東京 阪神 小倉
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2023/02/11(土) 東京11R デイリー杯クイーンカップ

1回東京5日目  芝1600m(左/D) 基準タイム:1:34.3 次走平均着順:5.8着(15頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 ハーパー 牝3 54.0 川田将雅 1:33.1 0.0 6-5 34.5(6) 12.6 6 466(-12)±0 79.8
2着 7 ドゥアイズ 牝3 54.0 吉田隼人 1:33.1 0.0 3-3 34.7(9) 4.3 2 446(-2)±0 79.8
3着 3 モリアーナ 牝3 54.0 武藤雅 1:33.1 0.0 12-11 34.0(1) 4.7 3 474(-2)±0 79.8
4着 6 イングランドアイズ 牝3 54.0 横山和生 1:33.2 0.1 10-10 34.3(3) 17.7 7 426(-6)+0.1 78.5
5着 10 グランベルナデット 牝3 54.0 松山弘平 1:33.4 0.3 10-11 34.4(4) 9.6 5 508(±0)+0.3 76.0
6着 15 ウンブライル 牝3 54.0 C.ルメール 1:33.4 0.3 9-9 34.6(8) 3.9 1 478(+12)+0.3 76.0
7着 13 アスパルディーコ 牝3 54.0 田辺裕信 1:33.7 0.6 13-13 34.5(6) 41.5 10 478(+4)+0.6 72.2
8着 11 ミカッテヨンデイイ 牝3 54.0 松岡正海 1:33.8 0.7 14-14 34.4(4) 254.9 15 414(+2)+0.7 71.0
9着 4 リックスター 牝3 54.0 三浦皇成 1:34.0 0.9 6-5 35.4(11) 23.6 9 440(±0)+0.9 68.5
10着 5 ウヴァロヴァイト 牝3 54.0 横山武史 1:34.2 1.1 3-3 35.9(12) 7.1 4 444(+4)+1.1 66.0
11着 2 メイドイットマム 牝3 54.0 本橋孝太 1:34.2 1.1 16-16 34.2(2) 151.4 14 438(-2)+1.1 66.0
12着 14 ブラウンウェーブ 牝3 54.0 大野拓弥 1:34.4 1.3 14-15 34.9(10) 68.9 12 420(-4)+1.3 63.5
13着 8 ニシノカシミヤ 牝3 54.0 永野猛蔵 1:35.2 2.1 1-1 37.2(15) 63.5 11 474(±0)+2.1 53.5
14着 1 オンザブロッサム 牝3 54.0 津村明秀 1:35.5 2.4 2-2 37.4(16) 103.0 13 476(+4)+2.4 49.8
15着 16 ミシシッピテソーロ 牝3 54.0 戸崎圭太 1:35.6 2.5 5-5 37.1(13) 17.7 8 418(-6)+2.5 48.5
16着 12 ゴールドレコーダー 牝3 54.0 田中勝春 1:35.7 2.6 6-5 37.1(13) 302.2 16 418(±0)+2.6 47.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒5、日曜がマイナス1秒7でした。まずはここまで6日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナス1秒台で速い時計の出るコンディションですが、先週は若干水準方向に動きました。
 土曜東京はですね、雪の影響でレース開始時刻を変更して行われました。芝土曜は「稍重」、日曜は良馬場だったことが示すように、土曜はですね、それまでの2週と比べて少し時計が掛かりました。日曜は乾きまして、前半2週に近いレベルに戻りました。ただし、大きな動きではなくてですね、開催を通じて速い時計の出るコンディションでしたね。上位馬を見ますとですね、ある程度の位置で流れに乗った馬が有利で、追い込んで勝った馬は土曜10レースのグラスミヤラビだけです。直線一気は至難でしたね。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。スタートでイングランドアイズ・グランベルナデットらが遅れます。一方、ニシノカシミヤが先手を取って直線です。勝ちタイムの1分33秒1は、7年前にメジャーエンブレムが記録した1分32秒5に次いで速くてですね、前後半のラップ構成もそれに近いもので、前半800mは46秒2、後半は46秒9でした。レースを引っ張った2頭の先行馬が力不足だった事もあって、差し・追い込み馬に有利な流れになりましたね。
1着:ハーパー
 3頭の追い比べを制してハーパーが重賞初制覇です。前走から12キロ体重が減っていました。2015年2着のミッキークイーン、それから21年2着のアールドヴィーヴルもそうだったんですが、このレースで関西馬の馬体減はよくあるケースです。レースもタイトで、直線で寄られる不利もあって勝ち切ったんですからね、ポテンシャルは相当だと思います。
2着:ドゥアイズ
 2着がドゥアイズ、3着はモリアーナでした。2着のドゥアイズはレースの形は良くてですね、好位の内からもう少し楽に抜け出して来ると思ったんですが、まぁジリジリという感じでしか伸びませんでした。まぁ接戦の2着は地力のなせる技ですが、どちらかと言えばですね、桜花賞よりオークス向きのイメージです。
3着:モリアーナ
 2着がドゥアイズ、3着はモリアーナでした。3着のモリアーナは前走の阪神ジュベナイルフィリーズで引っかかりましたから、今回はその点を修正して結果を出すという事が最大のテーマでした。折り合いはクリアしまして、上がり600m最速で伸びたんですが、こちらも接戦とは言えですね、長く良い脚を使うタイプではなくて、まぁ一瞬の脚で勝負するタイプかなという事が、今回分かりましたね。
4着:イングランドアイズ
 その後4着にイングランドアイズ、5着がグランベルナデットでした。4着のイングランドアイズはオークス馬ヌーヴォレコルトの仔で、外国産馬です。芝2000mの2歳新馬戦を勝った後に、異質のペースの1600mで上位に食い込んだように、能力は高いです。ただ、まだ反応が鈍くですね、今後の成長待ちの段階でしょう。
5着:グランベルナデット
 その後4着にイングランドアイズ、5着がグランベルナデットでした。5着のグランベルナデットも前走芝2000mからの臨戦でした。スタートでアオったのが痛いですね。同じ芝1600mのですね、2歳新馬戦で1番人気で6着に負けた時のような、そんなレースになってしまいました。
6着:ウンブライル
 まず6着のウンブライルですけれども、阪神ジュベナイルフィリーズで減った体は戻っていたんですが、4コーナー手前の手応えはあまり良くありませんでした。ラストは伸び負けしていますしね、今回はズブくて前向きさに欠けたきらいがあります。良血なんですが、この母系はですね気の悪さも内包しています。
7着:アスパルディーコ
 7着のアスパルディーコは牝馬3冠のアパパネの仔で、まぁ一昨年のこのレースの勝ち馬アカイトリノムスメの半妹ですけれども、この一戦だけで言いますとね、ちょっと1600mというのは距離不足に映りましたね。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.111.612.112.211.511.411.91:34.2
当レース 12.210.911.411.711.811.311.612.21:33.1
前半800m:46.2後半800m:46.9
前半600m:34.5中盤400m:23.5
(600m換算:35.3)
後半600m:35.1
グラフ

払戻金

単勝91,260円6人気枠連4-51,100円7人気
複勝9
7
3
310円
160円
190円
6人気
1人気
3人気
ワイド7-9
3-9
3-7
750円
1,220円
520円
7人気
13人気
2人気
馬連7-91,840円7人気3連複3-7-93,300円6人気
馬単9-74,330円15人気3連単9-7-320,710円44人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非当選馬 アップトゥミー

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