キングズレイン (King's Reign)

牡4 (2020/02/21生) 鹿毛

父:ルーラーシップ (Mr. Prospector系)
母:タッチングスピーチ
母父:ディープインパクト
戦績:9戦3勝
馬主:サンデーレーシング
調教師:美浦 手塚貴久
生産:ノーザンファーム
賞金:7042万円

日付 レース名 コメント
2024/02/03ジャパンカップ2023年2着コメントなし
2023/12/02ステイヤ(G2)5着そして1番人気のキングズレインが5着でした。キャリア7戦で2400mまでしか経験がない3歳馬がいきなり3600m。私はそれでも好走できるだろうと読んだんですけども、最後かなり苦しくなっていましたね。とは言え、晩成血統で有名な血統でして、なおかつ長距離適性もあるはずですから、今後に期待です。
2023/09/18セントラ(G2)5着その後4着がセブンマジシャン、5着キングズレインでした。この2頭は中団・後方からそれぞれ追い上げて、4コーナー前から外めに出しました。ルメール騎手のキングズレインは、最後方に位置して内をショートカットするようなね、騎乗が目についたんです、ここで脚を使った分だけゴール前はセブンマジシャンに先着を果たしています。まぁともに堅実さはわかるんですが、上位馬とは差を感じる内容でもありました。
2023/06/18町田特H(2勝)1着コメントなし
2023/03/25毎日杯(G3)12着そしてキングズレイン12着でした。出遅れが全てという事なんですが、全く伸びて来なかったのは、アスクビクターモアを見るかのようでした。1800mが短いきらいはあったんですが、弥生賞ディープインパクト記念を熱発で回避したのが大きかったんだと思います。ダービーに目標を切り変えても、賞金加算が必要になってきます。立て直す時間も含めて、微妙にはなって来ました。
1番人気12着でした。出負けして接触もあったが、押しても全く進んで行かなかった。緩い馬場が得意ではない事もあるが、状態に何か問題があったとしか思えない。
2022/12/28ホープフ(G1)3着3着争いも同タイムの接戦でしたが、キングズレインがクビ差ファントムシーフを抑えました。3着のキングズレインはずーっと外を回っていましたし、4コーナーではジュンツバメガエシが外に膨らんだ事で、その影響でかなり外へ振られました。しかも、前残りの展開。完全な不発パターンだったと思うんですけどもね、そこから伸びて3着というのは素晴らしいですね。晩成血統なので、来年は更に期待できると思います。
4コーナーでですね、かなり外へ振られながら前残りのスローペースを鋭く伸びて3着まで来た訳ですけども、このですねスローペースを鋭く伸びてというのが、もうすでにこの馬の血統のイメージとまるで違います。母の母がリッスンなんですけども、このファミリーの馬は晩成かつ鋭さがありません、だいたい。菊花賞2着のサトノルークスはですね、3歳春のクラシック出走はしましたけども大敗。3歳時にエリザベス女王杯で3着に入ったタッチングスピーチは3歳春のクラシックには出走していません。このファミリーの馬がですね、2歳の内に上がり34秒を切って勝ったのは、このキングズレインの百日草特別が初めてなんですけども、この晩成の母系でしかも父がルーラーシップなのに2歳の内から切れ味を発揮している訳ですから、末恐ろしいと思います。これ次走の狙いというだけでなくて、来年注目馬の3歳馬ですね。
2022/11/06百日草特(1勝)1着コメントなし
2022/08/27未勝利1着コメントなし
2022/07/17新馬3着コメントなし

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