ローシャムパーク (Rousham Park)

牡5 (2019/02/10生) 鹿毛

父:ハービンジャー (Danzig系)
母:レネットグルーヴ
母父:キングカメハメハ
戦績:15戦6勝
馬主:サンデーレーシング
調教師:美浦 田中博康
生産:ノーザンファーム
賞金:2億8121万円

日付 レース名 コメント
2024/11/032着コメントなし
2024/10/06毎日王冠(G2)10着そして2番人気でしたローシャムパークは10着でしたね。まずあのポジションでは勝負にならないというのは、先ほど言った通りです。ただ、この宝塚記念で引っかかりましたんでね、その辺を修正して乗らなきゃいけないっていう所が、やっぱり序盤からポジションを取りづらく、折り合い重視の競馬をせざるを得なかったという所があります。私も本命打ったので、ちょっと残念ではありますけれどもね、今回はパフォーマンスを出せなかったという事であって、こんなはずはありません。
2024/06/23宝塚記念(G1)5着それから5着ローシャムパークですね。ローシャムパークは外枠なので、1・2着と同じような競馬のイメージがあるんですけれども、やっぱり外で前に馬を置けないと、どうしても掛かり気味に上がって行ってしまう。これはこの馬の大きな弱点ですね。しかし、それでもまた何かねゴール過ぎて伸びてましたので、相当馬力があるんで、この課題をクリアすれば、やはりG1に手が届く馬だと思いますね。
2024/03/31大阪杯(G1)2着2着はローシャムパークでした。前回の重賞展望で、内回りでマクれるかどうかがポイントと話しました。戸崎騎手は、行ければ行きたかったんだと思いますが、思いのほか後方になったのは、意外と進みが悪かったからだと思います。まぁそれでも流れの遅い段階で、早めに動いた。これ正解だったと思いますね。先行馬群に取り付いても、脚は温存できていました。ハービンジャー産駒らしい仕草も持っていて、良馬場のG1としては今回遅い時計決着、決着時計が遅かったのも、この馬には合っていたと思います。惜敗なんですが、改めて底力を誇示しました。極端な道悪は疑問ですが、「稍重」程度ならむしろパンパンの良馬場よりも好都合なタイプです。次走がそれに叶えば、さらに前進もあると思います。
2023/12/108着コメントなし
2023/09/24オールカ(G2)1着ローシャムパークがオールカマーを見事制しました。同じ舞台だったセントライト記念はガイアフォースとアスクビクターモアに離された3着でした。1年を経て成長した姿を誇示しました。鞍上の的確なリードも大なんですが、流れの緩急に対応して折り合えるのが強みです。まぁ完成の域に入ったと見て良いでしょう。函館記念(G3)そして今回G2と勝って来ていよいよG1という事なんですが、コースは東京より中山が向いてそうな気がします。チャンスがあれば、恐らく有馬記念じゃないでしょうかね。まぁその前に、多分ひと叩きすると思うんで、超一流馬を相手に東京の走りも見ておきたい、そんな気がします。
2023/07/16函館記念H(G3)1着かなり外を回って突き抜けたローシャムパーク、見事函館記念を制しました。ハービンジャー産駒、適度に「稍重」と回復した馬場というのもとてもマッチしたかなという感じありましたが、それでも中団で脚を溜めてね、直線本当勢いが違うという感じの突き抜けでしたから、ハンデ戦での2馬身差というのは単純に力が1枚上だったという感じがしますね。伸び盛りの4歳馬ですしね、今後非常に楽しみになる勝利でした。セントライト記念が質の高いレースだったというのもね、裏付けとしてありましたし、もう本当その通りの強い競馬をしてくれたのでね、まぁ満足です。
2023/05/28むらさH(3勝)1着スタートでまず1馬身ほど出負けしたんですよね。ただ、すぐに挽回して中団につけたんですが、最後の直線に向くと馬群に包まれてしばらく追い出しを待たされる場面があったんですよね。それでも何とか1頭分ぐらいのスペースを確保すると、一気に伸びて抜け出して、最後は少し手綱を緩める余裕もありました。前走は道悪で力を発揮できなかったんですが、今回は良馬場で一変した走りを見せましたね。未勝利戦・1勝クラスをBランクの時計で勝って、セントライト記念でも3着した馬ですから、まだキャリアも浅いですし伸びしろは大きいと思いますね。今後注目の1頭ですね。
2023/03/19スピカS(3勝)5着1番人気5着でした。スタートで躓いて、さらに横から寄られて手綱を引いて、想定より後ろからになった上に、寄られた後しばらくムキになっていましたね。ここでエネルギーを消耗したのか、追い上げる時の手応えが前走よりも悪かったです。前走タイムは、実は中山金杯と同じであっても優秀というほどではないんですけども、能力はこんなものではないと信じたいです。
2023/01/052勝クラス1着前半1000mが中山金杯より0秒1速くて、後半1000mは中山金杯より0秒1遅い。つまり、中山金杯とほぼ同じラップで同じ勝ちタイムなんですが、まぁこれ重賞並みのタイムという訳ではなくて、中山金杯のタイムが遅すぎるだけです。しかし、それは別としてローシャムパークの勝ちっぷりは目立ちました。スタートは早くなくて、中団の外になりましたが3コーナーから動き出して4コーナーで前に並び、直線半ばまでほぼ持ったまま。追い出すと楽々と突き放しました。跳びが大きくてですね、内で包まれるよりは外を回した方が良いという馬ですけども、Cコース初日で内有利の馬場だけに、力の違いを感じさせましたね。3勝クラスはすぐに勝てると思います。
これ別に好タイムでもないのに、直前の中山金杯と同じタイムというだけの理由で3勝クラスで人気になるのは大変不本意なんですけども、配当的妙味は別として3勝クラスもすぐに突破できると思います。で、この今回のタイムよりも注目したいのは昨年の山藤賞、そこでレッドランメルトとサンストックトンをぶっちぎっている事ですね。今回もあの時、山藤賞の時のように3コーナーで先頭に立つぐらいの競馬をしていれば、もう圧勝していたような気がするんですけどもね、あえて我慢して追い出しを待ち、そこから鋭く伸びたという勝ちっぷりが良かったと思います。
2022/09/19セントラ(G2)3着そして2着が1番人気のアスクビクターモア、3着に2番人気ローシャムパーク、この上位人気の3頭が菊花賞への優先出走権を得ました。3着ローシャムパーク、ルメール騎手は馬場を考えて理想の捌きでした。マクり切って独走の山藤賞とは相手が違いますし、距離も当時よりは200m長いです。ガイアフォースが前との差を詰めに行った段階で、離されたのが現状の力関係。ただ、仮に菊花賞に出走しても大駆けが可能な魅力は秘めている馬です。
2022/04/16山藤賞(1勝)1着TOPIXでも挙がっていたように、ローシャムパークが後続を離しての圧勝でした。1着ローシャムパーク、ジュンブロッサムがAランクで勝った東京芝2000mの未勝利戦で0秒1差2着。この馬もAランク相当で走り、続く東京芝1800mの未勝利戦をBランクで楽勝していました。まぁ負けることはないと見ていたんですが、6番手追走から800m過ぎに上がって行って先頭。雄大なストライドで4コーナーでは外を回ると、ラストは流して7馬身差。強かったと思います。0秒3のペース補正を入れて完全タイム差はマイナス0秒5。後半1000mの58秒8はその馬自身のラップです。ハービンジャー産駒の牡馬で、3代母エアグルーヴの良血を考えると、ダービーに出走させたい逸材。そう考えます。次どこを使うかなんですが、中2週でプリンシパルステークスに行っても、未勝利戦とは言えAランクのコース・距離だけに首位候補だと思います。
2022/02/13未勝利1着番組注目馬ローシャムパークが勝ち上がりました。ローシャムパークなんですけども、新馬戦で直線内を突いた所、進路をカットされたんですが、そこからもう1度伸びて2着。前走は中団から上がり最速の脚を使って2着と、まぁいつでも勝てるというレースを見せていました。今回は3コーナー手前で内から先頭に立ち、直線は馬なりで後続を離して行く強いレース。結局残り200mから気合を付けた程度で、ノーステッキで4馬身差の圧勝を見せました。当然、上のクラスでもすぐに通用するでしょう。血統的にはダイナカール・エアグルーヴを祖とする名牝系です。近親にはドゥラメンテやルーラーシップなど、そうそうたる名馬が名を連ねています。初勝利が2月になって、クラシック戦線へのローテーションは難しいんですけども、いずれ重賞戦線で活躍できる器でしょう。
2021/11/20未勝利2着2着ローシャムパークは中団で折り合って、ラストまでよく伸びましたね。こちらもデビュー戦は前が詰まって2着に敗れたんですが、今回はそつなく捌いて来ました。内容は良かったですし、初勝利は時間の問題ですね。
2021/09/04新馬2着コメントなし

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