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2022/03/27(日) 中京11R 高松宮記(G1)

2回中京6日目 4歳以上GT 芝1200m 基準タイム:1:07.7 平均RPCI:40.62
ペース: 馬場差: タイムレベル: メンバーレベル:




30%以上20%以上
芝/ダ、左/右で得意な方が太字
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前走コメントあり (8頭)

馬名 コメント
2.ナランフレグ その後ナランフレグが追い込んで2着。ビアンフェが3着でした。2着のナランフレグは、かつては左回りでしか好走できない馬だったんですけども、昨年秋から4回続けて3着以内。力をつけているので、左回りの高松宮記念にね、ちょっと賞金微妙ですが出走できたら注目できると思います。
3.シャインガーネット そして2着がシャインガーネット、3着はナランフレグでした。シャインガーネットは折り合いに問題があって外枠は疑問でしたが、上手く馬群に入れてキレイに折り合いました。直線だけ外に出されたのも好騎乗だったのではないでしょうか。今回はまぁ全て上手く行きましたね。
6.サンライズオネスト そして2着がトゥラヴェスーラ、3着がサンライズオネストでした。3着のサンライズオネストは正攻法の競馬をして内から2頭にすくわれたという感じですが、流れが遅いと先行していても切れ負けする、そういうタイプではあります。とは言え、阪神内回り1400mは合っていますね。
8.ジャンダルム ジャンダルムが勝って2歳11月のデイリー杯2歳ステークス以来の4年4ヶ月ぶりの重賞制覇です。ジャンダルムはですね、いつ好走するのかわからないという成績の馬なんですけども、出遅れることが少なくない事、それから早めに先頭に立つと気を抜く事がこの不安定な成績の要因です。今回はスタートが決まって先行できましたし、ハナを切ったビアンフェが直線でもなかなか失速せず、ゴール手前で抜け出した事で気を抜くこともありませんでした。スタートに関してはここ2戦とも決まっていると言うよりですね、荻野極騎手が乗るとほとんど出遅れませんし、少し出遅れた時も二の脚で前につけているので、荻野騎手が乗っている時は、スタートの心配はほとんどありません。後は先行しつつ早めに先頭に立たなくても良いという展開になるかどうかなんですが、そのためには強い先行馬が他にいる方が良いという事ですね。
9.ロータスランド ロータスランドは好スタートから2番手。4コーナー先頭に立つと、そのまま他馬を寄せ付けませんでしたね。ロータスランドが重賞2勝目。鞍上の岩田望来騎手は念願の重賞初制覇となりました。ロータスランドはアメリカ産の外国産馬です。先行力があって、2・3番手から抜け出す競馬が得意ですね。関屋記念に続いて重賞2勝目となりました。今後も1400mからマイルぐらいで期待できると思いますね。岩田望来騎手はこれだけ勝ってるのに、重賞勝ちがないのは不思議だったんですよね。まぁケチャドバという言葉もありますし、1度勝てば勢いがついてドバドバ勝つことを期待しております。
13.トゥラヴェスーラ そして2着がトゥラヴェスーラ、3着がサンライズオネストでした。2着のトゥラヴェスーラは昨年5月以来の休み明けでした。最内を通れたのはラッキーでしたが、昨年5月の京王杯スプリングカップは逃げた馬が2番手以下を離して行っているのに、平均ペースというレースでした。そういうレースで後ろから追い込んで2着だった能力の高さを改めて示したと思います。1200mで後ろからになると、かなり展開に左右されますが1400mは合うようですね。
14.ダイアトニック 1番人気ダイアトニックが内から抜け出し重賞3勝目です。ダイアトニックは1600mの京都金杯で、一瞬は鋭く伸びたんですが最後は失速しており、1400mでも一瞬の脚を上手く使えるかどうか、私は半信半疑でしたけども、遅めの流れで内の3番手につけて、直線でも最内を通れてロスがありませんでした。この競馬をして最後は差を詰められているように、脚は長続きしないので、上手く乗らないと難しいという事に変わりはないと思います。
17.メイケイエール メイケイエールが昨年3月のチューリップ賞以来およそ10ヶ月半ぶりの勝利を挙げました。ともかくメイケイエールがこれだけお行儀良くレースをしたのは久しぶりで、もうちょっと感嘆しましたね。ホライゾネットなど馬具の工夫もあったでしょうし、調教を含め陣営の努力が結実したレースでしたね。まぁ池添騎手のガッツポーズにもそれがよく表れていたように思います。今後はスプリント戦線なのか、あるいは距離を伸ばすのかちょっと注目したいですね。

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 カイザーメランジェ
非抽選馬 ヴェントヴォーチェ

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