中山 | 中京 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
馬番 | 馬名 | 騎手 | 複勝率 | 芝複勝率 | ダ複勝率 | 左回複勝率 | 右回複勝率 | 競馬場複勝率 | 距離複勝率 | クラス複勝率 | 年齢複勝率 | 人気 | 着順 |
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1 | テイエムスパーダ | 国分恭介 | 14.9% (15) | 12.7% (15) | 16.7% (14) | 15.9% (14) | 14.8% (15) | 7.1% (16) | 16.0% (14) | 0.0% (12) | 15.5% (11) | 4 | 15 |
2 | ジャンダルム | 荻野極 | 16.7% (14) | 16.0% (14) | 17.4% (12) | 18.4% (12) | 15.9% (14) | 33.3% (2) | 13.1% (15) | 0.0% (12) | 7.2% (16) | 8 | 1 |
3 | メイショウミモザ | 丹内祐次 | 16.9% (13) | 17.6% (13) | 16.0% (15) | 14.5% (15) | 17.9% (13) | 14.6% (12) | 20.2% (11) | 0.0% (12) | 17.3% (10) | 13 | 12 |
4 | ダイアトニック | 岩田康誠 | 34.1% (2) | 33.9% (2) | 34.3% (1) | 29.9% (2) | 35.2% (1) | 27.1% (5) | 35.4% (2) | 24.1% (4) | 22.8% (6) | 10 | 4 |
5 | エイティーンガール | 秋山真一 | 23.5% (8) | 23.0% (8) | 24.1% (7) | 25.4% (5) | 23.1% (7) | 16.7% (10) | 26.4% (6) | 8.5% (10) | 17.8% (9) | 14 | 6 |
6 | ナランフレグ | 丸田恭介 | 17.8% (12) | 18.1% (12) | 17.4% (12) | 17.2% (13) | 18.1% (12) | 14.8% (11) | 20.0% (12) | 14.3% (8) | 14.7% (12) | 5 | 3 |
7 | ウインマーベル | 松山弘平 | 24.8% (6) | 23.6% (7) | 26.1% (5) | 26.7% (4) | 24.2% (6) | 23.7% (7) | 24.0% (9) | 18.3% (6) | 25.9% (5) | 7 | 2 |
8 | ファストフォース | 団野大成 | 22.3% (9) | 20.9% (10) | 23.6% (8) | 21.8% (10) | 22.5% (9) | 27.3% (4) | 19.9% (13) | 12.5% (9) | 22.5% (7) | 12 | 10 |
9 | ナムラクレア | 浜中俊 | 30.7% (3) | 30.6% (3) | 30.7% (3) | 29.1% (3) | 31.0% (3) | 23.3% (8) | 31.6% (3) | 14.8% (7) | 31.2% (2) | 2 | 5 |
10 | タイセイビジョン | 福永祐一 | 35.4% (1) | 36.6% (1) | 33.9% (2) | 36.2% (1) | 35.1% (2) | 30.5% (3) | 36.2% (1) | 28.0% (3) | 31.6% (1) | 6 | 13 |
11 | トゥラヴェスーラ | 鮫島克駿 | 21.9% (10) | 21.6% (9) | 22.2% (10) | 23.8% (9) | 20.9% (10) | 13.5% (13) | 26.4% (6) | 0.0% (12) | 13.5% (13) | 11 | 7 |
12 | ヴェントヴォーチェ | 西村淳也 | 23.7% (7) | 24.0% (6) | 23.3% (9) | 25.2% (6) | 22.8% (8) | 23.1% (9) | 24.1% (8) | 0.0% (12) | 20.8% (8) | 9 | 11 |
13 | メイケイエール | 池添謙一 | 26.7% (5) | 27.6% (5) | 25.7% (6) | 23.9% (8) | 27.2% (5) | 25.1% (6) | 28.4% (4) | 23.8% (5) | 28.1% (3) | 1 | 14 |
14 | ラヴィングアンサー | 菱田裕二 | 19.8% (11) | 19.5% (11) | 20.2% (11) | 21.7% (11) | 19.2% (11) | 10.5% (15) | 21.6% (10) | 4.2% (11) | 7.3% (15) | 16 | 16 |
15 | シュネルマイスター | 横山武史 | 27.7% (4) | 28.3% (4) | 27.2% (4) | 24.0% (7) | 29.8% (4) | 34.1% (1) | 26.6% (5) | 32.3% (2) | 27.6% (4) | 3 | 9 |
