シュネルマイスター (Schnell Meister)

牡6 (2018/03/23生) 鹿毛

父:Kingman (Danzig系)
母:セリエンホルデ
母父:Soldier Hollow
戦績:17戦5勝
馬主:サンデーレーシング
調教師:美浦 手塚貴久
生産:Northern Farm
賞金:5億2652万円

日付 レース名 コメント
2023/11/19マイルチ(G1)7着それから1番人気で7着だったシュネルマイスター、スタートも良くなかったんですが、ジョッキーの話ではゲートの中で2回ほど立ち上がって、少しで負けで隣の馬と接触したという事で、元々ね加速が遅い馬なんですが、今回はね、もうトップスピードになった所がゴールだったんですよね。ちょっと不器用さが前面に出るような結果になりましたし、まぁそれを誘発したのは、ちょっとテンションが高かったという事なので、なかなかね、古馬になるんですが、その不器用さにちょっともうワンランク上の器用さが加われば、毎回毎回ね安定して走れるとは思いますね。
2023/10/08毎日王冠(G2)3着そして3着シュネルマイスターもやはりG1ホース、あの位置から最後来ましたね。そうですね、結局ソングラインの競馬に付き合ってしまって、直線は全くこう行き場がなくなって、もうラスト200mでは絶体絶命でしたよね。しかし、そこから1番外に出して、そこからの脚というのが、この馬ちょっと他の馬とは全然違うなと言うか、改めてこの馬の強さ、私よくね鬼気迫る追い込みって、この馬には使うんですが、こっからの脚は凄いんですよね。普通はこれだけね、あれだけ前塞がって出してからここまで伸びて来れません。もうね、1コーナー過ぎではもう遙か彼方に行っているぐらいの、それぐらいの伸びでしたね。
2023/06/04安田記念(G1)3着その後1番人気のシュネルマイスターが3着でした。昨年はSLランク、今年は平均ペースですから、ペース的には今年の方がハマりやすいという事はあったと思うんですが、まぁこの馬のレースをして、上がり600m32秒台使ってますから、まぁ昨年と同じぐらいのパフォーマンスをしたという事ですね。まぁソングラインが強かったという事だけだと思いますね。
2023/04/23マイラー(G2)1着2021年毎日王冠以来の勝利という事です、シュネルマイスター1着でした。そうですね、前半からこの馬のリズムを重視して走らせる事に専念した結果、位置取りは後ろになったが、最後の直線に向くと長く良い脚を使って差し切りましたね。何となく、まぁここなら力は上だったなという内容でした。実力馬が完全復活してきた印象が強いですし、この内容なら安田記念に向けて展望が開けた感じはありますね。
2023/02/26中山記念(G2)4着4着のシュネルマイスターですけども、イルーシヴパンサーに内ラチ沿いまで押し込まれた後にドーブネが内にヨレて来て、まともに前が詰まったんですけども、その後によく伸びています。中山内回りのしかも内で捌けたというのは収穫ですけども、まぁこの馬にとって広いコースの1600mがベストというは変わらないと思います。
2022/12/119着コメントなし
2022/11/20マイルチ(G1)5着そして5着がシュネルマイスターでした。最後の直線で外から蓋をされる感じにはなったんですが、その後の伸びもジワジワだったんですよね。以前と比べると、追ってからの反応が少し鈍くなってるかなという印象なので、その辺りが今後改善されるかどうかがポイントになってくると思います。
2022/10/02スプリン(G1)9着一方、3番人気シュネルマイスターが9着、1番人気のメイケイエールは14着でした。9着シュネルマイスターは1頭だけ逆方向の返し馬が入念で、状態は悪くなかったと思います。好スタートから下げてからが進んで行かず、勝負所では追っつけ通し。直線は少し不利もあったんですが、明らかに距離不足と、そんな感じです。
2022/06/05安田記念(G1)2着その後の2着争い接戦でした。シュネルマイスターがサリオスにアタマ差先着です。シュネルマイスターは太く映る体型で、最終追い切りで何とか仕上げの帳尻が合ったんじゃないかと思ってます。直線で進路ができてからの伸びは流石で、私は再三使い古している言葉なんですけどもね、この馬のラストの伸びというのは、もう鬼気せまるものがありますね。数字や記録では語れない、やはりね今後のマイル戦線を担うのは、この馬だという事だと思います。
2022/03/26ドバイターフ8着コメントなし
2021/11/21マイルチ(G1)2着そして2着がシュネルマイスターでした。内枠だった事もあって終始馬群の中での競馬になったんですが、最後は馬場の少し傷んだ所を通ってよく伸びて来ましたよね。結局すぐ前にいたインディチャンプは交わしてますし、力は示したと思いますね。この馬まだキャリア7戦目ですからね、今後のマイル路線を牽引して行く存在になると思いますね。
2021/10/10毎日王冠(G2)1着1番人気のシュネルマイスターがゴール寸前で差し切って、これで毎日王冠は3年続けて3歳馬の勝利となりました。シュネルマイスターはまだ馬体的には完成途上ですけれども、夏休みを挟んで馬体増。これは好感が持てましたし、精神的にも成長が伺えたと思います。まぁ出遅れてよもやの直線一気になったんですがね、まぁ鬼気迫る末脚というのは凄かったですね。こういう勝ち方ができれば、距離が2000mでも大丈夫じゃないという気はしますよね。
2021/06/06安田記念(G1)3着3着が3歳馬のシュネルマイスター、4着が一昨年の勝ち馬インディチャンプでした。3着シュネルマイスターですね、まだ完成途上の体つきですけれども。まぁ横山武史騎手らしい、脚を余さない力強いレースをしてですね、ダノンキングリーと互角に渡り合いました。もちろん負担重量差4キロ差の恩恵はあったと思いますけども、これで秋の飛躍はですね、約束されたも同然でしょう。
2021/05/09NHKマ(G1)1着シュネルマイスターがG1初制覇です。シュネルマイスターなんですが、4コーナーを回る時に前にいる先行馬たちより手応えは良くなかったんですけども、追って追って伸びて来ました。軽い瞬発力はなくても、ハイペースでこそ真価を発揮するマイラーなのだろうと思います。ハイペースになりやすいNHKマイルカップの勝ち馬というのは、まぁこういうタイプが多いので、スローペースが珍しくない日本の他のマイル重賞では苦戦したりするんですけども、例えばアドマイヤマーズのように日本では勝てなくても外国では勝つというような未来は十分に考えられますね。鞍上のクリストフルメール騎手はこのレース2勝目となりました。
C.ルメール騎手 良かったですね、すごく嬉しいです。私は何回か2着になりましたので、今回ハナ差で勝つ事ができた、本当に嬉しいです。
まぁ馬にプレッシャーがかかりたくなかったので、まぁ良いスタートをしたけど、今日のリズムは結構速かったので、馬はシュネルマイスターはちょっと忙しかった。でも、だんだん流れになりました。東京も良かったし、手応えも良かったし。
エンジンはちょっと時間かかりました。でもまぁ前に池添さんの馬の目標は丁度良かったです。最後、2着馬はちょっと持たれたと思いますので、ちょっとだけ変わる事ができた。でもまぁゴールで届いてくれた良かったです。
2021/03/07弥生賞(G2)2着その後2着がシュネルマイスター、ダノンザキッドはその後の3着でした。2着のシュネルマイスターは超スローペースの2番手で抜群の手応えだったんですが、ひいらぎ賞の時のように鋭く伸びる事はなかったですね。恐らく距離が長いんだと思います。次走が皐月賞だと厳しいと思いますけども、マイル路線に転じて来たら注目ですね。
2020/12/19ひいらぎ(1勝)1着コメントなし
2020/09/05新馬1着コメントなし

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