.7(11) 5.1 3 +0.7 2018/03/25 中京 高松宮記(G1) DC7 7着
7着 16 ロードクエスト 牡5 56.0 三浦皇成 1:08.5 0.2 34.0(4) 31.4 11 +0.9 2018/06/24 東京 パラダイ DD3 2着
8着 12 ラインスピリット 牡7 56.0 森一馬 1:08.5 0.2 34.7(11) 26.9 9 +0.9 2018/03/25 中京 高松宮記(G1) DC16 15着
9着 1 フミノムーン 牡6 56.0 国分優作 1:08.6 0.3 33.4(1) 42.3 13 +1.1 2018/04/08 中山 春雷SH CC8 12着
10着 8 リエノテソーロ 牝4 54.0 吉田隼人 1:08.7 0.4 34.3(7) 13.8 7 +1.3 2018/03/25 中京 高松宮記(G1) DC13 14着
11着 11 スノードラゴン 牡10 57.0 大野拓弥 1:08.9 0.6 34.0(4) 18.9 8 +1.7 2018/03/25 中京 高松宮記(G1) DC15 9着
12着 5 ジューヌエコール 牝4 54.0 北村友一 1:08.9 0.6 34.7(11) 37.3 12 +1.7 2018/03/25 中京 高松宮記(G1) DC14 17着
13着 2 ラインミーティア 牡8 56.0 西田雄一 1:09.0 0.7 34.7(11) 102.1 15 +1.9 2018/03/25 中京 高松宮記(G1) DC18 16着
14着 6 ブレイズアトレイル 牡9 56.0 内田博幸 1:09.1 0.8 34.3(7) 505.4 16 +2.1 2018/04/29 新潟 谷川岳S DD16 13着
15着 14 エポワス セ10 56.0 田辺裕信 1:09.1 0.8 33.9(3) 62.7 14 +2.1 2018/06/17 函館 函館スプ(G3) DC12 15着
16着 3 アルティマブラッド 牝6 54.0 津村明秀 1:09.1 0.8 35.1(16) 9.4 5 +2.1

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒3だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、比較的水準に近いレベル。
 水曜から木曜にかけて雨が降ったが、土曜の時点で既に馬場は乾いていた。1週目より少し水準寄りの馬場となったのは、雨の影響ではなくて開催進行に伴う自然な変化。内側がかなり傷んでいるように見えるが、緑色の洋芝がなくて野芝が茶色いというためであって、内を通ると不利という程では無かった。この先、次の3回中山1週目までAコースのままだが、気温が上がって芝が育つ時期なので、今週以降馬場差がマイナス方向に動いても不思議では無い。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはCだった。ネロが先手を取って4コーナーに入って行く。気合いを付けて行ったネロの逃げで600m通過33秒5。スローペースではないが、中山1200mの重賞としては特に速くはないので、残り200mを切ってもネロが先頭だったが、4コーナー4番手からジワジワ伸びて来たキングハートが差し切った。キングハートと一緒に伸びるかと見えたレーヌミノルは力尽き、外から伸びたナックビーナスが2着。後方から直線で猛然と伸びたダイメイフジも迫ったが3着までだった。
1着:キングハート
 ゴール前はキングハートが外のナックビーナスにアタマ差で競り勝って、重賞初制覇となった。そして高松宮記念への優先出走権を得ている。キングハートは昨年夏の函館スプリントS2着の後、外を回りすぎたり、京都のスローペースで切れ負けしたりしていたが、休み明け2戦目の今回、普通のペースの好位で流れに乗って、久しぶりに力を発揮した。10番人気での勝利だが、人気がなさすぎたというだけでフロックでも何でもない。ただし、タイムは平凡なので、高松宮記念では今回と同じだけ走ってもどうだろうという評価になる。
2着:ナックビーナス
 勝ち馬と同タイムアタマ差2着がナックビーナス、3着が1番人気ダイメイフジだった。2着ナックビーナスは昨年の秋からスローペースを先行しての好走が多かったが、少しペースが速くなった今回は好位差しに構えて好走した。これは鞍上の腕もあると思うが、馬も自在性がある。GIではどうかと思うが、今後もこの路線では上位を争いそう。
3着:ダイメイフジ
 勝ち馬と同タイムアタマ差2着がナックビーナス、3着が1番人気ダイメイフジだった。3着のダイメイフジは、スタートは互角だったが、ダッシュが鈍くてごちゃごちゃとした馬群に入り、徐々にポジションが下がってしまった。直線での伸びは群を抜いていて、スムーズなら勝っていたかもしれないが、最近3回続けてスローペースのレースだった事も前半のダッシュの鈍さの原因だと思う。ただしペースが速ければ、差しに回っても力を出せるというのは、昨年12月に中山で見せていて、ある意味では展開に左右されない馬。今回のメンバーでは高松宮記念で好走する可能性は一番高いと思う。
6着:レーヌミノル
 3番人気のレーヌミノルが6着だった。久しぶりの1200mでしたし、牝馬で55キロを背負っていて、これは上位馬と比べて斤量面で分が悪かったが、このペースの2番手追走で6着というのは物足りない。次走もあまり期待できないような気がする。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.810.611.011.411.412.11:08.3
当レース 11.910.611.011.411.312.11:08.3
前半600m:33.5後半600m:34.8

払戻金

単勝73,130円10人気枠連4-72,240円11人気
複勝7
13
10
650円
180円
230円
11人気
1人気
4人気
ワイド7-13
7-10
10-13
2,340円
2,670円
680円
30人気
34人気
3人気
馬連7-137,530円26人気3連複7-10-1313,740円43人気
馬単7-1318,140円72人気3連単7-13-10134,890円494人気

除外馬一覧 (8頭)

除外 馬名
非抽選馬 アイライン
非抽選馬 アレスバローズ
非抽選馬 エイシンブルズアイ
非抽選馬 グレイトチャーター
非抽選馬 セカンドテーブル
非抽選馬 タイセイスターリー
非抽選馬 ダイシンサンダー
非抽選馬 トーキングドラム

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -