ジャスティンパレス (Justin Palace)

牡5 (2019/04/12生) 青鹿

父:ディープインパクト (Halo系)
母:パレスルーマー
母父:Royal Anthem
戦績:14戦5勝
セリ:1歳 / 2億900万円 2020年セレクトセール
馬主:三木正浩
調教師:栗東 杉山晴紀
生産:ノーザンファーム
賞金:6億5388万円

日付 レース名 コメント
2024/03/304着コメントなし
2023/12/24有馬記念(G1)4着4着のジャスティンパレスについて。ドウデュースを追って上がって行こうとしたんですけども、少し差が開いたままで、直線入り口ではかなり外を回る事になったんですけどね、それが痛かったですね。まぁ本質的には中山内回り向きではないというレースをしてしまいましたけども、よく頑張ったと思います。
2023/10/29天皇賞秋(G1)2着やはり距離がねどうかという所ありましたけれども、本当に平均に速い流れで最後まで乱れのないラップの中で、地力を要求される2000m戦になりました。何年か前、フィエールマンが2着してるんですけれども、やはりそれと同じようにステイヤータイプでも十分にやれたという事ではないでしょうか。
2023/06/25宝塚記念(G1)3着それから3着はジャスティンパレスです。いつもよりちょっと後ろの位置になりましたでしょうかね。ただ、それより後ろにイクイノックスがいたものですから、ちょっとレースのプランが難しかったような気がします。ただ3分3厘からの手応えと言いますか、イクイノックスはもう馬なりで上がってくる所をこちらは追っ付け追っ付けになってますし、やはり2200mでちょっと中だるみで瞬発力が要求される質の競馬という事になると、どうしても分が悪い。それでもここまで走るんですから、言わば自分の土俵でないところで頑張ってる訳ですから、地力をつけている事は疑いようはないですよね。
2023/04/30天皇賞春(G1)1着津田さんの注目馬ジャスティンパレスが天皇賞・春を制しました。何で対抗にしたんでしょうね印。以前はね、勝負所でズブさを見せて、最後の直線に向くとフラつく面を見せていたんですが、前走の阪神大賞典とそして今回の天皇賞と、全くそういう面を見せなかったんですよね。ですから、もう昨年の秋からの成長は顕著ですし、道中も折り合いがついて、追ってからもしっかりと脚が使えるという事で、現時点でほぼ欠点が見当たらない状況なんですよね。ですから、今後同世代のイクイノックス・ドゥデュース辺りと戦う事になるとは思うんですが、今から再戦が本当楽しみですね。
2023/03/19阪神大賞(G2)1着勝ったのはジャスティンパレスでした。内で脚をじっと溜めていて、直線で進路ができてから鋭く伸びましたね。ボルドグフーシュとの比較で言うと、スローペースからの瞬発力勝負では上回れましたし、休養明けでね、いきなり力を出せるかどうかという点でもこちらが上だったという感じですね。これつまり、距離が違うんですけども、昨年の神戸新聞杯と似た状況と似たレース展開になった。それによって先着したという見方は可能ですね。昨年の菊花賞のような、まともなスタミナ勝負になるとボルドグフーシュにちょっと敵わないかもしれないんですが、今年ね春の天皇賞は本来の京都に戻りますね。京都の芝コースが以前とは別物になっているとか、いうことがない限り瞬発力が生きるコースという点で、こちらが有利かもしれませんね。
2022/12/25有馬記念(G1)7着コメントなし
2022/10/23菊花賞(G1)3着そしてハナ差2着に惜敗したのがボルドグフーシュ、さらに半馬身差でジャスティンパレスが3着でした。そして3着のジャスティンパレスですが、外枠が不利にならない乗り方をして、直線までうまく誘導できたと思います。内に入れた分、勝負所でスムーズに運べなかった。その部分を差し引いてもね、力を出し切ったと見ています。追い比べでね、わずかに劣っただけです。
2022/09/25神戸新聞(G2)1着ジャスティンパレスを管理する杉山晴紀は19日に中山のセントライト記念をガイアフォースで勝ち、27年ぶりに同じ歳のセントライト記念・神戸新聞杯制覇となりました。スタートを決めた後、好位のインを取り切ったのが1番の勝因。鮫島克駿騎手の好騎乗なんですが、4コーナーで2番手に上がってから抜け出す脚が抜群に速かったです。ロスが全くなかったとは言え、スローペースの中の0秒6差は圧勝に近いです。春2冠は連続9着、まさしく成長したんだと思います。ディープインパクト産駒で小ぶりの体型、半兄にステイヤーズステークスと阪神大賞典2着、春の天皇賞5着のアイアンバローズがいます。3000mは血統的に歓迎と言えそうです。
2022/05/29東京優駿(G1)9着コメントなし
2022/04/17皐月賞(G1)9着コメントなし
2021/12/28ホープフ(G1)2着そして2着がジャスティンパレス、3着はラーグルフでした。2着のジャスティンパレスは4コーナーで鞍上の手が激しく動いていたんですけども、しぶとく伸びました。ステイヤーズステークス2着の兄アイアンバローズと父は違うんですけども、スタミナがありそうなレースぶりですね。
2021/11/14黄菊賞(1勝)1着勝ったジャスティンパレスは2番手につけて抜け出す競馬でした。初戦と同様センスの良さが光りましたね。これなら仮に中山のホープフルステークスに出走したとしても、コース替わりに戸惑う事はなさそうですね。半兄がベルモントステークスの勝ち馬で、同じく半兄のアイアンバローズもオープンまで出世してるんですよね。ちょっと奥手のイメージもあるんですが、長い目で見て行きたい1頭ですね。
2021/09/12新馬1着コメントなし

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