16 | マリアズハート | 菊沢一樹 | 12.3% (16) | 10.8% (16) | 13.4% (16) | 12.3% (16) | 12.3% (16) | 10.8% (14) | 13.1% (15) | 50.0% (1) | 9.6% (14) | 15 | 8 |
30%以上 | 20%以上 |
芝/ダ、左/右で得意な方が太字 | |
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馬名 | コメント |
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1.テイエムスパーダ | 2番人気で7着のテイエムスパーダは前走のようなパンパンの良馬場ではなかった事も影響していそうですけども、これ結果的には直線で内を開けたのも良くなかったんじゃないかという課題になりましたね。 |
7.ウインマーベル | その後2着がウインマーベル、3着がヴァトレニでした。2着のウインマーベルも集団の内にいても内が開いているため、狭くなったりする事もなく、直線入り口では外に広がった集団の中では最も前にいました。さらに内の方を通った勝ち馬には差されましたけども、結果的に内枠が幸いしましたね。まぁ特殊な馬場と特殊な展開で、内枠で相対的に内を通っていながら揉まれたり狭くなったりする事がなく、さらに直線で伸びない内ラチ沿いを通る必要もなかったという、まぁ夢のようなレース運びでの2着で、高くは評価できないと思います。そもそも勝った葵ステーキのレベルがちょっと怪しくてですね、2着のコムストックロードはその後あまりレベルの高くないオープン特別で連続の4着。3着のブレスレスリーは2勝クラスを勝てていません。2馬身半も差をつけた2着・3着馬のその後なんて関係ないというのは、まぁ正論なんですけどもね、今回の2着が恵まれたものであると判断する私にはそれを含めて次走は危険と思われます。 |
8.ファストフォース | そして2着がファストフォース、3着争いは内のサンライズオネストが先着しました。2着ファストフォースは休養明けのCBC賞12着時に減少した馬体が、10着だった前走の北九州記念では戻っていませんでした。それが今回は12キロ増。馬体回復が好走の要因です。それと昨年7月、小倉1200mのCBC賞を当時の日本レコードで制覇した実績から、高速決着に強い点も大きかったです。 |
9.ナムラクレア | そして2着が3番人気タイセイビジョン、3着が1番人気ナムラクレアと上位人気馬が続きました。それから3着のナムラクレアは直線入り口で外へ行きかけてから内に入って来て、狭い所を捌きながら、それでも鋭く伸びました。これスムーズならとちょっと悔やまれる結果なんですけどもね、1400m以下ならどんな展開や位置取りになっても崩れないという辺りが能力の高さだと思います。 |
10.タイセイビジョン | そして2着が3番人気タイセイビジョン、3着が1番人気ナムラクレアと上位人気馬が続きました。2着のタイセイビジョンも内でロスのないレースができましたけども、まぁこちらはハマったという印象はなくて、実に堅実ですよね。まぁG1ではない1200mでは常に上位候補となります。 |
11.トゥラヴェスーラ | ここまで3頭は同タイムの接戦で、さらに4着トゥラヴェスーラ、5着メイケイエールまで0秒1の間でした。4着のトゥラヴェスーラは内に入れて勝ちに行く競馬ができました。ある程度の位置につけた分、ひと伸びを欠いた格好でも、2年連続の4着は立派です。7歳にして崩れなくなった点を評価したいです。 |
12.ヴェントヴォーチェ | ヴェントヴォーチェが抜け出して重賞初制覇。管理する牧浦充徳調教師もJRAの重賞初制覇となりました。ヴェントヴォーチェは出遅れてはいないんですけども、スタートの後に隣の馬と接触して下がり、理想のポジションは取れなかったんですが、上手く内から捌けましたね。揉まれるレースがあまり得意ではない馬が、馬がいない内を通れたのはラッキーでしたし、勝った春雷ステークスがそうだったように流れが速くない1200mが得意でもあります。今回は何から何まで上手く行ったと思います。 |
13.メイケイエール | メイケイエールが秋初戦を完勝し、重賞6勝目を挙げました。同じ中京1200mのシルクロードステークス勝ちの自身の600m通過が33秒9、今回は33秒3で掛かるのが通例のこの馬でも忙しく感じたのかもしれません。ただ、これまでにない折り合いの良さが上がり600m32秒9と圧巻の瞬発力を引き出しました。調教でも余裕の動き、やんちゃな面が薄れて、風格すら感じられます。だから食べたモノが身になって馬体も増えました。悲願のG1制覇へ気性の成長が不安点を打ち消しています。 スプリンターズステークスで不安があるとすれば、レコード勝ち後の反動という事なんでしょうが、タイムランクはCなんでね、まぁ今回時計ほど負担は少なかったと読みます。 |
15.シュネルマイスター | その後の2着争い接戦でした。シュネルマイスターがサリオスにアタマ差先着です。シュネルマイスターは太く映る体型で、最終追い切りで何とか仕上げの帳尻が合ったんじゃないかと思ってます。直線で進路ができてからの伸びは流石で、私は再三使い古している言葉なんですけどもね、この馬のラストの伸びというのは、もう鬼気せまるものがありますね。数字や記録では語れない、やはりね今後のマイル戦線を担うのは、この馬だという事だと思います。 |