グランベルナデット (Grand Bernadette)

牝4 (2020/02/11生) 鹿毛

父:キズナ (Halo系)
母:ラブリーベルナデット
母父:Wilburn
戦績:9戦3勝
馬主:DMMドリームクラブ
調教師:美浦 大竹正博
生産:社台ファーム
賞金:4778.3万円

日付 レース名 コメント
2024/04/20福島牝馬(G3)11着11着グランベルナデット、こちらは3コーナーで大きな不利があったんですよね。今回は参考外の一戦と見て良いですね。
2024/01/20初富士H(3勝)1着コメントなし
2023/12/24サンタク(3勝)6着コメントなし
2023/10/15秋華賞(G1)15着コメントなし
2023/09/09紫苑S(G2)10着1番人気のグランベルナデットは10着でした。私個人買ってる馬で、オークスだったら重い印を予定していた馬です。本来なら本命だったんですが、評価を下げたのは腸炎でオークスを回避したのが気になったからです。馬の腸の病気は厄介と聞いていましたし、種牡馬ドゥラメンテが死亡したのも大腸炎が原因でした。追い切りで左手前に変わったのが長続きしなかった点も、完調でないからと判断しました。重賞級の能力は確実にあります。これは復活に期待したいです。
2023/04/09忘れな草(L)1着昨年暮れ、中山芝2000mの未勝利戦を楽勝。タイムランクはCでしたが、スケールの大きな走りからG3のクイーンカップでも穴人気となりました。私自身も本命視したんですけどね、2000mから1600mの距離短縮で脚が溜まりきらず、素質だけで0秒3差5着に押し上げた。そんなレースぶりでした。今回は2000mに再度延長して、操縦性と中距離適正の高さを立証。完勝でした。10頭中9頭が1勝馬の組み合わせとは言っても、素質馬も多くて、今回の勝ち時計もCランクではあったんですが、あと0秒1速ければBランクでした。また、直後の10R4歳以上3勝クラスの勝ちタイムに0秒3差。ちなみに、その勝ち馬セイウンハーデスは3歳時にプリンシパルステークス1着、セントライト記念4着の実績があります。オークスでも楽しみな存在なんですが、桜花賞の出走条件からも今年の3歳牝馬は賞金のハードルが高いです。直行となると、除外の可能性も考えておきたいですね。
2023/02/11クイーン(G3)5着その後4着にイングランドアイズ、5着がグランベルナデットでした。5着のグランベルナデットも前走芝2000mからの臨戦でした。スタートでアオったのが痛いですね。同じ芝1600mのですね、2歳新馬戦で1番人気で6着に負けた時のような、そんなレースになってしまいました。
2022/12/17未勝利1着前半1000mが59秒7、後半1000mが1分1秒4という前傾ラップで、中盤も特に緩んでいないので前に行った馬にはかなり厳しい展開でしたけども、3番手から4コーナーで楽に先頭に立って3馬身差の楽勝でした。6月にですね、東京1600mの新馬戦でデビューしたんですが、まぁあまり調教はやっていないのに1番人気になっていましたが、まぁ直線でしばらく前が壁になったとは言え、進路ができてからも伸びていませんでした。そこから間隔を空けて鍛え直し、体重も16キロ増えて走れる状態になった事で力を発揮しました。牝馬限定のですね、重賞を狙うと距離不足という可能性もあるんですけども、まぁ牡馬相手でも2000mあたりの1勝クラスなら通用するとみます。
中山芝2000mの2歳未勝利戦で、前半1000mが1分を切るというのは実はかなり珍しい事で、21世紀に入ってからまだ3回目です。さらに前半1分を切って、なおかつ勝ちタイムが2分2秒を切ったのは過去に1回しかありません。それは2004年12月のニューヨークカフェの勝ったレースなんですけども、このレースの上位2頭は差し馬でした。この時に4コーナー3番手から3着だったシンボリグラン、そして4コーナー2番手から4着だったチョウサンはまぁこれ2頭とも後に重賞を勝つ馬です。そういう馬でもこのハイペースで先行してはキツかったという事ですね。まぁ当時とは時計の出方が異なる馬場にはなっていますけども、前半1000m59秒7を4コーナー先頭、そして2分1秒1で楽勝したグランベルナデットはかなり強いと思います。
2022/06/26新馬6着コメントなし

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