中山 阪神 小倉
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2018/03/03(土) 中山11R 夕刊フジ賞オーシャンステークス

2回中山3日目  芝1200m(右・外/A) 基準タイム:1:08.0 次走平均着順:11.2着(15頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 キングハート 牡5 56.0 北村宏司 1:08.3 0.0 4-4 34.3(7) 31.3 10 504(+6)+0.5 88.3
2着 13 ナックビーナス 牝5 54.0 横山典弘 1:08.3 0.0 7-6 34.1(6) 5.1 2 526(+2)+0.5 84.3
3着 10 ダイメイフジ 牡4 56.0 M.デムーロ 1:08.4 0.1 12-12 33.7(2) 5.0 1 510(-8)+0.6 86.7
4着 9 ネロ 牡7 56.0 ミナリク 1:08.4 0.1 1-1 34.9(15) 9.8 6 474(-4)+0.6 86.7
5着 4 ビップライブリー 牡5 56.0 戸崎圭太 1:08.4 0.1 4-4 34.4(10) 6.5 4 466(+6)+0.6 86.7
6着 15 レーヌミノル 牝4 55.0 和田竜二 1:08.4 0.1 2-2 34.7(11) 5.1 3 474(-6)+0.6 84.7
7着 16 ロードクエスト 牡5 56.0 三浦皇成 1:08.5 0.2 10-9 34.0(4) 31.4 11 460(-6)+0.7 85.0
8着 12 ラインスピリット 牡7 56.0 森一馬 1:08.5 0.2 3-2 34.7(11) 26.9 9 436(-8)+0.7 85.0
9着 1 フミノムーン 牡6 56.0 国分優作 1:08.6 0.3 15-14 33.4(1) 42.3 13 454(-4)+0.8 83.3
10着 8 リエノテソーロ 牝4 54.0 吉田隼人 1:08.7 0.4 10-9 34.3(7) 13.8 7 446(-4)+0.9 77.7
11着 11 スノードラゴン 牡10 57.0 大野拓弥 1:08.9 0.6 13-14 34.0(4) 18.9 8 518(+2)+1.1 80.3
12着 5 ジューヌエコール 牝4 54.0 北村友一 1:08.9 0.6 7-6 34.7(11) 37.3 12 494(+2)+1.1 74.3
13着 2 ラインミーティア 牡8 56.0 西田雄一 1:09.0 0.7 7-11 34.7(11) 102.1 15 480(-4)+1.2 76.7
14着 6 ブレイズアトレイル 牡9 56.0 内田博幸 1:09.1 0.8 13-13 34.3(7) 505.4 16 510(+9)+1.3 75.0
15着 14 エポワス セ10 56.0 田辺裕信 1:09.1 0.8 15-16 33.9(3) 62.7 14 488(+4)+1.3 75.0
16着 3 アルティマブラッド 牝6 54.0 津村明秀 1:09.1 0.8 4-6 35.1(16) 9.4 5 476(±0)+1.3 71.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒3だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、比較的水準に近いレベル。
 水曜から木曜にかけて雨が降ったが、土曜の時点で既に馬場は乾いていた。1週目より少し水準寄りの馬場となったのは、雨の影響ではなくて開催進行に伴う自然な変化。内側がかなり傷んでいるように見えるが、緑色の洋芝がなくて野芝が茶色いというためであって、内を通ると不利という程では無かった。この先、次の3回中山1週目までAコースのままだが、気温が上がって芝が育つ時期なので、今週以降馬場差がマイナス方向に動いても不思議では無い。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはCだった。ネロが先手を取って4コーナーに入って行く。気合いを付けて行ったネロの逃げで600m通過33秒5。スローペースではないが、中山1200mの重賞としては特に速くはないので、残り200mを切ってもネロが先頭だったが、4コーナー4番手からジワジワ伸びて来たキングハートが差し切った。キングハートと一緒に伸びるかと見えたレーヌミノルは力尽き、外から伸びたナックビーナスが2着。後方から直線で猛然と伸びたダイメイフジも迫ったが3着までだった。
1着:キングハート
 ゴール前はキングハートが外のナックビーナスにアタマ差で競り勝って、重賞初制覇となった。そして高松宮記念への優先出走権を得ている。キングハートは昨年夏の函館スプリントS2着の後、外を回りすぎたり、京都のスローペースで切れ負けしたりしていたが、休み明け2戦目の今回、普通のペースの好位で流れに乗って、久しぶりに力を発揮した。10番人気での勝利だが、人気がなさすぎたというだけでフロックでも何でもない。ただし、タイムは平凡なので、高松宮記念では今回と同じだけ走ってもどうだろうという評価になる。
2着:ナックビーナス
 勝ち馬と同タイムアタマ差2着がナックビーナス、3着が1番人気ダイメイフジだった。2着ナックビーナスは昨年の秋からスローペースを先行しての好走が多かったが、少しペースが速くなった今回は好位差しに構えて好走した。これは鞍上の腕もあると思うが、馬も自在性がある。GIではどうかと思うが、今後もこの路線では上位を争いそう。
3着:ダイメイフジ
 勝ち馬と同タイムアタマ差2着がナックビーナス、3着が1番人気ダイメイフジだった。3着のダイメイフジは、スタートは互角だったが、ダッシュが鈍くてごちゃごちゃとした馬群に入り、徐々にポジションが下がってしまった。直線での伸びは群を抜いていて、スムーズなら勝っていたかもしれないが、最近3回続けてスローペースのレースだった事も前半のダッシュの鈍さの原因だと思う。ただしペースが速ければ、差しに回っても力を出せるというのは、昨年12月に中山で見せていて、ある意味では展開に左右されない馬。今回のメンバーでは高松宮記念で好走する可能性は一番高いと思う。
6着:レーヌミノル
 3番人気のレーヌミノルが6着だった。久しぶりの1200mでしたし、牝馬で55キロを背負っていて、これは上位馬と比べて斤量面で分が悪かったが、このペースの2番手追走で6着というのは物足りない。次走もあまり期待できないような気がする。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.810.611.011.411.412.11:08.3
当レース 11.910.611.011.411.312.11:08.3
前半600m:33.5後半600m:34.8
グラフ

払戻金

単勝73,130円10人気枠連4-72,240円11人気
複勝7
13
10
650円
180円
230円
11人気
1人気
4人気
ワイド7-13
7-10
10-13
2,340円
2,670円
680円
30人気
34人気
3人気
馬連7-137,530円26人気3連複7-10-1313,740円43人気
馬単7-1318,140円72人気3連単7-13-10134,890円494人気

除外馬一覧 (8頭)

除外 馬名
非抽選馬 アイライン
非抽選馬 アレスバローズ
非抽選馬 エイシンブルズアイ
非抽選馬 グレイトチャーター
非抽選馬 セカンドテーブル
非抽選馬 タイセイスターリー
非抽選馬 ダイシンサンダー
非抽選馬 トーキングドラム

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