中山 阪神
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2023/09/18(月) 中山11R 朝日杯セントライト記念 GU

4回中山5日目 3歳○国際○指 芝2200m(右・外/B) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:2:12.9 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-2.4 次走平均着順:5.29着(14頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 レーベンスティール 牡3 56.0 モレイラ 2:11.4 -0.3 6-6-7-7 33.9(1) 3.8 2 470(-4)+0.2 78.9
2着 14 ソールオリエンス 牡3 56.0 横山武史 2:11.7 0.3 10-10-9-9 34.0(2) 1.6 1 460(±0)+0.5 76.2
3着 6 シャザーン 牡3 56.0 岩田望来 2:11.9 0.5 6-6-4-4 34.6(6) 10.7 3 498(+4)+0.7 74.4
4着 2 セブンマジシャン 牡3 56.0 西村淳也 2:12.0 0.6 8-8-9-9 34.3(4) 38.2 7 492(+4)+0.8 73.5
5着 1 キングズレイン 牡3 56.0 C.ルメール 2:12.1 0.7 15-15-11-7 34.1(3) 12.0 4 486(+6)+0.9 72.5
6着 13 ウインオーディン 牡3 56.0 三浦皇成 2:12.3 0.9 12-12-11-12 34.3(4) 85.6 10 482(+4)+1.1 70.7
7着 7 シルトホルン 牡3 56.0 大野拓弥 2:12.4 1.0 5-4-4-4 35.1(8) 57.1 8 460(+2)+1.2 69.8
8着 5 ドゥラエレーデ 牡3 56.0 坂井瑠星 2:12.5 1.1 1-1-1-1 35.5(11) 15.3 5 524(+18)+1.3 68.9
9着 9 アームブランシュ 牡3 56.0 吉田豊 2:12.9 1.5 13-13-15-15 34.8(7) 89.8 11 458(±0)+1.7 65.3
10着 10 ウィズユアドリーム 牡3 56.0 松山弘平 2:12.9 1.5 2-2-2-2 35.9(12) 29.4 6 506(+10)+1.7 65.3
11着 11 シルバープリペット 牡3 56.0 嶋田純次 2:13.1 1.7 10-10-11-12 35.2(9) 299.8 14 460(+8)+1.9 63.5
12着 3 コレオグラファー 牡3 56.0 菅原明良 2:13.2 1.8 3-4-4-4 35.9(12) 139.9 13 476(-4)+2.0 62.5
13着 8 ウイニングライブ 牡3 56.0 丸山元気 2:13.4 2.0 13-13-11-12 35.4(10) 401.7 15 434(+6)+2.2 60.7
14着 15 グリューネグリーン 牡3 56.0 田辺裕信 2:13.6 2.2 3-3-2-2 36.5(14) 93.1 12 484(+2)+2.4 58.9
15着 12 コスモサガルマータ 牡3 56.0 松岡正海 2:14.3 2.9 8-8-7-9 36.8(15) 74.4 9 494(±0)+3.1 52.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 3日間開催だった先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、3日間全てマイナス2秒2でした。まずはここまで5日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響を受けた初日前半を除けば全てマイナス2秒台で、速い時計の出るコンディションが続いています。
