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2023/05/07(日) 東京11R NHKマ(G1)

2回東京6日目 3歳GT 芝1600m 基準タイム:1:33.8 平均RPCI:46.87
ペース: 馬場差: タイムレベル: メンバーレベル:




30%以上20%以上
芝/ダ、左/右で得意な方が太字
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前走コメントあり (12頭)

馬名 コメント
2.モリアーナ その後クビ差4着がモリアーナです。4着モリアーナはエエヤンを目標に、4コーナー手前からスパート。結果、早仕掛けになったんですが、裏を返せば速い脚が長続きしない事の証明でもあります。まぁ遅い流れで瞬発力を生かす。そういったタイプだと思いますね。
3.ウンブライル その後2着がウンブライルでした。2着ウンブライル、クイーンカップ6着はズブさを見せたので、調教でチークピーシーズ、実戦でブリンカーと対策を講じてきました。その効果で、集中力が出て流れを味方にしぶとく伸びて来ました。ステルヴィオの全妹、決着時計が速すぎなければ牡馬相手のG1でも印を打っておきたい馬です。
4.ショーモン そして僅かに遅れた3着ショーモンでした。3着ショーモンは、前走1勝クラスを太め残りで1着。今回は8キロ絞れて、好気配でした。スタート後の前進気勢が強くて、200mほどユリーシャと競り合いになった事を考えると、強い内容です。G1でも戦える能力はあるんですが、どうしても前で戦う事になりそうなんで、東京では目標にされる分がどうか、そんなところですね。
6.エエヤン 勝ったのはエエヤンでした。1着エエヤン、中山1600mに転じて3連勝。東京の2戦目、1800m戦ではガツンと引っかかっていたのが、折り合う事を覚えて距離を短縮してから一気に台頭して来ました。今回は体重減を少し心配したんですが、馬体を見ても細くはなかったですし、落ち着きもありました。シルバーステート産駒の牡馬、地方所属からJRAのクラシックを目指した、プレイアンドリアルの半弟で、切れも勝負根性も上質なモノがあります。今なら東京でも折り合えるはずで、G1のNHKマイルカップも有力候補なんですが、あまりにも中山に特化している。そんな面が心配にもなってきます。
8.セッション アタマ差2着がセッションでした。2着セッションは半兄ソウテンと母のミスドバウィが1400m以下で3勝と4勝を挙げています。この2戦の2000mから1600mへの距離短縮はプラスとなりました。ショーモンを交わすタイミングが少し早くて、2着争いは接戦となったんですが、今後もマイル路線での活躍を保証して良いと思います。
9.ナヴォーナ 7着ナヴォーナ、1回東京での新馬勝ちは切れに切れた印象がありますが、今回は相手強化の上、一転してハイペース。脚元がパンとしないので、牡馬にしては調教も軽かったです。さらに外を回った事までを考慮すると、7着でも0秒4差は上々。シュネルマイスターの半弟にあたるロードカナロア産駒。将来性は恐らく1番ではないでしょうか。長い目で見て行きたい、そんな1頭です。
10.オオバンブルマイ 朝日杯からきっちりと巻き返したオオバンブルマイが見事勝利を挙げました。1着オオバンブルマイの朝日杯フューチュリティステークスは出遅れて0秒6差7着でした。これをどう取るかで、自分はビアンフェの甥に当たる血統からも、適距離は1400mと踏んでしまいました。これは結果的に間違いでした。ハイペースの1600mを差し切ったんですから、距離不安は存在しません。まぁスタートを決めたのと位置取り、武豊騎手も見事でした。京王杯2歳ステークスの覇者です。東京1600mも条件に不足はないと思われ、超高速馬場にでもならない限りは、上位に絡んで来そうな事は確かですね。重賞回顧で述べたように、NHKマイルカップでも有力候補に入って来ますが、今回の勝利は別としてディスクリートキャット産駒、祖母ルシュクル。この短距離向き配合がどうしても頭の隅によぎって来ます。まぁスタートの上手い騎手が無駄のない競馬をして、直線突き抜けた。展開も含めて全てが完璧すぎた気がします。いずれにしても、NHKマイルカップの匂いがしません。馬は良いですし、勝負強いとも見ます。残るは自分の予想者としての勘との戦いですね。東京1600mのG1では厳しいと踏みました。
11.シャンパンカラー 3着がシャンパンカラーです。3着シャンパンカラーの京成杯6着は距離が長かったと思います。東京芝1600mで新馬戦とベゴニア賞を連勝。マイル戦で脚を溜めて進めば、このぐらいはやれると思います。ただ、G1では底力の差があるかもしれません。
13.ドルチェモア そしてG1ホースドルチェモアは7着でした。ドルチェモアは横山和生騎手はゲート入りを嫌うなどの、精神面を敗因に挙げていました。自分としては、1週前の調教でフリームファクシーに劣勢だったのと、当日の馬体重から少し重かったと推測します。内の馬場が荒れていたとは言え、この流れでここまで失速する馬ではないはずです。使われて、少なくとも中身の面がコロッと変わってくる、その可能性はあると思います。
14.ユリーシャ 11着のユリーシャ、序盤に競りになったハイペースですね。スローペースのエルフィンステークスとは真逆の展開になってしまいました。
15.カルロヴェローチェ 惜しかったのがカルロヴェローチェ2着。とにかく折り合いに専念という感じだったんですけどもね、もう直線に入る時点でもまだ行きたがっていました。さらに直線で進路がなくて苦労しましたが、前半に行きたがって直線でしばらく進路がなくてもハナ差の2着ですから、能力は高いですね。ただ、ちょっと行きたがるようになっているので、1600mでも走れるかというのが、今後の課題ですね。
16.タマモブラックタイ 2頭の接戦を制したのはタマモブラックタイでした。先行馬の後ろでピタリと折り合って、直線で上手く内に潜り込めました。これまでの2勝が1200mなので、折り合って距離をこなしたということは収穫なんですけどもね、これで芝での1着そして2着の計4回は、全て良馬場ではないという事になりました。速い時計の勝負になった時が、今後の課題ですね。

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非当選馬 サトノヴィレ
非当選馬 トーホウガレオン

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