 開催前の金曜日にごくごく少量の雨が降ったんですが、これは掲示されない範囲です。その金曜に散水したくらいですから、いかに乾いていたかが分かります。3日間通して気温は高いものの、天候に恵まれて高速馬場が続きました。3日間の馬場差は均一です。先々週日曜の良馬場時より0秒1速かったです。また、内・外の差は1週目ほどではなくて、外からの差しも随所で決まっていました。今週からの後半2週はCコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。ドゥラエレーデの逃げで1000m通過が1分0秒1のスローペースです。インで折り合いをつけて、脚を溜めていたのがレーベンスティール。これは4コーナーで外に出されて、坂の手前から仕掛けて一旦後続を離します。ラスト200mの11秒0は、ほぼこの馬自身のラップです。中山外回りでも瞬発力の違いで圧倒しました。中団の後方寄りから外を追い込んだソールオリエンスが、直線で2番手に上がります。勝ち馬とほぼ同位置から早めにマクったシャザーンが3着に粘り込みましたが、前の2頭には離されての入線という事です。
1着:レーベンスティール
 勝ったレーベンスティール、これは強かったですね。強かったです。2歳秋東京芝1800mの新馬戦でソールオリエンスのクビ差2着。こっから違う路線を歩んだ訳なんですが、中距離の基本的な潜在能力で劣らないという事を今回証明しました。何よりも研ぎ澄まされたかのような、パドックでの気配が素晴らしかったように映りましたし、今回のようなスローの場合、ソールオリエンス以上に上手く立ち回れるのも、大きなアドバンテージです。まぁ菊花賞向きかとなると、幾分距離が長い気もするんですが、それでも祖母の父リアルシヤダイですしね、ペース1つでこなせる範疇だと思います。
2着:ソールオリエンス
 2着はソールオリエンスでした。調教の動きが良くて、気性面の成長はあったと思います。ただ、馬体はもう一回り大きくなって欲しかった気もしています。まぁそれでもトライアルらしいレースをしての2着でした。馬場状態は別に、皐月賞のように流れが速ければ、この差は詰まっていたと思います。ステイヤーというのは、馬体がスリムという事ね、これは昔から言われている事なんですが、それを念頭に置けばこの体の方が3000mに向く可能性も、若干ですがあります。いずれにしても首位候補として考えたいと思います。
3着:シャザーン
 3着シャザーンについて。好仕上がりでした。春2冠よりも積極的に動いて、勝ちに行きました。これで差されたのは底力の差だと思いますね。まぁG1となるとワンパンチ足りなさそうに映るのは、まぁ春と変わりがありません。印の上でも菊花賞、三角ぐらいかなといった感じですね。
4着:セブンマジシャン
 その後4着がセブンマジシャン、5着キングズレインでした。この2頭は中団・後方からそれぞれ追い上げて、4コーナー前から外めに出しました。ルメール騎手のキングズレインは、最後方に位置して内をショートカットするようなね、騎乗が目についたんです、ここで脚を使った分だけゴール前はセブンマジシャンに先着を果たしています。まぁともに堅実さはわかるんですが、上位馬とは差を感じる内容でもありました。
5着:キングズレイン
 その後4着がセブンマジシャン、5着キングズレインでした。この2頭は中団・後方からそれぞれ追い上げて、4コーナー前から外めに出しました。ルメール騎手のキングズレインは、最後方に位置して内をショートカットするようなね、騎乗が目についたんです、ここで脚を使った分だけゴール前はセブンマジシャンに先着を果たしています。まぁともに堅実さはわかるんですが、上位馬とは差を感じる内容でもありました。
8着:ドゥラエレーデ
 ドゥラエレーデについても伺いましょう、8着でした。馬格があるのに、ちょっと薄手の馬体が気にはなっていました。それが体重が大幅に増加して、良い体になっていたと思います。今、ダートを使えばものすごく強い、そんな可能性を感じます。ただね、今回を含めてずいぶんと高い評価してきた馬なんですが、芝はワンペースと悟りました。これは反省してます。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m合計
クラス平均 12.311.312.112.312.412.212.011.911.811.912.02:12.2
当レース 12.110.912.212.512.412.512.312.111.711.711.02:11.4
前半1000m:60.1後半1000m:58.6
前半600m:35.2中盤1000m:61.8
(600m換算:37.1)
後半600m:34.4
グラフ

払戻金

単勝4380円2人気枠連3-8280円1人気
複勝4
14
6
130円
110円
190円
2人気
1人気
4人気
ワイド4-14
4-6
6-14
170円
450円
310円
1人気
4人気
2人気
馬連4-14310円1人気3連複4-6-14860円1人気
馬単4-14750円2人気3連単4-14-64,220円6人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -